音楽の祭日2024 in みんぱく
「音楽の祭日」は、プロ・アマを問わずにみんなで音楽を楽しむイベントです。フランスで1982年にはじまった「音楽の祭典」にならい、日本では2002年に関西からスタートしました。”音楽は全ての人のもの”という精神にのっとり、1年のうちで昼が一番長い夏至の前後の日に開催されます。本年、みんぱくでは6月23日(日)に開催いたします。
開催日時 | 2024年6月23日(日)
|
---|---|
場所 | 国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂) |
主催 | 国立民族学博物館 |
主管 | 音楽の祭日 Fête de la Musique au Japon日本事務局 |
参加方法 |
イベントは2部制(完全入れ替え制) |
タイムスケジュール
10:30~10:35 | 開会式 |
---|
第1部 | |
---|---|
10:35~10:55 |
クリンタングループ パガナイフィリピン ミンダナオ島の民族楽器を演奏します。 |
10:55~11:15 |
松下力也嗩吶(スオナァ)と中国笙、対照的な音色を持つ2つの中国管楽器による演奏をお届けします。 |
11:15~11:35 |
奏好楽団オプエスウクレレ、鍵盤ハーモニカ、カホンで楽しい曲を独自にアレンジし、音楽の世界一周旅行にご案内します。 |
11:35~11:55 |
Afrah(アフラー)afrahは喜びの意。微分音を用いた独特な音階と複数のリズムによりアラブ音楽を心を込めて演奏します。 |
11:55~12:15 |
安藤夏ギターの素晴らしさを広めようと活動しています。スペイン民族楽器のギターとジャズ/ブルースの融合を体感して下さい。 |
12:15~12:35 |
小江南曲社中国江南地方に伝わる民間楽曲《江南絲竹》(コウナンシチク)演奏グループによる本格的な中国音楽をお楽しみください。 |
12:35~12:40 | 実行委員長挨拶 |
12:40~14:00 | 休憩 |
第2部 | |
14:00~14:05 | 実行委員長挨拶 |
---|---|
14:05~14:25 |
チャンドラ・バスカラ、パドマサリ、アルジュナ・スリカンディ
|
14:25~14:45 |
はまっち鼻笛という変わった楽器を演奏。独特な演奏方法と音色から、楽器の新しい楽しみ方をご覧下さい。 |
14:45~15:05 |
南米先住民ドラム カーハと歌う歌北アルゼンチン先住民による、カーハと呼ばれる小さな手持ちドラムを叩きながら歌う根源的な力強い歌のグループです。 |
15:05~15:25 |
リュウリュウフルス吹奏楽団中国雲南省少数民族の楽器である葫芦丝(フルス)の演奏。耳に心地よい美しい音色をお楽しみ下さい。 |
15:25~15:45 |
20/100 with 岡田加津子彫刻家バシェによる色とりどりの教育用音具「パレット・ソノール」14台を用いた即興演奏をお届けします。 |
15:45~16:05 |
Capoeira Berimbau Orquestraアフリカ起源ブラジルの伝統舞踊カポエィラ。ひょうたんから響く一弦楽器ビリンバウで迫力のリズムを演奏。 |
16:05~16:10 | 閉会式 |
---|
2023年の様子
お問い合わせ先
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 企画課 「音楽の祭日」担当
Eメール:ongaku★minpaku.ac.jp ※★印を@に変更して送信ください。
電話:06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)