ロケーション撮影利用のご案内
国立民族学博物館の建物等は、映画、ドラマ等のためのロケーション撮影、商品広告等のためのスチール撮影が可能です。
撮影可能場所
撮影可能場所は以下の施設・場所になります。
- 国立民族学博物館外観、正面玄関前前庭
- 本館1階 エントランス、エントランス階段、未来の遺跡
- 本館2階 インフォメーションゾーン(イントロダクション、ビデオテーク、探究ひろば)
※ 地域展示場/通文化展示場内では撮影ができません。

国立民族学博物館外観

未来の遺跡

インフォメーションゾーン
撮影可能日及び時間帯
原則として休館日の 9:00 から 17:00 まで
- 上記時間には、使用にかかる準備、後片付け、清掃等の一切の作業を含みます。
- 本館の行事等に支障のない範囲で利用できます。
- 保守作業や看板類の設置、他の撮影等が行われている場合がございます。
使用料金表
撮影種別 | 撮影料金(消費税及び地方消費税を含みます。) |
---|---|
スチール撮影 (雑誌、商品広告、ファッション撮影等) |
半日(9:00 ~ 13:00、13:00 ~ 17:00) 50,000円 全日(9:00 ~ 17:00) 100,000円 |
映像撮影 (映画、ドラマ、CM等) |
半日(9:00 ~ 13:00、13:00 ~ 17:00) 100,000円 全日(9:00 ~ 17:00) 200,000円 |
- 撮影予定日の前日までに当該撮影料金をお支払いください。
- 支払われた撮影料金は、申請者の方の都合によりその利用を取り消し、又は利用しなかった場合は、返還しません。
- 申請者が制限事項及び撮影条件に違反していると判明した場合には、撮影許可を取消すことがあります。この場合、支払われた撮影料金は返還しません。
- 振込手数料は、申請者が負担してください。
申込から利用の流れ
1「国立民族学博物館 建物等の撮影利用企画書」に必要事項を記入のうえ、遅くとも利用希望日の1ヶ月半前までにメールにて送付ください。
- 国立民族学博物館 建物等の撮影利用企画書【ダウンロード】
送付先:koho★minpaku.ac.jp(★は、@に変更して送付してください)
2使用が可能であるとの連絡を受けた場合は、「国立民族学博物館建物等撮影申請書」をメール添付にて送付ください。
撮影予定日の4週間前までに提出していただきます。
3館内手続きを経て「国立民族学博物館建物等撮影許可書」と「請求書」を発行します。
4請求書の振込期限まで(請求書の期限よりも利用日が早い場合は、利用の前日まで)に撮影料金を振り込みください。
5撮影日:当日の車両等の入門、スタッフの人数、スケジュール等については、事前に本館へご連絡ください。
注意事項
- 着替えや休憩、機材置き場等で控室が必要な場合は、別途セミナー室等(有料)の予約が必要です。セミナー室の利用については、 こちら をご覧ください。
- 撮影等による施設・設備の破損等を防ぐため、養生を行っていただきます、撮影方法等をお打ち合わせさせていただいたうえ、本館が指定する養生方法を徹底していただきます。養生にかかる経費は、申請者のご負担となります。
撮影の制限
次の事項に該当する場合は、ご利用になれません。
- (1)宗教的活動を目的とするとき
- (2)政治的活動を目的とするとき
- (3)公序良俗に反する行為を行うとき
- (4)施設又は設備を損傷又は汚損するおそれのあるとき
- (5)違法又は不当な行為を目的とするとき
- (6)その他、当館が撮影を許可することが適当でないと認めるとき
撮影条件
- (1)撮影した内容等は、本申請目的以外には使用しないこと。
- (2)撮影に必要な一切の機材等は、申請者が用意し、撮影に要する電源も用意するとともに事前に職員等と協議すること。
- (3)撮影に当たっては、定められた場所以外での喫煙・飲食は行わないこと。
- (4)撮影により生じたゴミ等は、持ち帰ること。
- (5)撮影場所については、撮影による破損等を防ぐため、事前に職員等の指示により養生するとともに、撮影後は原状回復を行うこと。
- (6)撮影に当たり、所有権、著作権等法令上の問題が生じた場合は、すべて申請者が責任を負うこと。
- (7)作品等のクレジットに、例えば「撮影協力:国立民族学博物館」並びに可能な限り本館のシンボルマークを明記すること。
なお、明記の方法等は本館職員と協議すること。 - (8)撮影に伴う成果物を、本館に2部提出すること。
- (9)本館が必要と認める場合は、当該放送等のテープ等の記録物の提出を求めることがある。
- (10)緊急事態発生時及びその他撮影に関する事項については、職員等の指示に従うこと。
その他
- 施設及びその附属設備を減失し、もしくは損傷したときは、すみやかに弁償又は修復してください。
- そのほか、本館からの条件等を履行しないため損害を与えたときは、その損害額に相当する金額を損害賠償としてお支払いいただきます。
連絡先
国立民族学博物館 管理部 総務課 広報係
koho★minpaku.ac.jp(★は、@に変更して送付してください)