藤本透子

スタッフの紹介

藤本透子(フジモト トウコ)

人類文明誌研究部・准教授

専門分野 文化人類学・中央アジア地域研究
各個研究 中央アジアにおける社会と宗教の人類学的研究

個人ホームページ

  • 略歴
  • 詳細

略歴

専門分野

  • 文化人類学、中央アジア地域研究、イスラーム地域研究

現在の研究課題

  • 中央アジアにおけるイスラーム実践
  • カザフの移動と社会再編

所属学会

  • 日本文化人類学会、日本中央アジア学会、日本中東学会、日本イスラム協会

主要業績

著書
2016 Migration and the Remaking of Ethnic/Micro-Regional Connectedness (Senri Ethnological Studies 93). Osaka: National Museum of Ethnology. (山田孝子との共編著)
2015 『現代アジアの宗教――社会主義を経た地域を読む』横浜:春風社(編著)
2015 『カザフスタンを知るための60章』東京:明石書店(宇山智彦との共編著)
2011 『よみがえる死者儀礼―現代カザフのイスラーム復興』東京:風響社。
2010 『カザフの子育て―草原と都市のイスラーム文化復興を生きる』(ブックレット《アジアを学ぼう》19)東京:風響社。
論文
2020 「カザフスタンにおける伝統医療とエムシ(治療者)の活動」川田牧人・白川千尋・飯田卓編『現代世界の呪術――文化人類学的探究』横浜:春風社、pp.135-163。
2020 「中央アジア草原地帯におけるコミュニティの再編と維持―カザフのアウルに着目して」本村真編『辺境コミュニティの維持――島嶼、農村、高地のコミュニティを支える「つながり」』那覇:ボーダーインク社、pp.179-215。
2018 「社会再編のなかのイスラーム――地域における生き方の模索」宇山智彦・樋渡雅人編『現代中央アジア――政治・経済・社会』日本評論社、pp.209-230。
2016 Migration to the “Historical Homeland:” Remaking Connectedness in Kazakh Society beyond National Borders. In Takako Yamada and Toko Fujimoto (eds.) Migration and the Remaking of Ethnic/ Micro-Regional Connectedness (Senri Ethnological Studies 93). Osaka: National Museum of Ethnology, pp.127-159.
2016 「カザフスタンにおける喜捨の展開―アッラー・死者・生者の関係に着目して」  岸上伸啓編『贈与論再考―人間はなぜ他者に与えるのか』京都:臨川書店、pp.161₋182.
2016 「イスラームと民族的伝統の布置―社会主義を経たカザフスタンの事例から」佐々木史郎・渡邊日日編『ポスト社会主義以後のスラヴ・ユーラシア世界―比較民族誌的研究』東京:風響社、pp.127-150.
2011 Kazakh Memorial Services in the Post-Soviet Period: A Case Study of Northern Kazakhstan Villages. In Continuity, Symbiosis, and the Mind in Traditional Cultures of Modern Societies, Yamada, Takako and Takashi Irimoto (eds.), Hokkaido University Press, pp.117-132.
2008 「ポスト・ソビエト時代の死者供養―カザフスタン北部農村における犠牲祭の事例を中心に」『スラヴ研究』、北海道大学スラブ研究センター、55号、pp.1-28。(2008.4)

受賞歴

2013 人間文化研究奨励賞 (12.10)

代表者を務めた研究プロジェクト

  • 科研基盤研究(C)「カザフスタンにおけるイスラームと伝統医療の人類学的研究」(2016年度~2021年度)
  • 国立民族学博物館共同研究(若手)「内陸アジアの宗教復興―体制移行と越境を経験した多文化社会における宗教実践の展開」(2010.10‐2013.3)。
  • 科学研究費補助金(研究活動スタート支援)「中央アジアの越境空間における宗教復興の新たな展開」(2010.10‐2012.3)

経歴詳細

学歴
  • 京都大学文学部史学科卒業(1998.3)
  • 京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻修了(人間・環境学修士、2002.3)
  • 京都大学大学院人間・環境学研究科環境相関研究専攻博士課程、研究指導認定退学(2007.3)
  • 京都大学大学院人間・環境学研究科より博士号取得(人間・環境学博士、2010.3)
職歴
  • 京都桂看護専門学校「文化人類学」非常勤講師(2006.4‐2009.9)
  • 日本学術振興会特別研究員(2006.4‐2008.3)
  • 京都大学大学院人間・環境学研究科研修員(2008.4‐2010.3)
  • 関西学院大学経済学部「人類学B」非常勤講師(2008.10‐2009.3)
  • 神戸松蔭女子学院大学文学部「地域文化論」非常勤講師(2010.4‐2011.3)
  • 国立民族学博物館先端人類科学研究部 機関研究員(2010.4‐)
  • 国立民族学博物館民族文化研究部 助教(2012.12-)
  • 立命館大学国際関係学部「ロシア・ユーラシア研究Ⅱ」非常勤講師(2015.10-2017.9)
  • 国立民族学博物館民族文化研究部准教授(2016.11-2018.3)
  • 国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授(2018.4-)

業績詳細

単著
2011 『よみがえる死者儀礼―現代カザフのイスラーム復興』、東京:風響社。
2010 『カザフの子育て―草原と都市のイスラーム文化復興を生きる』(ブックレット≪アジアを学ぼう≫(19))、東京:風響社。(2010.10)
編著
2015 『現代アジアの宗教――社会主義を経た地域を読む』横浜:春風社。
共編著
2021 『宗教性の人類学――近代の果てに、人はなにを願うのか』(長谷千代子、別所裕介、川口幸大との共編著)京都:法蔵館。
2016 Migration and the Remaking of Ethnic/Micro-Regional Connectedness (Senri Ethnological Studies 93). Edited by Takako Yamada and Toko Fujimoto, Osaka: National Museum of Ethnology.
2015 『カザフスタンを知るための60章』東京:明石書店(宇山智彦との共編著)。
論文
2021 「聖者になる過程――カザフスタンにおける近代化の経験とイスラーム」長谷千代子・別所裕介・川口幸大・藤本透子編『宗教性の人類学――近代の果てに、人はなにを願うのか』京都:法蔵館、pp.174-202.
2021 「宗教性の領域で考える」(川口幸大、別所裕介との共著)長谷千代子・別所裕介・川口幸大・藤本透子編『宗教性の人類学――近代の果てに、人はなにを願うのか』京都:法蔵館、pp.377-389.
2020 The Transformation of Saint Veneration: A Cultural Anthropological Study of Mäshhür-Jüsíp Köpeyŭlï’s Grave in Northeastern Kazakhstan. In Abusseitova, M. Kh. Istoriya i kul’tura velikoi stepi. Materialy mezhdunarodnoi nauchno-prakticheskoi konferentsii, pp.456-466. Almaty: Shygys pen Batys.
2020 「移動する人々のつながり――カザフ草原に生きる家族の事例から」山田孝子編『人のつながりと世界の行方』京都:英明企画編集、pp.65-80。
2020 「カザフスタンにおける伝統医療とエムシ(治療者)の活動」川田牧人・白川千尋・飯田卓編『現代世界の呪術――文化人類学的探究』横浜:春風社、pp.135-163。
2020 「中央アジア草原地帯におけるコミュニティの再編と維持―カザフのアウルに着目して」本村真編『辺境コミュニティの維持――島嶼、農村、高地のコミュニティを支える「つながり」』那覇:ボーダーインク社、pp.179-215。
2018 「社会再編のなかのイスラーム――地域における生き方の模索」宇山智彦・樋渡雅人編『現代中央アジア――政治・経済・社会』日本評論社、pp.209-230。
2018 Qazaqstanda jürgízílgen ekspeditsiya boyïnsha Japoniyada jasalghan etnografiyalïq körme. (「カザフスタン調査に基づき日本で構築された民族学展示」)Derbisälí, Ä., Khalit Eren, B. Sh. Batïrkhan, Gh. M. Düysen, L. Gh. Erekesheva, M. Q. Äbuseyítova, Ä. Q. Muminov, Z. G. Djalilov, R. K. Karimova, E. U. Baydarov (eds.) Qazaqstandaghï shïghïstanu zertteulerí: jetístíkterí men bolashaghï(『カザフスタンにおける東洋学研究:成果と課題』), pp.211-218. Almatï: “Qazaq tílí” baspasï. 
2016 Introduction. (山田孝子との共著). In Takako Yamada and Toko Fujimoto (eds.) Migration and the Remaking of Ethnic/Micro-Regional Connectedness (Senri Ethnological Studies 93). Osaka: National Museum of Ethnology. 
2016 Migration to the “Historical Homeland:” Remaking Connectedness in Kazakh Society beyond National Borders. In Takako Yamada and Toko Fujimoto (eds.) Migration and the Remaking of Ethnic/ Micro-Regional Connectedness (Senri Ethnological Studies 93). Osaka: National Museum of Ethnology, pp.127-159.
2016 「カザフスタンにおける喜捨の展開―アッラー・死者・生者の関係に着目して」  岸上伸啓編『贈与論再考―人間はなぜ他者に与えるのか』京都:臨川書店、pp.161₋182.
2016 「イスラームと民族的伝統の布置―社会主義を経たカザフスタンの事例から」佐々木史郎・渡邊日日編『ポスト社会主義以後のスラヴ・ユーラシア世界―比較民族誌的研究』東京:風響社、pp.127-150.
2015 「『歴史的祖国』への移住――カザフスタンにおける『帰還者』の生活と祝祭・宗教実践」小島敬裕編『移動と宗教実践――地域社会の動態に関する比較研究』(CIAS Discussion Paper No.47)pp.45-54.
2014 「カザフスタンの体制移行を生きる女性たち――草原の村の結婚と子育てを中心に」福原裕二・吉村慎太郎編『現代アジアの女性たち――グローバル化社会を生きる』pp.135-153, 東京:新水社。
2014 「在外カザフ社会のイスラーム動態」王柳蘭編『下からの共生―複相化する地域への視座』(CIAS Discussion Paper 39), pp.62-73.
2013 「カザフ社会の近代化過程における宗教的儀礼へのまなざし―歴史資料への人類学からのアプローチ」『トルキスタン集成が示す世界』CIAS Discussion Paper 34:19-34、京都:京都通信社.
2013 「交錯する視点―カザフ社会の内外から伝統と近代を問う」『地域研究』13(2):387‐392.
2011 Kazakh Memorial Services in the Post-Soviet Period: A Case Study of Northern Kazakhstan Villages. In Continuity, Symbiosis, and the Mind in Traditional Cultures of Modern Societies, Yamada, Takako & Takashi Irimoto (eds.), Hokkaido University Press, pp.117-132.
2010 Mäshhür-Jüsíp Köpeyu(lï shïgharmalarïndaghï as beru dästürí turalï derekter jäne bu(l dästürdíng qazírgí kezendegí janggïruï. In VII Mäshhür-Jüsíp oqularï attï khalïqaralïq ghïlïmi-praktikalïq konferentsiya materialdarï. S. Torayghïrov atïndaghï Pavlodar memlekettík universitetí jäne R. Süleymenov atïndaghï Shïghïstanu institute, pp.33-38.「M-J.コペイウル著作中のアス儀礼と現代のアス儀礼復興」、『第7回マシュフル-ジュスプ国際学術会議プロシーディングス』、カザフ語文、カザフスタン教育科学省東洋学研究所・パヴロダル国立大学。(2010.9)
2009 「カザフスタンにおける儀礼の再活性化の人類学的研究」京都大学大学院人間・環境学研究科博士論文。(2009.9)
2008 「ポスト・ソビエト時代における大規模な供養アスの展開―カザフスタン北部農村の事例から」、高倉浩樹・佐々木史郎編『ポスト社会主義人類学の射程(国立民族学博物館調査報告78)』、国立民族学博物館、pp.393-428。(2008.12)
2008 「ポスト・ソビエト時代の死者供養―カザフスタン北部農村における犠牲祭の事例を中心に」『スラヴ研究』、北海道大学スラブ研究センター、55号、pp.1-28。(2008.4)
2005 「あるインテリ女性の子育て―ソ連時代からカザフスタン独立後の変動のなかで」、『沙漠研究』、日本沙漠学会、14巻4号、pp.231-246。(2005.3)
2004 Rodil’nye obryady kazakhov: na primere Bayanaul’skogo i Suzakskogo raionov Severnogo i Yuzhnogo Kazakhstana. Nauchno-populyarnyi jurnal Pavlodarskogo gosudarstvennogo universiteta im. S.Toraigurova “Ölketanu,” Pavlodarskii gosudarstvennyi universitet, No.2, pp.49-54.「カザフの誕生と成長の儀礼」、『地域学』、ロシア語文、パヴロダル国立大学。(2004.2)
書評など
2016 「書評 滝澤克彦『越境する宗教―ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭』新泉社、2015年」『北東アジア地域研究』20:185‐192.
2015 「書評 島村一平『増殖するシャーマン―モンゴル・ブリヤートのシャマニズムとエスニシティ』2011年、春風社」『日本モンゴル学会紀要』44:83-86.
2013 「書評へのリプライ」『宗教と社会』19:175-176.
その他
2021 「中央アジアにおける移動と接触―ものの形態に反映される人の行動パターン」(菊田悠・吉田世津子との共同執筆)野林厚志編『パレオアジア文化史学B01班2020年度研究報告』pp.5-13.
2021 「カザフスタンの儀礼と食」『世界の食文化百科事典』p.618-619、東京:丸善書店。
2020 「ムスリム女性の装い」『月刊みんぱく』44(12):16-17。
2020 「父と少年の旅」『月刊みんぱく』44(9):18-19。
2020 「ユーラシアの温帯草原における人の行動パターンとその痕跡」野林厚志編『パレオアジア文化史学B01班2019年度研究報告』pp.25-28。
2019 「イスラームとキリスト教の弔いと死生観―葬送、追悼、供養の儀礼にみるその特徴」(小川久志・川本智史・小西賢吾・坂井紀公子・桑野萌・藤本透子・本康宏史・山田孝子)、小西賢吾・山田孝子編『弔いにみる世界の死生観』pp.65-86、京都:英明企画編集。
2019 「中央アジア草原地帯における人の移動と接触」野林厚志編『パレオアジア文化史学B01班2018年度研究報告』pp.31-36。
2018 「イスラーム社会における喜捨―中央アジアのカザフスタンを中心に」伊藤利勝編『功徳と喜捨と贖罪―宗教の政治経済学』愛知大学人文社会学研究所、pp.203-245。
2018 Childcare Practices: Health and Happiness for the Little Ones. National Museum of Ethnology: Exhibition Guide. Osaka: National Museum of Ethnology, pp.202-205。
2018 「中央アジアの草原地帯における墓制の展開 ―カザフスタンでの調査から―」野林厚志編『パレオアジア文化史学B01班2017年度研究報告』pp.16-22。
2017 「カザフの子育て―ゆりかごの向こうに広がる世界」(特集「展示に探る民族の世界観・死生観」)『季刊民族学』162:67-74。
2017 「人生儀礼1:すこやかな成長への願い」『国立民族学博物館展示案内』国立民族学博物館、pp. 202-205。
2017 「中央アジアの人びとが経験した社会主義」『月刊みんぱく』41(12):6。
2017 「カザフスタン」『世界の暦文化事典』丸善出版、pp. 156-159。
2017 「集団間の接触にともなう居住形態の変化 ―中央アジアのカザフスタンの事例を中心に」野林厚志編『パレオアジア文化史学B01班2016年度研究報告』pp.25-30。
2016 「嫁入り道具(国立民族学博物館の収蔵品(4))」『文部科学教育通信』397:1.
2016 「カザフスタンの天幕(国立民族学博物館の収蔵品(3))」『文部科学教育通信』398:1.
2015 「カザフスタンの馬肉食(みんぱく食の民族誌 考える舌)」、京都新聞、2015年9月23日。
2015 「カザフスタン(みんぱく世界の旅)」、毎日小学生新聞2015年9月19日、9月26日、10月3日、10月10日。
2015 「旅・いろいろ地球人 信じる(1)ゆるやかなイスラム」毎日新聞1月22日夕刊。
2014 「集めてみました世界のお棺」『月刊みんぱく』28(11): 10-11。
2014 「カザフスタン村落部における恋愛結婚の諸相」『アジ研・ワールドトレンド』22:26-27。
2014 「私の研究と出会い――カザフ草原の村から展望するイスラーム動態」『HUMAN――知の森へのいざない』7: 141-146。
2014 「旅・いろいろ地球人 父親(6)草原に生きる」毎日新聞12月18日夕刊。
2013 「重層する時間―カザフ草原における暮らしと信仰のリズム」『季刊民族学』146:56‐63.
2013 「旅・いろいろ地球人 映画(7)カザフへのまなざし」毎日新聞10月3日夕刊。
2013 「イスラーム復興」『月刊みんぱく』37(10): 20.
2013 「中央アジアの日本人抑留者」『月刊みんぱく』37(9):21.
2013 「旅・いろいろ地球人 音の響き (2) 結婚を彩る」毎日新聞7月4日夕刊。
2013 「旅・いろいろ地球人 緑薫る (3) カザフ草原の川遊び」毎日新聞5月16日夕刊。
2013 「旅・いろいろ地球人 たちこめる (5) 死者に届ける香り」毎日新聞4月4日夕刊。
2013 「大草原の小さな博物館:カザフスタンにおける博物館活動と教育活動をつなぐ試み」『月刊みんぱく』37(3):14-15.
2012 「宗教が再構築されるメカニズムとは?」『民博通信』137:26-27.
2012 「研究フォーラム:みんぱく公開講演会<ヨーロッパと日本の宗教―問いなおされる救済のかたち>」『月刊みんぱく』36(7):10-11.
2011 「宗教が再編していく地域社会」『民博通信』135:32-33.
2011 「カザフの死と葬送に関する新たな研究動向―D.Jaqan『葬送のフォークロア』を中心に」『日本中央アジア学会報』、日本中央アジア学会、7号、pp.77-83。(2011.3)
2011 「第11回CESS参加記(中央アジア研究動向)」(今堀恵美・野田仁・菊田悠・秋山徹・藤本透子)『日本中央アジア学会報』、日本中央アジア学会、7号、pp.70-76。(2011.3)
2011 「社会主義をへた宗教復興のゆくえ」『民博通信』No.132,pp.24-25.(2011.3)
2011 「内陸アジアの宗教復興」『月刊みんぱく』2011年1月号、pp.10-11。(2011.1)
2010 「草原にひびくクルアーン」『月刊みんぱく』2010年11月号、pp.22-23。(2010.11)
2008 「民営化後の土地借用と『祖先の土地』―カザフスタン北部農村を事例として」、『日本中央アジア学会報』、日本中央アジア学会、4号、pp.9-11。(2008.3)
2005 「遊牧地域における伝統的家族」「現在の家族」「カザフスタンの誕生の祝いと成長の儀礼」「現代版ナウルズの祝い方―カザフスタン」「ゆりかご」、小松久男他編『中央ユーラシアを知る事典』、平凡社、p.128,pp.130-131, pp.267-268, p.487, p.519。(2005.4)
2005 「カザフスタン―草原の村でのフィールドワーク(中央アジア現地事情)」、『日本中央アジア学会報』、日本中央アジア学会、1号、pp.19-21。(2005.3)
2002 「カザフスタン/子どもの成長儀礼にみるイスラーム」、『アジ研ワールドトレンド』、アジア経済研究所、85号、pp.18-19。(2002.10)
2002 「社会変化期におけるカザフ女性たちの子育て-アルマトゥ市での調査から」、『日本カザフ研究会調査報告書』、日本カザフ研究会、10号、pp.129-151。(2002.8)
口頭発表など
2020 The Healing of Children’s Illnesses among Kazakh Women in Villages of the Steppe: Religious Practices in Social Reconfiguration. International Workshop “Social and Religious Dynamics of the Central Eurasian Steppe: Anthropological and Historical Approaches,” National Museum of Ethnology, Osaka, September 21, 2020.
2020 Introduction. International Workshop “Social and Religious Dynamics of the Central Eurasian Steppe: Anthropological and Historical Approaches,” National Museum of Ethnology, Osaka, September 21, 2020.
2020 The Transformation of Saint Veneration: A Cultural Anthropological Study of Mäshhür-Jüsíp Köpeyŭlï’s Grave in Northeastern Kazakhstan. International Conference “History and Culture of the Great Steppe,” Almaty, Kazakhstan, Online, August 27, 2020.
2019 “Etnologicheskoe issledovanie Bayanaul’skogo regiona s vzglyada yaponskogo issledovatelya” (バヤナウル地域の民族学研究―日本人の視点から), International Roundtable Discussion “History and Culture of the Great Steppe”、Pavlodar State Pedagogical University、パヴロダル市(カザフスタン)、2019年7月24日。
2019 “Perspektivy etnograficheskogo issledovaniya kazakhov v Yaponii: Altaiskie materialy v Natsional’nom muzee etnologii ” (日本におけるカザフ民族学の展望――国立民族学博物館のアルタイ資料)、International Roundtable Discussion “Altay in History and Culture of the Great Steppe”, East Kazakhstan State Technical University、ウスケメン市(カザフスタン)、2019年7月19日。
2019 「移動する集団の行動パターンとその痕跡—中央アジア草原地帯の事例から」(ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第8回研究大会、国立民族学博物館、2019年12月14–15日。
2019 「中央アジア草原地帯における肉の共食の社会的意味」(ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第7回研究大会、名古屋大学、2019年5月11–12日。
2019 「カザフ草原に生きる家族」金沢星稜大学人文学部会・教養教育学部会講演会「つながりの比較文化―家族、コミュニティの起源・普遍性から未来を考える」2019年2月11日。
2018 Social change and behavior patterns in the course of contacts between the previous inhabitant group and migrant group: A case study from Kazakh steppe. The International Workshop, Cultural History of PaleoAsia, Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto, December 16–18, 2018 (Proceedings, pp. 94–95). Poster.
2018 「民族接触の過程における人口変動―カザフ草原の事例から」(ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第6回研究大会』東京大学、2018年11月17–18日。
2018 「カザフ伝統医療の世界」みんぱくウィークエンド・サロン、2018年11月4日。
2018 「中央アジア草原地帯における集団接触と居住形態の変化」、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学、B01班研究会「中央アジアの集団接触にともなう社会変容と物質文化―人類学と考古学の接点から」、国立民族学博物館、2018年10月20日。
2018 「趣旨説明」文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学、B01班研究会「中央アジアの集団接触にともなう社会変容と物質文化―人類学と考古学の接点から」、国立民族学博物館、2018年10月20日。
2018 「国家体制の移行のなかでの人の移動と地域社会の再編」京都大学東南アジア地域研究研究所共同研究会「ミクロヒストリーから照射する越境・葛藤の共生の動態に関する比較研究」同志社大学、2018年6月30日。
2018 「カザフスタンにおける伝統医療の展開と女性治療者」京都大学東南アジア地域研究研究所共同研究「社会主義を経たイスラーム地域のジェンダー・家族・モダニティ」、京都大学、2018年10月6日。
2018 「カザフの食と儀礼―ひとの一生を彩る草原の恵み」みんぱく友の会講演会、東京、2018年1月27日。
2017 “Economic Activity and Rituals for Maintaining Regional Society: A Case Study of Kazakh Villages in Central Asia.” International Conference “Community Maintenance in Periphery,” University of the Ryukyus, Okinawa, December 16-17, 2017.
2017 「集団間接触と墓制の変遷―中央アジアにおける定性・定量調査の可能性」(藤本透子・吉田世津子・菊田悠)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第4回研究大会、東京大学、2017年12月10日。
2017 「カザフの天幕―住居から祝祭の空間へ」みんぱくウィークエンド・サロン、2017年12月5日。
2017 「草原の村のイスラーム―人類学調査から」、大学共同利用機関シンポジウム、アキバ・スクウェア、2017年10月8日。
2017 「カザフ草原の暮らしとウマ」北方民族博物館、2017年9月16日。
2017 “The Religious and Social Aspects of ‘Ancestral Lands’ in Rural Kazakhstan: An Anthropological Perspective.” ESCAS-CESS Joint Conference, American University of Central Asia, Bishkek, Kyrgyzstan, Jun 29 – July 2, 2017.
2017 「イスラーム社会における喜捨―中央アジアのカザフを中心に」公開講座「功徳と喜捨と贖罪―宗教の政治経済学」愛知大学人文社会学研究所、2017年6月24日。
2017 「村落部におけるコミュニティ維持の比較検討へ向けて―カザフスタン村落部と沖縄県島嶼部(離島)の事例から」琉球大学国際沖縄研究所共同研究「島嶼・中山間地・農村地域の集落コミュニティ維持機能:アジア国際比較による地域研究対話」2017年6月11日、琉球大学。
2017 「伝統医療におけるコミュニケーションの共有性―カザフのエムシ(治療者)の事例から」日本文化人類学会第51回研究大会、神戸大学、2017年5月26日。
2017 「集団間の接触にともなう住居の変化―カザフの定住化に関する人類学調査から」(ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第3回研究大会、国立民族学博物館、2017年5月13–14日。
2017 「定住化にともなうカザフ村落社会の形成と変容」(ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016-2020:パレオアジア文化史学第2回研究大会、名古屋大学野依記念学術交流館、2017年2月12日。
2017 「カザフスタンにおけるエムシ(治療者)の活動と伝統医療の展開」、民博共同研究「呪術的実践=知の現代的位相―他の諸実践=知との関係性に着目して」、国立民族学博物館、2017年1月21日。
2016 「聖者(アウリエ)となった学者―カザフスタンにおける聖者崇敬とマシュフル・ジュスプの墓廟の変遷」、民博共同研究会「宗教人類学の再創造―滲出する宗教性と現代世界」、国立民族学博物館、2016年11月19日。
2016 「中央アジアにおける遊牧民の定住化―居住形態の変化を中心に」、パレオアジア文化史学第1回研究大会、ポスター発表(吉田世津子との共同発表)、東京大学、2016年11月6日。
2016 中央アジアにおける遊牧民の定住化―居住形態の変化を中心に」(藤本透子・吉田世津子、ポスター発表)、文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究2016–2020:パレオアジア文化史学第1回研究大会、東京大学小柴ホール、2016年11月5–6日。
2016 「カザフ社会の再編と「祖先の土地」-北東アジア地域研究へ向けて」、北東アジア地域研究月例会、国立民族学博物館、2016年10月25日。
2016 Ancestral Land and Networking in the Course of Privatization after Socialism: A Case Study in Kazakhstan. In session “Creating a Trans-Boundary Network and Shared Communication in the Changing Landscape of Asian Societies,” East Asian Anthropological Association 2016 Meeting, Sapporo, October 15, 2016.
2016 「カザフスタンの文化と社会―アスタナ博への一視点」、日文研共同研究会「万国博覧会と人間の歴史」、国際日本文化研究センター、2016年10月8日。
2016 「国立民族学博物館の中央アジア展示リニューアル―現地社会との関わりを中心に」、日本中央アジア学会年次大会、藤沢市、2016年3月27日。
2016 「地域社会における博物館展示の可能性」ワークショップ「地域社会の再生/活性化に向けたフィールド・サイエンスの可能性」、琉球大学、2016年2月12日。
2015 「中央アジアの嫁入り道具」第369回みんぱくウィークエンド・サロン (1.25)
2015 『歴史的祖国』への移住とイスラーム――カザフスタンの事例から」京都大学地域研究統合情報センター共同研究 『移動と宗教実践――地域社会の動態に関する比較研究』(代表:小島敬裕)、京都大学地域研究統合情報センター (1.10)
2014 “Migration to the ‘Historical Homeland’: Remaking Connectedness in Kazakh Society beyond National Borders.” International Workshop on Migration and the Remaking of Ethnic/Micro-Regional Connectedness, National Museum of Ethnology, Osaka. (12.5)
2014 「イスラーム復興のなかの贈与交換――カザフスタンの事例から」国立民族学博物館共同研究『贈与論再考――「贈与」・「交換」・「分配」に関する学際的比較研究』(代表:岸上伸啓)、国立民族学博物館。(7.6)
2014 「近代宗教制度報告――カザフスタン」国立民族学博物館共同研究『宗教人類学の再創造―滲出する宗教性と現代世界』(代表:長谷千代子)、国立民族学博物館。(6.28)
2014 「ウマと暮らす―カザフスタンの草原の村から」、第329回みんぱくウィークエンド・サロン。(1.26)
2014 「みんぱくコレクションを語る―中央アジアの民家の現在」、第427回みんぱく友の会講演会。(1.11)
2013 「カザフの死者儀礼―日常から展望するイスラーム」、第427回みんぱくゼミナール。(12.26)
2013 “Renewing the Central Asian Exhibition at the National Museum of Ethnology.” International Workshop “Documentation and Recording of the Ethnographical Objects in the Museums,” Russian Museum of Ethnology, St. Petersburg, Russia. (9.25)
2013 「中央アジアの春の祝祭ナウルズ」第289回みんぱくウィークエンド・サロン (2.24)
2013 「カザフ・ディアスポラの宗教動態―複相化する地域社会の分析へ向けての試論」京都大学地域研究統合情報センター共同研究「異宗教異民族間コミュニケーションにおける共生の枠組みと地域の複相性に関する比較研究」(代表:王柳蘭)、京都大学地域研究統合情報センター (2.23)
2013 「コメント:中央アジアからの視点」国際シンポジウム「グローバル化における紛争と宗教的社会運動:オセアニアにおける共生の技法」(代表:丹羽典生)、国立民族学博物館。(1.26)
2012 「社会主義をへた宗教の再構築―地域社会の分断/再編と越境からのアプローチ」(分科会趣旨説明)日本文化人類学会第46回研究大会、広島大学。(6.23)
2012 「越境空間におけるイスラームの再構築―カザフ村落社会の再編過程から」日本文化人類学会第46回研究大会、広島大学。(6.23)
2012 “Revitalizing Religion through Border Crossings in Post-socialist Space: Comparative Analysis of Islam in Kazakhstan and Western Mongolia.” American Anthropological Association 111th Annual Meeting, San Francisco, USA. (11.17)
2012 “Religious Landscape and Presentation of Muslimness: A Case Study of Kazakhstan during the Soviet and Post-Soviet Periods.” European Social Science History Conference, Glasgow University, Scotland, UK. (4.13)
2012 「ポスト社会主義の宗教動態に関する研究動向」国立民族学博物館共同研究(若手)『内陸アジアの宗教復興―体制移行と越境を経験した多文化社会における宗教実践の展開』(代表:藤本透子)、国立民族学博物館。(2.25)
2011 「カザフ遊牧民のイスラーム」第235回みんぱくウィークエンド・サロン (12.25)
2011 The Development of Islamic Revitalization in a Transborder Space: A Case Study of Kazakhstan. American Anthropological Association 110th Annual Meeting, Montreal, Canada. (11.20)
2011 「ポスト社会主義の越境空間におけるイスラームの新展開―カザフスタンを中心として」国立民族学博物館共同研究『ポスト社会主義以後の社会変容―比較民族誌的研究』(代表:佐々木史郎)、国立民族学博物館。(7.16)
2011 「『トルキスタン集成』とカザフの文化人類学研究―死者儀礼を中心として」、京都大学地域研究統合情報センター共同研究「『トルキスタン集成』のデータベース化とその現代的活用の諸相」第2回研究会、京都。(2011.2)
2011 「カザフ村落社会におけるイスラーム復興と越境」、国立民族学博物館共同研究(若手)「内陸アジアの宗教復興」第2回研究会、大阪。(2011.1)
2010 The Revitalization of Commemorative Rituals: Reconsidering Islamic practices in post-Soviet Kazakhstan, Panel “Socio-Cultural Continuity and Change of Islamic Practices: Anthropological approaches to Islam in Central Asia,” Central Eurasian Studies Society, 11th Annual Conference, Michigan State University (East Lansing). (2010.10)
2010 Mäshhür-Jüsíp Köpeyu(lï shïgharmalarïndaghï as beru dästürí turalï derekter jäne bu(l dästürdíng qazírgí kezendegí janggïruï. In VII Mäshhür-Jüsíp oqularï attï khalïqaralïq ghïlïmi-praktikalïq konferentsiya materialdarï. Pavlodar memlekettík universitetí, Pavlodar, Kazakhstan. 「M-J.コペイウル著作中のアス儀礼と現代のアス儀礼復興」(カザフ語)、第7回マシュフル-ジュスプ国際学術会議、パヴロダル国立大学、カザフスタン共和国パヴロダル市。(2010.9)
2010 Vozrozhdenie obryadov v Kazakhstane: v kul’turnykh antropologicheskikh perspektivakh. Konferentsiya kruglogo stola, Instituta Vostokovedeniya, Almaty, Kazakhstan.「博士論文報告:カザフスタンにおける儀礼の再活性化の人類学的研究」(ロシア語)、東洋学研究所、カザフスタン共和国アルマトゥ市。(2010.9)
2010 「カザフスタンにおける儀礼の再活性化の人類学的研究」、日本文化人類学会近畿地区研究懇談会(博士論文発表会)、京都。(2010.7)
2009 「カザフスタンにおける儀礼復興と移動の記憶―移動を繰り返してきたカザフ人たちにとっての地域性」、京都大学地域研萌芽研究「アジアにおける越境空間と地域性のダイナミックス」第2回研究会、京都。(2009.10)
2008 Kazakh Memorial Services in the Post-Soviet Period: A Case Study of Northern Kazakhstan Villages, The International Workshop on “Continuity, Symbiosis, and Mind in Traditional Cultures of Modern Societies,” Hokkaido University, Sapporo.(2008.11)
2007 「ポスト・ソビエト期における土地利用権と『祖先の土地』―カザフスタン北部農村の事例から」、日本文化人類学会第41回研究大会、名古屋。(2007.6)
2007 「民営化後の土地借用と『祖先の土地』―カザフスタン北部農村を事例として」、第9回日本中央アジア学会、伊豆松崎町。(2007.3)
2007 「カザフスタン北部農村におけるアス(as)の歴史的展開―有力者の1年忌から記念祭へ―」、国立民族学博物館共同研究「ポスト社会主義における民族学的知識の位相と効用:制度としての人類学の多元性解明へむけて」第10回研究会、大阪。(2007.2)
2006 「ポスト・ソビエト期における牧畜の民営化と世帯戦略―カザフスタン北部農村の事例から」、第43回日本アルタイ学会、信濃町。(2006.7)
2005 「クルアーン朗唱の現代的意味―カザフスタン北部農村における祖先とのつながりの表現」、日本文化人類学会第39回研究大会、札幌。(2005.5)
2004 Qazaqtïng tuïstïq qarïm-qatïnastarïnïng japondardaghïmen salïstïrghandaghï erekshelíkterí, Ekínshí khal?qaral?q türkologiya kongresí “Qazírgí zamangh? türkologiya: teoriyas?, prastikas? jäne aldagh? míndetterí,” Türkístan.「カザフの親族関係の特徴―日本との比較において」(カザフ語)、第2回国際テュルク学会議「現在のテュルク学―理論、実践、展望」、カザフ・トルコ大学、カザフスタン共和国トルキスタン市。(2004.10)
2002 Kin Networks and Childcare in Urban Kazakstan, Akino Memorial Research Conference, Research Workshop “Political and Social Developments in Kazakstan,” The United Nation University, Tokyo. (2002.7)
2002 「カザフスタンにおける成長儀礼の実践と社会変化」、第39回日本アルタイ学会、信濃町。(2002.7)
2002 「子育てと成長儀礼をめぐる女性たちの選択―カザフスタン共和国アルマトゥ市の事例から」、第4回日本中央アジア学会、伊豆松崎町。(2002.3)