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口承文芸から現代詩、そしてヒップホップへ――モンゴルの韻踏み文化

日時:
2022年11月26日 @ 13:30 – 15:50 Asia/Tokyo タイムゾーン
2022-11-26T13:30:00+09:00
2022-11-26T15:50:00+09:00
場所:
国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)
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モンゴルの韻踏み文化は、遊牧民の口承文芸に始まり、現代詩やヒップホップの歌詞へと受け継がれています。
本公演では、モンゴルの詩の朗読家やラッパーを招聘することで、韻踏み文化の伝統と変容を考察していきます。

開催日 2022年11月26日(土)
時 間 13:30-15:50(開場13:00)
会 場 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)
定 員 400名(会場参加)、300組(オンライン(ライブ配信)参加)
参加費 無料/会場参加の方は要展示観覧券
申 込 申込受付は終了いたしました。
事前申込制(先着順)
主 催 国立民族学博物館
協 賛 在徳島モンゴル国名誉領事館

新型コロナウイルス感染症の状況によっては、イベントの内容を変更またはイベントを中止とする場合があります。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:30 館長挨拶
13:35 解説:モンゴルの韻踏み文化について
島村一平(国立民族学博物館准教授)
13:45 口承文芸の実演(朗読 D.ソソルバラム)
ヒップホップの実演(Gennie、DESANT)
14:55 休憩(15分)
15:10 座談会:モンゴルの韻踏み文化の伝統性について

出演

D.ソソルバラム 歌手/俳優/演出家

モンゴルを代表する俳優/歌手であると同時に映画監督、朗読家。モンゴル国立師範大学卒業後、俳優として活動。1996年国家功労演技者、2010年国家褒章、2016年日経アジア賞、2022年旭日双光章受賞。

DESANT ラッパー

モンゴルを代表する第三世代ラッパーの一人。サブハン県の遊牧民出身。10歳のときウランバートルへ移住、ゲル地区で育つ。高校卒業後、ラッパーとして活動。ヒット曲多数。遊牧民の感性を持ちながらも、ゲル地区の厳しい現実を歌うラッパーとして知られる。

Gennie ラッパー

モンゴル初の女性ラッパー。2005年、モンゴルヒップホップのオリジネーターMCITに見出され活動を開始する。代表作にアルバム『Mongol Suu Bilig』、代表曲に「自分自身を解放せよ(Ooriigoo chuluul!)」「Born in Ulaanbaatar」など。

司会・解説

島村一平(国立民族学博物館准教授)

お申込みについて

申込受付は終了いたしました。

事前申込制(先着順)での開催となります。

[会場(定員400名)]と[オンライン(ライブ配信)(定員300組)]いずれかの参加方法をお選びいただけます。
会場参加は代表者を含め2名までお申込み可能です。

【受付期間】10月24日(月)10:00~11月18日(金)17:00  ※定員になり次第受付終了

※解説時に手話通訳が必要な方は、11月4日(金)までにお申込みいただき、その旨をお知らせください。

  • 予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。
  • 会場参加で事前申込をされた方には、当日11:00から本館2階会場前にて入場整理券を配布します。
  • 定員に満たない場合のみ当日参加を受付けます。(会場参加のみ)

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242