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総研大の魅力(2023年3月以前)

◆ 専攻紹介動画 地域文化学専攻・比較文化学専攻での研究環境を紹介します。

本学には、本学を構成している4つの大学共同利用機関法人が設置する17研究所等と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の研究機関を基盤機関(経過措置として旧独立行政法人メディア教育開発センターの事業を継続する放送大学学園を含む。)として、これら基盤機関を拠点に学問諸分野の高度で先端的な課題を中心に行う「分散型教育研究」と、大学全体として基盤機関の各専門分野を横断した教育研究を行う「総合型教育研究」があります。

本学は、6研究科21専攻及び附属図書館を設置しており、先導科学研究科を除く5研究科は、各専攻が設置されている基盤機関がそれぞれ担当(分散型教育研究)し、学生は専攻が設置される機関で研究活動を実施します。

先導科学研究科は、基盤機関及び葉山本部が緊密な連係・協力により共同して教育研究を実施します(総合型教育研究)。学生は、基本的に大学本部がある葉山キャンパス(神奈川県三浦郡葉山町湘南国際村)を研究活動の中心とし、研究計画に応じて全国19の基盤機関に展開して研究指導等を受けることになります。

学問の新たな進展に適確に対応するために、研究科や専攻を横断した新たな教育課程として「特別教育プログラム」を展開しています。また、総合型教育研究を支援するための全学共同教育研究組織として、学融合推進センターを設置しています。

みんぱくを基盤とする総研大には次のような特徴があります。

1.充実した教授陣

学生数をうわまわる教授陣は、学生一人一人の資質やニーズに合わせた、きめ細かい指導が可能です。また両専攻の教員は各分野の第一線で活躍する研究者であるため、最新の研究動向に基づいた指導を行うことができます。

2.豊富な情報源

日本における文化人類学・民族学関連の最大の資料類が揃っています。また、館が主催する数多くの共同研究会・シンポジウムへの参加を通じて、国内外の優秀な研究者との交流ができます。

3.各種の支援制度

授業料免除制度、学会発表やフィールドワークへの旅費の援助など、充実した研究支援が受けられます。

教育研究組織

2021年度教育研究組織