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絆――人をつなぐ太鼓

日時:
2022年03月20日 @ 14:00 – 16:30 Asia/Tokyo タイムゾーン
2022-03-20T14:00:00+09:00
2022-03-20T16:30:00+09:00
場所:
国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂) / オンライン(ライブ配信)
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複数の打ち手が振りをつけながら太鼓を打つ和太鼓の演奏スタイルは戦後間もない1950年代に生まれました。1970年代以降急激に人気を博し、今では日本を代表する音楽ジャンルの一つとして定着しています。本公演で演奏する「和太鼓 絆」は、人権意識を高めることや反差別を活動の目的としている点で、国内で活動する数千ものグループの中で異彩を放っています。異なる背景をもつ人びとが、違いを違いとして認め合い、楽しみながら学び合う社会を作るために、太鼓は何ができるのでしょうか。太鼓の響きや打ち手の姿が伝える何かを全身で体験してみてください。

開催日 2022年3月20日(日)
時間 14:00~16:30(開場 13:30)
場所 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)
参加費 無料(会場参加の方は要展示観覧券)
定員 130名(会場参加)、300名(オンライン参加)
事前申込 定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。
要事前申込み
※ イベント申込等の詳細については下記をご確認ください。
※ 新型コロナウイルス感染症の状況によっては、イベントの開催方法を変更またはイベントを中止とする場合があります。
  あらかじめご了承ください。
※ 会場参加で事前申込をされた方には、当日11:00から本館2階会場前にて入場整理券を
  配布します。
主催 国立民族学博物館

プログラム

14:00 開演挨拶
14:05 – 14:45 第1部公演
14:45 – 15:00 休憩
15:00 – 16:30 第2部公演

出演 | 和太鼓 絆

大阪府下の被差別部落に本拠をおく太鼓集団6チーム(怒、疾風、鼓吹、魁、獅子、蛍)のメンバーから構成される合同ユニット。2014年の結成以来、太鼓の演奏をとおして「人権、反差別、平和」を訴えることを目的として、国内はもとより海外にも活動の場を広げている。2015年には第11回イギリス太鼓祭りに招聘され絶賛を浴びた。

和太鼓 絆

解説 | 寺田𠮷孝(国立民族学博物館名誉教授)

民族音楽学者。アジア地域を主なフィールドとして、周縁化された人びとの音楽実践について研究している。

司会 | 福岡正太(国立民族学博物館教授)

お申込みについて

定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。

  • [会場参加(定員130名)]と[オンライン参加(定員300名)]
    いずれかの参加方法をお選びいただけます。
  • 会場参加は本人を含め2名までお申込み可能です。
  • 受付期間 2月21日(月)10:00~ 3月11日(金)17:00(電話は16:00終了)
    ※定員になり次第受付終了
    ※解説時に手話通訳が必要な方は2月25日(金)までにお申込みいただき、メールにてその旨をお知らせください。

会場参加で事前申込をされた方には、当日11:00から本館2階会場前にて入場整理券を配布します。
定員に満たない場合のみ当日参加を受付けます。(会場参加のみ)
予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242