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企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」

日時:
2018年08月23日 – 2018年12月25日 終日 Asia/Tokyo タイムゾーン
2018-08-23T00:00:00+09:00
2018-12-26T00:00:00+09:00
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会期 2018年8月23日(木)~12月25日(火)
場所 国立民族学博物館 本館企画展示場
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日
観覧料 本館展示観覧料でご覧いただけます。
詳細はこちら
なお、展示場一部閉鎖期間中(8月23日(木)~9 月11日(火))は観覧料無料です。
無料観覧日 9月15日(土)、11月17日(土)、11月18日(日)
(本館展示、企画展の観覧が無料となります。)
主催 国立民族学博物館
協力 ネブラスカ大学リンカーン校インターナショナルキルトスタディセンター&ミュージアム
エリザベスタウン大学ヤング再洗礼派敬虔派研究センター
ゴーシェン大学メノナイト歴史図書館
アメリカンキルトスタディグループ

展示趣旨

プレーン・ピープル(簡素な人びと)とも呼ばれるアーミッシュが無地の布をパッチワークしつくるベッドカバーは、あざやかな色合いと幾何学模様から生まれるデザインや細やかなステッチで20世紀後期に注目を集めました。特に、厳格に教会コミュニティを守ろうとするオールドオーダー・アーミッシュは、現在も馬車を使用し公共の電気を引かず、公教育の期間を制限しています。世界から孤立したようにみえる人びとは、どのように環境や周囲と交流してきたのでしょうか。本展示では、みんぱくコレクションを素材として、キルトに織りこまれた日々の暮らしや物語、キルトが結ぶ世界との交流をたどります。

アーミッシュとは

アーミッシュは主に北米の都市郊外や農業地域に暮らすキリスト教の一派です。その起源はスイスやドイツなどを中心とした宗教改革の時代の再洗礼派にさかのぼります。

関連イベント

みんぱくゼミナール

アーミッシュ・キルトを巡る旅―いくつもの人生物語へ

日時 2018年9月8日(土) 13:30~15:00
講師 鈴木七美(国立民族学博物館教授)
場所 国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)
※メイン会場が満席の場合は館内の他会場(中継)をご案内します。
参加費 申込不要/参加無料(先着順)
※参加券を12:30からインフォメーション前(本館1階)にて配布します。

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みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

キルト・ストーリーが紡ぐ世界

日時 2018年8月26日(日) 14:30~15:30
講師 鈴木七美(国立民族学博物館教授)
場所 国立民族学博物館 本館企画展示場
参加費 申込不要/参加無料

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ワークショップ

パッチワーク・キルトのある生活

日時 2018年9月23日(日・祝) 10:30~12:00/14:00~15:30
講師 黒羽志寿子(キルト作家)
鈴木七美(国立民族学博物館教授)
場所 国立民族学博物館 第3セミナー室、本館企画展示場
対象 小学5年生以上(参加費500円/要事前申込/各回20名)

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友の会講演会

アーミッシュの信仰と文化――歴史から現代へ

日時 2018年12月1日(土) 13:30~14:40
講師 踊共二(武蔵大学教授)
場所 国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
定員 96名(当日先着順〉
参加費 一般 500円、友の会会員 無料(会員証提示)

※講演会終了後、企画展の見学会をおこないます(40分)。[解説:鈴木七美(国立民族学博物館教授)]
 (要友の会会員証、もしくは展示観覧券)

ギャラリートーク

アーミッシュの暮らしや、キルトの魅力についてお話しします。
※都合により、変更になる場合があります。

日時 2018年 8月23日(木)14:00~
2018年 9月13日(木)14:00~
2018年10月 4日(木)14:00~
2018年12月20日(木)14:00~
講師 鈴木七美(国立民族学博物館教授)
場所 国立民族学博物館 本館企画展示場
参加費 申込不要/参加無料・要展示観覧券(8月23日開催分は不要)

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みんぱく夏休みこどもワークショップ

キルト その世界の不思議を考える―フィールドワークに挑戦!

※当初予定しておりました「みんぱく夏休みこどもワークショップ」は中止となりました。振替開催はありません。

お問い合わせ

〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号
Tel:06-6876-2151(代)