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カナダ北西海岸先住民のアート――スクリーン版画の世界
10:00
カナダ北西海岸先住民のアート――スクリーン版画の世界
@ 国立民族学博物館 本館企画展示場
9月 7 @ 10:00 – 12月 12 @ 17:00
![]() チラシダウンロード[PDF:1.7MB] 会 期 2023年9月7日 (木) ~12月12日 (火) 会 場 国立民族学博物館 本館企画展示場 開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日 水曜日 観覧料 一般580円、大学生250円、高校生以下無料※詳しくはこちらから 主 催 国立民族学博物館 協 力 ハイダ・グワイ博物館、UBC人類学博物館、公益財団法人千里文化財団 後 援 在日本カナダ大使館、カナダ観光局、日本カナダ学会、日本文化人類学会、民族藝術学会 展示概要 カナダの太平洋沿岸には、ハイダやクワクワカワクゥ、コースト・セイリッシュといった先住民族が住んでいます。彼ら/彼女らは、北西海岸先住民と総称されており、大型の木製彫刻柱「トーテムポール」を制作し、ポトラッチ儀礼を行うことで知られています。1960年頃から伝統的文化の復興や創造的継承が始まり、今日に至っており、この動きをけん引したもののひとつが、スクリーン版画の制作でした。本展示では、ユニークな北西海岸先住民版画を紹介するとともに、社会変化と版画の変化との対応関係を提示します。 「ポトラッチでの踊り」 撮影地:カナダBC州ハイダ・グワイのオールド・マセット 撮影年:2006年8月 撮影者:岸上伸啓 「ハイダ人の住宅の壁面」 撮影地:カナダBC州ハイダ・グァイ、オールド・マセット 撮影年:2006年8月 撮影者:岸上伸啓 展示構成 第1章 北アメリカ北西海岸地域の自然、人びと、歴史 第2章 北西海岸先住民のスクリーン版画 ハイダ民族の版画 ツィムシアン民族の版画[...]
交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界
10:00
交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界
@ 国立民族学博物館 特別展示館
9月 14 @ 10:00 – 12月 5 @ 17:00
![]() @media screen and (max-width:500px) { iframe{ aspect-ratio: 16 / 9; width:100%; height:auto; } } チラシダウンロード[PDF:3.0MB] 会 期 2023年9月14日(木)~12月5日(火) 会 場 国立民族学博物館 特別展示館 開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) 休 館 日 水曜日 主 催 国立民族学博物館 特別協力 福岡アジア美術館 後 援 在大阪・神戸インド総領事館 協 力 INAXライブミュージアム、 株式会社 Danto[...]
共催展「九州山地の焼畑文化」【ヒストリアテラス五木谷】
09:00
共催展「九州山地の焼畑文化」【ヒストリアテラス五木谷】
@ ヒストリアテラス五木谷
10月 7 @ 09:00 – 12月 3 @ 17:00
![]() 会 期:2023年10月7日(土)~2023年12月3日(日) 場 所:ヒストリアテラス五木谷(五木村歴史文化交流館) 熊本県球磨郡五木村甲2672番地58 ※ ヒストリアテラス五木谷公式サイト 開館時間:9:00~17:00 休館日:月曜日 観覧料:大人(高校生以上)300円、小人(小学生・中学生)200円 ※ 団体割引(15名以上)、障がい者手帳を保有するお客さまは上記金額より一律50円引き 主 催:五木村、国立民族学博物館 チラシダウンロード[PDF:1.9MB] 概要 九州の中央部に位置する九州山地は、標高1500m前後の山並みがつづく険しい山々からなる。先史時代から現在までそこに暮らす人びとは、焼畑をはじめユニークな「山の文化」をつくってきた。 本展示では、九州山地を対象に焼畑だけでなく多様な生業や山の信仰の世界を紹介する。かつては日本に数多く存在した山の民の生活や文化をとおして、平地部の都市を中心に動く現代社会を照射し、その未来について考える。 展示構成 1.九州山地に生きる 2.先史時代の人の移動 3.近世の山の道と文化の交流 4.近現代の自然資源の利用 5.近現代の山の信仰 6.今、受け継がれる山の力 関連セミナー 九州山地は日本列島を代表する山地であり、先史時代から現在まで山の文化を維持してきた地域であります。しかし高度経済成長以降、人口は減少して高齢率化も高く、山の文化の継承が危機に陥っています。 今回、10月7日(土)からヒストリアテラス五木谷において特別企画展「九州山地の焼畑文化」が始まるにあたり、県や市町村の壁をとって「各村の山の文化の力の現状と新たな取り組み」について衆知を集めることで、今後の九州山地の山村における生き方を考えることを目的としたセミナーを開催します。 日 時:2023年10月7日(土)13:00~16:00 場 所:五木温泉夢唄 熊本県球磨郡五木村甲2672-54 定 員:20名 参加費:300円 申込み方法:電話・FAX・Emailにてお申し込みください。 詳細はこちら
特別展関連サポート 視覚障害者向け展示場案内
10:00
特別展関連サポート 視覚障害者向け展示場案内
@ 国立民族学博物館 特別展示館
10月 20 @ 10:00 – 12月 5 @ 17:00
![]() 特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」関連 視覚に障害のある方を対象に、特別展「交感する神と人─ヒンドゥー神像の世界」の見学を、みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP)がサポートします。さわることのできる展示資料や、イラストを立体コピーしたものに触れていただきながら詳しく説明します。 事前予約制となっていますので、下記の要領に沿ってお申込みください。 期間 2023年10月20日(金)~12月5日(火) ※ただし、休館日を除く 所要時間 1~2時間(ご都合に合わせます)、開館時間内(10:00~17:00)のみ 場所 国立民族学博物館 特別展示館 対象 視覚に障害のある方 定員 1グループ4名まで(5名以上の場合はご相談ください) ※介助者は除く人数 参加費 無料(要特別展示観覧券) ※障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名とともに無料で観覧できます。 申込 来館の3日前までに、お電話で下記までお申し込みください。 (ボランティアの都合により、ご希望に沿えない場合もあります。) ※ご来館の際には、介助者に同伴いただくことを安全のためにお願いしております。 企画 みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP) お問い合わせ先 国立民族学博物館 企画課 TEL:06-6878-8532(土日祝をのぞく9:00~16:00)
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特別展関連ワークショップ 「はじめの一歩 やってみよう!ミラー刺繍」【12月2日】
13:00
特別展関連ワークショップ 「はじめの一歩 やってみよう!ミラー刺繍」【12月2日】
@ 国立民族学博物館 エントランスホール(本館1F)
12月 2 @ 13:00 – 16:00
![]() みんぱくミュージアムパートナーズによる催し物 特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」関連 円形のミラーを、どのようにして布に縫い付けるの? そんな疑問を解き明かし、インドに伝わるミラー刺繍の「はじめの一歩」を体験していただきます。 開催日 2023年12月2日(土) 同じ内容で、下記の日程でも実施いたします。 2023年9月23日(土) 2023年9月30日(土) 2023年10月7日(土) 2023年10月14日(土) 2023年10月21日(土) 2023年10月28日(土) 2023年11月4日(土) 2023年11月11日(土) 2023年11月18日(土) 2023年11月25日(土) 時 間 13:00~16:00(各回とも同じ内容です)(最終受付15:30) 場 所 国立民族学博物館 エントランスホール(本館1F) 対 象 6歳以上(5歳以下は保護者同伴) 定 員 同時着席人数 最大6名 申 込 当日随時受付13:00~(事前申込不要)・先着順 参加費 無料 企 画 みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP)
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オーストラリア先住民のアート
14:30
オーストラリア先住民のアート
@ 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
12月 3 @ 14:30 – 15:00
![]() みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう 企画展「カナダ北西海岸先住民のアート――スクリーン版画の世界」関連 アボリジナル・アートを描く女性たち オーストラリア先住民は自らの創世神話をキャンバスに描きます。それは、儀礼の時に地面に描かれる祖先の精霊の旅に関わる文様で、組み合わせによって土地固有の物語が表現されます。ここでは、世界的に高い評価を受けるオーストラリア先住民のアートについてお話しします。 話題 オーストラリア先住民のアート [第640回] 話者 平野智佳子(国立民族学博物館助教) 場所 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば) 日時 2023年12月3日(日)14:30~15:00 定員 なし(ご自由に参加いただけます。) 参加費 要展示観覧券(イベント参加費は不要) お問い合わせ 国立民族学博物館 企画課 博物館事業係06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
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点字体験ワークショップ【12月】
12:00
点字体験ワークショップ【12月】
@ 国立民族学博物館 エントランスホール(本館1F)
12月 9 @ 12:00 – 15:30
![]() 目で読む文字から手で読む文字へ、点字で異文化コミュニケーション!「みんぱくミュージアムパートナーズ」による点字体験ワークショップを開催します。 日 時 2023年12月9日(土) 12:00~15:30(最終受付 15:00) 場 所 国立民族学博物館 エントランスホール(本館1F) 対 象 年齢制限なし(未就学児は保護者同伴) 事前申込 不要(当日随時受付) 参加費 無料 企 画 みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP)
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探して、掘って、読み解く――ペルー海岸部に古代帝国の痕跡を求めて
14:30
探して、掘って、読み解く――ペルー海岸部に古代帝国の痕跡を求めて
@ 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
12月 10 @ 14:30 – 15:30
![]() みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう ペルー南海岸、トレス・パロス遺跡出土土器 アンデスにはインカ帝国に先立ってワリという帝国が存在していました。しかしその実態はいまだに謎に包まれています。このワリ帝国に対して考古学者はどのようにアプローチするのか、実際の調査をめぐる苦闘と最新の成果をお話しします。 話題 探して、掘って、読み解く――ペルー海岸部に古代帝国の痕跡を求めて [第641回] 話者 松本雄一(国立民族学博物館准教授) 場所 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば) 日時 2023年12月10日(日)14:30~15:30 定員 なし(ご自由に参加いただけます。) 参加費 要展示観覧券(イベント参加費は不要) お問い合わせ 国立民族学博物館 企画課 博物館事業係06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
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「友よ、水になれ」——メディア化時代における身体知のゆくえ
13:30
「友よ、水になれ」——メディア化時代における身体知のゆくえ
@ 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)
12月 16 @ 13:30 – 15:00
![]() みんぱくゼミナール 在エジプト日本大使館主催の武道イベント(2015年) ブルース・リーのカンフー映画が世界的な空手ブームを巻き起こしてから半世紀が経ちました。エジプト人空手家とのオンライン/オフラインの対話より、真に美しく強い身体について探求します。 講 師 相島葉月(国立民族学博物館准教授) 場 所 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂) ※オンライン(ライブ)配信はありません。 日 時 2023年12月16日(土)13:30~15:00(13:00開場) 定 員 会場参加400名 参加費 無料(展示をご覧になる方は展示観覧券が必要です) 申込方法 ※手話通訳を希望される方は、2023年11月24日(金)までに申込いただき、その旨をお知らせください。 イベント予約サイトからの申込 受付期間:2023年11月20日(月)10:00~12月13日(水)16:00 定員になり次第受付終了します。 代表者を含め2名まで申込可能です。 オンライン(ライブ配信)はありません。 イベント予約サイトへ移動 当日参加申込(定員80名) 当日11:00より会場前にて入場整理券を配布します。 お問い合わせ 国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
写真データベースを活用したデジタルストーリーテリングで研究人生をふりかえる:杉村和彦「熱帯アフリカ焼畑農耕民研究」コレクションを事例として
14:00
写真データベースを活用したデジタルストーリーテリングで研究人生をふりかえる:杉村和彦「熱帯アフリカ焼畑農耕民研究」コレクションを事例として
@ 国立民族学博物館 第4セミナー室
12月 16 @ 14:00 – 17:00
![]() チラシダウンロード[PDF:3.5MB] 日 時2023年12月16日(土)14:00 – 17:00(13:00開場) 会 場 国立民族学博物館 第4セミナー室 (定員:対面50名、オンライン100名 いずれも先着順) ※事前申込制、参加無料 主 催 人間文化研究機構共創先導プロジェクト共創促進研究「学術知デジタルライブラリの構築」国立民族学博物館拠点 ▸ ホームページ お問い合わせ国立民族学博物館 研究協力課 E-mail:kikourenkei☆minpaku.ac.jp (☆を@に変えてお送りください。) 趣旨 国立民族学博物館のX-DiPLASプロジェクトでは、文化人類学などのフィールドサイエンティストによって撮影された写真のデジタルアーカイブ事業を進めています。このシンポジウムでは、写真データベースの活用方法の一つとして、デジタルストーリーテリングという、写真とナレーションにより構成される映像作品づくりを提案し、その可能性を検討していきます。 今回X-DiPLASは、中央アフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)や東アフリカのタンザニアなどで、アフリカ的な農業や農村社会の特性、ひいては「人間にとって農業とは何か」という根源的な問いを長年にわたり追究してこられたフィールドワーカー・杉村和彦氏の写真データベースを例に、特に1986年~1991年にかけてザイールの焼畑農村で撮影された写真の整理を進めつつ、それらを素材としたデジタルストーリーの制作をすすめてきました。今年度いっぱいで定年退職を迎えられる杉村氏の、研究人生の一幕をふりかえる作品です。熱帯アフリカ焼畑農村の世界に思いを馳せつつ、こういった作品づくりが、研究者自身やソースコミュニティ、またあるいは私たちが生きる社会に何かを還元し得るのかを考えてみたいと思います。 プログラム 13:00 開場 14:00 開会挨拶 吉田憲司(国立民族学博物館長) 14:05 趣旨説明 小林直明(国立民族学博物館プロジェクト研究員) 14:15 映像作品の上映と解説 「1986-1991 ―追憶のザイール、焼畑の村」 小林直明(国立民族学博物館プロジェクト研究員) 14:45 講演[...]
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聖地パレスチナのクリスマス
14:30
聖地パレスチナのクリスマス
@ 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
12月 24 @ 14:30 – 15:00
![]() みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう クリスマスツリーの電飾が輝くハイファの夜。 2013年1月撮影。 キリスト教発祥の地であるパレスチナ。パレスチナ・イスラエルともに全人口の1割にも満たぬキリスト教徒は、どのようにクリスマスを祝っているのでしょうか。イエス生誕の地であるヨルダン川西岸のベツレヘムと、イエスが生まれ育ったガリラヤ地方の事例をもとに、解説します。 話題 聖地パレスチナのクリスマス[第642回] 話者 菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授) 場所 国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば) 日時 2023年12月24日(日)14:30~15:00 定員 なし(ご自由に参加いただけます。) 参加費 要展示観覧券(イベント参加費は不要) お問い合わせ 国立民族学博物館 企画課 博物館事業係06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
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