HARAJUKU 原宿
―「幸せ」とは何でしょう。私たちのイメージする「北欧」は、豊かな自然に恵まれた、理想の高福祉国家です。もしもその「幸せの国」から、憧れの日本へ逃亡を計ろうとする少女がいるとしたら?
映画を通じ、文化や社会について、見つめ直してみませんか。
開催日 | 2023年7月29日(土) |
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時間 | 13:30~16:15(開場13:00) |
場所 | 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂) |
定員 | 350名 |
参加費 | 要展示観覧券(イベント参加費は不要) |
申込 | 事前申込制(先着順) ※ オンライン(ライブ配信)の実施はありません。 |
主催 | 国立民族学博物館 |
協力 | Maipo Film |
プログラム
司会・挨拶/宮前知佐子(国立民族学博物館助教)
13:30 – | 開会挨拶 |
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13:35 – | 「HARAJUKU」上映開始 |
15:00 – | 休憩(15分) |
15:15 – | 解説、質疑応答 |
16:15 – | 閉会挨拶 |
上映作品
「HARAJUKU」
クリスマス直前の北欧ノルウェー。
オスロ中央駅で、いつものように親友と過ごしていた少女ヴィルデは、突如として、母の身の異変を告げられます。
母に一体何が?原宿へ憧れる少女は、日本へ逃れようとするものの…。
2018年/ノルウェー/ノルウェー語/83分/日本語字幕あり
【監督】 エイリーク・スヴェンソン(Eirik Svensson)
【プロデューサー】 Cornelia Boysen
【出演】 Ines Høysæter Asserson, Nicolai Cleve Broch, Ingrid Olava, André Sørum,Kjærsti Odden Skjeldal
【配給】 Nordisk Film
登壇者プロフィール
安倍オースタッド玲子(オスロ大学 教授) ※オンライン登壇
オスロ大学 文化研究・東洋語学部教授。近代日本文学、文化、現代社会の中で様々な問題に直面する女性の地位が研究対象。日本やノルウェーにおける家族、政治、福祉制度を比較社会学の観点から研究・著述。
エイリーク・スヴェンソン(映画監督) ※オンライン登壇
1983年生、ノルウェー出身。2010年短編映画「Fredag(Friday)」で監督デビュー。2014年「Natt til 17」でベストディレクター賞にノミネート。2019年「HARAJUKU」でアマンダ賞受賞。
お申込みについて
事前申込制(先着順)での開催となります。
- 定員:350名
- 代表者を含め2名までお申込み可能です。
- 受付期間:2023年6月26日(月)10:00 ~ 7月21日(金)16:00
※定員になり次第受付終了
※解説時に手話通訳が必要な方は、7月7日(金)までにお申込みいただき、その旨をお知らせください。
〇予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。
〇事前申込みの方へ、当日11:00から本館2階会場前にて展示観覧券を確認後、入場整理券を配布します。
〇定員に満たない場合のみ当日参加を受付けます。
お申込み方法
イベント予約サイトからのお申込み
電話でのお申込み
6月26日(月)10:00より、受付開始します。
次の必要事項をお知らせください。
- イベント名「7月29日みんぱく映画会」
- 参加人数(代表者含め2名まで)
- 氏名(漢字、フリガナ)
- 連絡先(固定電話/携帯電話/メールアドレス いずれか)
(3、4 は代表者のみ)
【申込先】
企画課博物館事業係イベント予約受付
Tel:06-6878-8210(10:00~16:00 土日祝除く)
お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)