日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念国際シンポジウム 「2016エクアドル地震」による被災文化財支援を考える
日時:
2018年11月11日 @ 11:00 – 16:50
Asia/Tokyo タイムゾーン
2018-11-11T11:00:00+09:00
2018-11-11T16:50:00+09:00
日時 | 2018年11月11日(日) 11:00 – 16:50(開場10:30) |
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場所 | 東京国立博物館 平成館 大講堂 東京都台東区上野公園13-9 ※当日は東京国立博物館「西門」からお入りください。 |
対象者 | 一般公開(参加無料/申込不要[先着順]/定員200名) |
使用言語 | 日本語・スペイン語(同時通訳あり) |
共催 | 在日エクアドル大使館、国立民族学博物館 文化遺産国際協力コンソーシアム、日本ラテンアメリカ学会 古代アメリカ学会 |
お問い合わせ | 東海大学文学部 大平研究室 〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 TEL:0463-58-1211(内線:3013) FAX:0463-50-2026 e-mail:sh.odai●tokai-u.jp (●を@に置き換えてください) |
主旨
2016年のエクアドル地震では、エクアドルの多くの文化遺産が被災した。その後、エクアドルでは、被災した文化遺産に対してどのような対策をとればいいのかの議論がおこなわれているが、有効な方法論が見出せていない状況である。そこで、本シンポジウムでは、日本で蓄積された文化財防災の取り組み、被災文化財の保存・修復・活用の実例、博物館復興の実例等を示した上で、エクアドルで直面している問題を共有し、今後向かうべき道筋を共に模索する討論をおこなう。
プログラム
11:00~11:05 | 開会挨拶1 豊城浩行(文化庁文化財鑑査官) |
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11:05~11:10 | 開会挨拶2 ハイメ・バルベリス(在日エクアドル全権特命大使) |
11:10~11:40 | 「エクアドル地震2016」による文化財被害と日本の取り組み 大平秀一(東海大学) |
11:40~12:05 | コメント 関雄二(国立民族学博物館) 日高真吾(国立民族学博物館) 高妻洋成(奈良文化財研究所) 小谷竜介(東北歴史博物館) 和髙智美(文化創造巧芸) |
12:05~13:30 | 休憩(昼食) |
13:30~14:00 | 「2016エクアドル地震」以後の考古文化遺産の復興:その問題と課題 マルコス・ラブラーダ(セロス・オハス・ハボンシーリョ遺跡公園・考古博物館) |
14:00~14:30 | 「2016エクアドル地震」による被災博物館復興の課題と問題:マナビ県の事例 ヤケリーネ・アルバレス(国立ポルトビエホ博物館・文書館) |
14:30~15:00 | 中越地震で被災した文化財の修復と博物館の復興―考古資料を中心に― 小熊博史(長岡市立科学博物館) |
15:00~15:30 | 東日本大震災と合戦原遺跡の保存と活用 山田隆博(山元町教育委員会) |
15:30~15:45 | 休憩・打ち合わせ |
15:45~16:45 | パネルディスカッション 「エクアドル地震による被災文化財の支援を考える」 コーディネーター 関雄二 パネリスト マルコス・ラブラーダ ヤケリーネ・アルバレス 大平秀一、小熊博史、山田隆博 |
16:45~16:50 | 閉会挨拶 |