みんぱく夏休みこどもワークショップ「キルト その世界の不思議を考える―フィールドワークに挑戦!」

企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」関連
国立民族学博物館は、大阪府北部を震源とする地震の影響により、当分の間、臨時休館いたします。
これに伴い、本ワークショップは中止とさせていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
なお同ワークショップの振り替え開催の予定はございません。
キルトとは、2枚の布の間に綿などを挟んで糸で縫い合わせたものです。アーミッシュの人びとのつくるキルトには、生活用品としての役割だけでなく、さまざまな目的や想いが込められています。みんぱくで1日研究者になって、キルトをとおしてアーミッシュの人びとの世界の不思議を考えよう!
展示場をフィールドワークして発見したことや、先生の解説からわかったことをまとめて、オリジナル報告書をつくります。
開催日 | 2018年7月29日(日) |
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時間 | 10:30~16:00(集合10:20) |
場所 | 国立民族学博物館 本館展示場 |
対象 | 小学4年生~6年生 |
定員 | 12名(事前申込制・先着順) |
参加費 | 500円 |
持ち物 | 昼食、飲み物、デジタルカメラ(携帯電話やスマートフォンのカメラは不可) |
講師 | 鈴木七美(国立民族学博物館教授) |
※小学生は展示観覧券は不要です。小学生が自然文化園(有料区域)を通行される場合は、自然文化園(中央口、西口、北口)有人窓口で、みんぱくへ行くことをお申し出いただき、無料通行券をお受け取りください。
※昼食をご持参の方は、館内の指定場所をご利用ください。また、みんぱく館内のレストラン、万博記念公園内のカフェもご利用いただけます。
講師プロフィール

鈴木七美(すずき ななみ/国立民族学博物館教授)
アメリカ合衆国の歴史の中で、人びとがどのように生活のしかたを選んできたかをテーマに研究しています。健康と植物や水とのふれあいや食事について考えた19世紀の植物治療運動や水治療運動、ヴェジタリアニズム(菜食主義)に関する研究をする他、現在も続くコミュニティとして、モラヴィア教徒やアーミッシュたちを訪ねてきました。
詳しくはこちら
成果物について
当日制作された成果物は、館内で展示したあと郵送にて返却いたします。
展示期間:2018年8月3日(金)~8月12日(日)(予定)
返却時期:2018年8月14日(火)頃から順次発送
保護者の方へ
今回のプログラムは、展示場などのオープンスペースで実施しますが、こどもたちの自立心を尊重するために見学席を用意しておりません。こどもたちのフィールドワーク、成果物制作の手伝いはご遠慮ください。
応募方法
申込フォームまたは往復ハガキにてご応募ください。
1通につき1名お申し込みいただけます。
※定員に達し次第、受付を終了します。
申込フォーム
6月21日(木)10:00から申込フォーム画面を公開いたします。
往復ハガキ
6月21日(木)到着分から受付を開始いたします。
下記内容をご記入の上、ご応募ください。
◆往信面
1.参加者氏名(ふりがな)
2.学年
3.性別
4.住所
5.保護者氏名
6.電話番号(緊急連絡先)
◆返信面
申込代表者の住所・氏名
往復ハガキ応募先
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 企画課 ワークショップ「キルトのワークショップ」係
ご確認ください
- 消えるボールペンなどは使用しないでください。返信内容の印刷時にご記入いただいた内容が消えてしまうおそれがあります。
- ご応募いただいた方には、本館より返信いたします。
- 申込フォームでお申込の場合、受付完了の自動送信メールをお送りします。しばらくたってもメールが届かない場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせください。
- ご応募いただいた方の個人情報は、本館事業に関する目的以外では使用しません。
お問い合わせ先
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX 06-6878-8242
過去の夏休みこどもワークショップの様子
先生の解説を聞いたり、展示場を調査したりしてわかったことを報告書にまとめました。
