マーク・ウィンチェスター
スタッフの紹介

マーク・ウィンチェスター
学術資源研究開発センター・助教
専門分野 | アイヌ近現代思想史 |
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各個研究 | アイヌによる近現代の文学や芸術、政治や言論についての歴史的・理論的研究 |
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- 略歴
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略歴
一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻博士後期課程修了。国立アイヌ民族博物館アソシエイトフェローを経て、現職。
専門分野
アイヌ近現代思想史
研究のキーワード
アイヌ、アイヌ史、アイヌ文学(近現代)、北海道および日本列島北部周辺地域、近代とレイシズム
現在の研究課題
1970年代に活躍したアイヌの文学者や芸術家についての思想史的研究
主要業績
2022 | 「いま、戸塚美波子「一九七三年ある日ある時に」を読む」『思想』12月号(特集:北海道・アイヌモシㇼ~セトラー・コロニアリズムの150年)岩波書店、69~90頁。 |
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2022 | 「コラム2 アイヌ」山口輝臣, 福家崇洋編『思想史講義【明治篇I】』ちくま新書、109~112頁。 |
2022 | 「解題」土橋芳美『揺らぐ大地』藤田印刷エクセレントブックス、286~293頁。 |
2021 | 『アイヌ通史~「蝦夷」から先住民族へ』リチャード・シドル著、マーク・ウィンチェスター訳、岩波書店。 |
2015 | 「人間と呼ばれるものへの抗排であるように」:佐々木昌雄とアイヌ近現代思想史における贖いの政治『神田外語大学日本研究所紀要』第7号、58~93頁。 |