みんぱくSama-Sama(サマサマ)塾 塾生募集(2021年)
国立民族学博物館(みんぱく)では、知的障がいのある方々を対象とした学習ワークショップ(みんぱくSama-Sama塾)を開催しています。Sama-Samaとはマレー語で「あなたと私は同じですよ、一緒ですよ」という意味です。
現在、日本においては、知的障がいのある方が学校を卒業した後で学べる場所はほぼありません。しかし、学校卒業後も、もっと勉強をしたい、学びたいと思っている方は少なくないと思います。本ワークショップでは知的障がいのある方々に生涯学習の場を提供したいと考えています。
ワークショップの参加希望者は、まず、「みんぱくSama-Sama塾」の塾生として登録していただきます。後日、登録された方々に、予定しているワークショップの開催情報をお知らせいたします。
ワークショップでは、世界の民族や文化についての講義、展示場観覧、アート制作などのプログラムを提供しています。
グローバル化が進む現代社会において、知的障がいのある方々も世界の文化や民族、そして多様な生き方や考え方を学ぶことは必要不可欠であると考えています。世界の文化を知ることによって、より楽しく豊かな生活を送っていただきたいとの思いから、本ワークショップを開催します。世界の文化に興味のある方、好奇心のある方、ぜひご応募ください。
信田敏宏(国立民族学博物館 教授)
応募について
本プログラムは知的障がいのある方のみを対象としています。
ワークショップの参加希望者は、まず、「みんぱくSama-Sama塾」の塾生として登録していただきます。後日、登録された方々に、予定しているワークショップの開催情報をお知らせいたします。
※ 開催日やワークショップの内容は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を確認しながら、決定します。
活動場所 | 国立民族学博物館 |
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受講期間 | 2021年5月~12月 (土・日・祝日に6回ほど予定) |
申 込 | 随時募集 |
申込方法 | メールでご応募ください。 ※ 詳しくは下記参照 |
参 加 費 | 無料 |
対 象 | 原則、中学生以上の知的障がいのある方(療育手帳を持っている方) ※ ワークショップに参加する塾生には、必ず保護者もしくは介護者の方が付き添ってください。塾生お一人での参加は不可です。 |
申込方法
下記の必要事項をご記入のうえ、メールでご応募ください。
- 塾生のお名前(ふりがな)
- 性別
- 年齢
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 塾生の所属先
- 保護者の方のお名前
- メールアドレス
- 電話番号
【必要事項】
お申し込み先・お問い合わせ先
国立民族学博物館 「みんぱくSama-Sama塾」担当
メール:sama-sama★minpaku.ac.jp ※★印を@に変更して送信ください。