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神野知恵

スタッフの紹介

神野知恵(カミノ チエ)

人間文化研究機構人間文化研究創発センター研究員・人文知コミュニケーター(特任助教)

専門分野 音楽学(民族音楽学)、民俗学
各個研究 近現代の日本と韓国における門付け芸能の変遷‐伊勢大神楽と韓国農楽を中心に‐

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  • 略歴
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略歴

学歴
  • 国際基督教大学教養学部 卒業 (2008.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽文化研究科修士課程 修了 (2011.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 博士後期課程 修了 (2016.3)
職歴
  • 東京藝術大学音楽学部楽理科 教育研究助手 (2016.4~2017.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 専門研究員 (2017.4~2018.3)
  • 東京文化財研究所無形文化遺産部 客員研究員 (2017.6~現在)
  • 国立民族学博物館学術資源研究開発センター 機関研究員 (2018.4~2021.1)
  • 国立民族学博物館学術資源研究開発センター 特任助教/人間文化研究機構人文知コミュニケーター (2021.2~現在)
  • 大阪大学文学部 非常勤講師(2019度前期「音楽学演習」、2020年度後期「実践音楽学演習」、2021年度後期「実践音楽学演習」担当)
  • 神戸学院大学文学部 非常勤講師(2020年度前期 一般教養「日本と世界の民族音楽」担当)
学位
  • 東京藝術大学大学院音楽文化研究科 音楽学修士 (2011.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 音楽学博士 (2016.3)
    博士学位論文:『韓国農楽における個人演奏者論――羅錦秋名人の芸術世界とその継承――』

専門分野

音楽学(民族音楽学)、民俗学

研究のキーワード

民族音楽、民俗芸能、門付け芸能、身体と音楽、韓国、農楽、日本、伊勢大神楽

研究課題

  • 近現代の日本と韓国における門付け芸能の変遷―伊勢大神楽と韓国農楽を中心に―(科学研究費助成事業による研究プロジェクト)

所属学会

東洋音楽学会、民俗芸能学会、韓国朝鮮文化研究会、映像民俗学の会、南道民俗研究会(韓国)

主要業績

◇ 書籍

2016 ブックレット≪アジアを学ぼう≫43『韓国農楽と羅錦秋──女流名人の人生と近現代農楽史』、風響社 (2016.10)

詳細

経歴詳細

学歴
  • 国際基督教大学教養学部 卒業 (2008.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽文化研究科修士課程 修了 (2011.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 博士後期課程 修了 (2016.3)
職歴
  • 東京藝術大学音楽学部楽理科 教育研究助手 (2016.4~2017.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 専門研究員 (2017.4~2018.3)
  • 東京文化財研究所無形文化遺産部 客員研究員 (2017.6~現在)
  • 国立民族学博物館学術資源研究開発センター 機関研究員 (2018.4~2021.1)
  • 国立民族学博物館学術資源研究開発センター 特任助教/人間文化研究機構人文知コミュニケーター (2021.2~現在)
  • 大阪大学文学部 非常勤講師(2019度前期「音楽学演習」、2020年度後期「実践音楽学演習」、2021年度後期「実践音楽学演習」担当)
  • 神戸学院大学文学部 非常勤講師(2020年度前期 一般教養「日本と世界の民族音楽」担当)
学位
  • 東京藝術大学大学院音楽文化研究科 音楽学修士 (2011.3)
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科 音楽学博士 (2016.3)
受賞歴
  • 国際基督教大学 FOI 学術奨励賞長清子アジア研究学術奨励賞 (卒業論文優秀賞)(2008.3)
  • 東京藝術大学大学院アカンサス音楽賞(修士論文優秀賞)(2011.3)
  • 韓国外交通商部・アリラン TV 主催 外国人対象 映像コンテスト大賞受賞 (2012.7)
科研等、競争的資金の交付実績
  • 2012. 4~2013.3 松下幸之助記念財団「松下幸之助国際スカラシップ」(韓国留学)
  • 2013. 5~9 韓国学中央研究院 外国人フェローシップ(韓国滞在研究)
  • 2017. 4~2018.3 カワイサウンド技術・音楽振興財団研究助成音楽振興部門(国内調査)
  • 2018. 4~2022. 3 科学研究費「近現代の日本と韓国における門付け芸能の変遷 伊勢大神楽と韓国農楽を中心に」(若手研究・課題番号 18K12594)
  • 2021.4~2024.3 科学研究費分担者「コロナ状況」下で育まれる芸能―危機への応答・身体性をめぐる交渉・社会との関係」(基盤研究(B)・代表 吉田ゆか子・課題番号 21H00643)

業績詳細

著書
◇ 単著
2016 『アジアを学ぼうブックレットシリーズ 韓国農楽と羅錦秋──女流名人の人生と近現代農楽史』、東京:風響社、全62p(2016.10)
◇ 分担執筆・日本語
2021 「音と味」、野林厚志他編、『世界の食文化百科事典』、丸善出版、pp.532-533(2021.1)
2020 「韓国芸能と食文化の深い関係」、藤田瑞穂、矢野原佑史編、藤田瑞穂、佐藤知久、村津蘭、川瀬慈、神野知恵、ふくだぺろ、矢野原佑史著、『im/pulse』、京都市立芸術大学、pp.193-224(2020.3)
2019 「人に出会うための民族音楽学―韓国、日本、そして世界へ」 金子亜美、小倉志保穂、神野知恵、田中有紀、井上さゆり著、『アジアを学ぼうブックレットシリーズ 音楽を研究する愉しみ──出会う、はまる、見えてくる』、風響社、pp.40-55(2019.10)
◇ 分担執筆・韓国語
2019 「이세다이카구라의 걸립을 통해서 본 세토나이카이 쇼도시 마의 생활과 민속 (伊勢大神楽の回檀を通じて見た小豆島の生活と民俗)」、ナスンマン、イギョンヨプ、イユンソン、安室知、神野知恵ほか30名著、『섬과 바다의 민속 연구 그 행로와 전망 (島と海の民俗研究その行路と展望)』、韓国:民俗苑、pp.80- 116(2019.4)
2018 「고창농악 전수교육 의 어제와 오늘 (高敞農楽伝授教育の昨日と今日)」、高敞農楽保存会編、キムホンソン、ソンギテ、パクヘヨン、クォンウニョン、神野知恵、モヒョンオ、ファンジュヨン著、『고창농악의 전통과 생명력(高敞農楽の伝統と生命力)』、韓国:民俗苑、pp.160-184(2018.5)
論文
◇ 日本語
2020 「滋賀県の市町村誌に見られる伊勢大神楽関連記事の傾向」、東京文化財研究所無形文化遺産部編『無形文化遺産研究報告』14、東京文化財研究所、pp.139-177(2020.3)
2019 「韓国音楽学者李輔亨による湖南右道農楽録音資料の比較考察」、『国立民族学博物館研究報告』43(3)、国立民族学博物館、pp.443-483(2019.1)
2018 「小豆島の民俗と伊勢大神楽」、東京文化財研究所無形文化遺産部編『無形文化遺産研究報告』12、東京文化財研究所、pp.67-100(2018.3)
2017 「解放後の韓国における大衆芸能に関する一考察:薬売り・パルタル・女性芸能団体の再評価」、『大衆文化』16、立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター、pp.25-36(2017.3)
2016 「韓国農楽における個人演奏者論―羅錦秋名人の芸術世界とその継承―」、博士学位論文、東京藝術大学大学院音楽研究科(2016.3)
2012 「韓国の打楽器芸能『プンムルクッ (農楽)』の現在」、『音楽文化学論集』2, 東京:東京藝術大学大学院音楽研究科、pp.41-51(2012.3)
2011 「プンムルクッの儀礼・信仰・思想的要素の考察~韓国全羅道を中心に~」、修士学位論文、東京:東京藝術大学大学院音楽研究科(2011.3)
◇ 韓国語
2019 「이보형이 수집한 호남우도농악 녹음자료의 역사적 의미―1970대 말부터 1980년까지 이루어진 공연녹음자료들을 중심으로―(李輔亨が収集した湖南右道農楽録音資料の歴史的意味―1970年代末から1980年の公演録音資料を中心に―)」、『南道民俗研究』38, 韓国:南道民俗学会、pp.321-369(2019.6)
2017 「1970년대 일본 연구자 고이즈미후미오 자료 중 나금추 설장구 녹음분석(1970年代の日本人研究者、小泉文夫資料のうち羅錦秋のソルチャングの録音分析)」、東洋音楽研究所編『東洋音楽)』41、韓国:ソウル大学校東洋音楽研究所、pp.11-38(2017.6)
2013 「‘풀이’ 문화와 계승 ―언어적 표현의 분석과 풍물굿 현장 조사를 통한 고찰―(解きの文化と継承―言語表現の分析とプンムルクッの現地調査を通じた考察)」 、『国楽院論文集』28、韓国:国立国楽院、pp.17-45(2013.12)
エッセイ・報告
2021 「それでも、獅子は旅を続ける : 伊勢大神楽の回檀の記録」、『季刊民族学』45(1)、千里文化財団、pp.83-93(2021.1)
2020 「伊勢大神楽~「人付き合い」の仕事を続ける旅の芸能者たち 」、『文部科学教育通信』498、ジアース教育新社、pp.22-23(2020.12)
2020 「農楽と能楽――国立能楽堂における2020年交流公演の記録」、韓国・朝鮮文化研究会編『韓国朝鮮の文化と社会』第19巻、風響社、pp.192-198(2020.10)
2020 旅・いろいろ地球人 韓国農楽の追憶①~④」、毎日新聞大阪版(「夏休みの後遺症」9月 5 日、「全羅道の食と芸能」 12 日、「羅先生の家」19 日、「秋夕の墓参り」26日)(2020.9)
2020 『 みんぱく村に神楽がやって来る! 』ワークショップの軌跡」、『月刊みんぱく』4 4 (6)、国立民族学博物館、pp.10-11(2020.6)
2020 イギリスにおける民族音楽学の研究動向 : 学際的共同研究の取り組みを中心に」、『民博通信 Online』1、国立民族学博物館、pp. 34-35(2020.3)
2020 「日韓民俗文化の底流を探る」、京都新聞(上 3月25日、下 26日)(2020.3)
2019 国立民族学博物館の収蔵品63 愛され続ける伊勢大神楽の獅子頭」、『文部科学教育通信』457、ジアース教育新社、pp.2(2019.4)
2018 海外研究動向 現場と研究者をつなぐ―韓国農楽の2010年代の研究動向」、『民博通信』163、国立民族学博物館、pp.24(2018.12)
2018 門付け再考 家を訪ねる芸能の諸相総論・現代に生き続ける門付け芸能」、『月刊みんぱく』42(10)、国立民族学博物館、pp. 2-3(2018.10)
2017 (連載記事)「風の暮らし土の暮らし 伊勢大神楽と現代日本を歩く」①~⑭、『全日本郷土芸能協会会報』、全日本郷土芸能協会(2017~2021)
2017 「小泉文夫の録音資料のなかの羅錦秋を聴く」、韓国・朝鮮文化研究会編『韓国朝鮮の文化と社会』第16巻、風響社、pp.263-267(2017.10)
2016 「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト―門付けの追憶」、韓国・朝鮮文化研究会編『韓国朝鮮の文化と社会』第15巻、風響社、pp.160-165(2016.10)
翻訳
◇ 韓国語→日本語
2021 全京秀著、神野知恵訳「渋沢敬三の「全体」と「自民族誌」――アチック学派の提言」、『歴史と民俗』37、神奈川大学常民文化研究所、pp.15-90(2021.3)
2020 金善子著、神野知恵訳「中国少数民族の女神神話と図像叙事」、『歴史と民俗』36、神奈川大学常民文化研究所、pp.95-120(2020.2)
2019 全京秀著、神野知恵訳「民具研究の可能性の遠心力と求心力」、『民具マンスリー』51巻12号,神奈川大学常民文化研究所、pp.12896-12898(2019.3)
2014 田耕旭著、神野知恵訳「東アジア伝統人形劇における口唱歌の普遍性」、『国際常民文化研究叢書』第7巻、神奈川大学国際常民文化研究機構、pp.89-114(2014.10)
2014 崔順權著、神野知恵訳「農村の生活文化調査と持続的な記録の必要性 -全羅南道長興郡上金マウルの事例を中心に-」、『国際シンポジウム報告書Ⅴ 渋沢敬三の資料学 -日常史の構築-』第5巻、神奈川大学国際常民文化研究機構、pp. 41-55(2014.10)
学会発表
◇ 国際
2019 「A Documentary Film on Ise-daikagura: A Lion Dance Driving Evil Power from Houses in Japan(悪魔を祓う獅子-伊勢大神楽の映像発表)、国際伝統音楽学会(ICTM)、タイ:チュラロンコン大学(2019.7.16)
2015 「Korean Nong-ak and Na Gum-Chu : Life History of a Female Nong-ak Master and the Modern History of Nong-ak」,The East Asian Regional Association of the International Musicological Society (IMS-EA) 、香港:香港大学(2015.12)
◇ 日本
2020 グループセッション「民俗芸能をつなぐ/民俗芸能研究をつなぐ」、民俗芸能学会大会(オンライン)(2020.12.12)
2020 「大正・昭和の旅する神楽師たちの暮らし~伊勢大神楽講社森本忠太夫社中の出納帳の分析研究」、東洋音楽学会大会(オンライン)(2020.11.8)
2019 「伊勢大神楽の回檀における笛の機能」、東洋音楽学会大会、京都市立芸術大学(2019.11.17)
2019 「家廻り行事を通じて伝達される<地域知>-日本と韓国の事例より」、地域研究コンソーシアム年次大会、国立民族学博物館(2019.11.2)
2019 「家廻り芸能はなぜなくならないのか―伊勢大神楽の神楽師の多重的価値観からの考察」、国立民族学博物館研究懇談会、国立民族学博物館(2019.1.23)
2018 シンポジウム「フィールドから見た音楽」、松下幸之助財団主催松下国際スカラシップフォーラム特別シンポジウム、東京大学弥生講堂(2018.10.20)
2017 「伊勢大神楽を通して聴く瀬戸内海の島々のサウンドスケープ」(映像発表)、東洋音楽学会大会、沖縄県立芸術大学(2017.11.12)
2017 「来訪神としての伊勢大神楽」(映像発表)、映像民俗学の会大会、奄美市立歴史民俗資料館(2017.9.24)
2017 「韓国民俗芸能との比較的視座から見る伊勢大神楽の回檀」、東海民俗学会大会、愛知大学(2017.6.11)
2017 「韓国の農楽研究における演奏実践の重要性―リズムの聴き取り、再現、分析、可視化のプロセス―」、みんぱく共同研究会(「音楽する身体間の相互作用を捉えるミュージッキングの学際的研究」)、国立民族学博物館(2017.4.2)
2017 「近現代農楽の興行芸能化―門付け芸能から舞台芸能へ」、韓国朝鮮文化研究会例会、東京大学(2017.2.4)
2016 「民族音楽学における映像の活用可能性~韓国の農楽の映像記録の事例を通じて~」、みんぱく若手研究者奨励セミナー、国立民族学博物館(2016.12.1)
招待講演、特別講義、トークイベント
◇ 日本
2020 「くらしと祈りと芸能-家を廻る民俗芸能から学んだこと-」、音楽鑑賞振興財団講演会(オンライン動画配信)(2020.12.14~2021.2.1)
2020 「韓国農楽実技」、宮城教育大学、特別講義(オンライン)(2020.12.1)
2020 「ビッグ・アイ アーツセミナー オンライン展覧会about me 4~“わたし”を知って―言語化できないコトバ」障害のある作家による美術作品の選出、考察、トークセッション登壇、国際障害者交流センター ビッグ・アイ、大阪府主催(2020.11.29)
2020 「躍動する韓国仮面芸能の世界」堺市博物館無形文化遺産シリーズ展関連イベント『アジアの伝統演劇』展示協力(国立民族学博物館所蔵資料演示)・講演・演奏、堺市博物館(2020.11.14)
2019 「伊勢大神楽と地域環境が生み出すサウンドスケープ」、カワイサウンド技術・音楽振興財団第37回研究助成講演会、アクトシティ浜松研修交流センター(2019.12.12)
学会発表、招待講演
◇ 韓国
2020 「사람을 만나기 위한 음악학(人に出会うための音楽学)」ソウル大学校芸術大学国楽科、特別講義(オンライン)(2020.11.18)
2020 「사람을 만나기 위한 음악학(人に出会うための音楽学)」韓国総合芸術大学校、特別講義(オンライン)(2020.11.10)
2019 「고창농악보존회가 고창의 지역농악과 함께 걸어온 길 -보름굿 전수를 중심으로-(高敞農楽保存会が高敞の地域農楽と歩んできた道~旧正月行事の伝承教育を中心に~)」高敞農楽シンポジウム、韓国:全羅北道高敞郡(2019.10.25)
2019 「집집을 찾아가는 가면예능과 지역사회 공동체의 관계성 -일본 동북지방에 전해지는 우라하마 염불검무를 중심으로-(家々を訪ねる仮面芸能と地域社会―日本の東北地方に伝わる浦浜念仏剣舞を中心に―)」安東仮面劇フェスティバル仮面劇シンポジウム、韓国:慶尚北道安東市(2019.9.28)
2019 「일본의 동물가면 걸립의 역사와 연행방식 이세다이카구라를 중심으로(日本の動物仮面による門付けの歴史と芸能の上演形式~伊勢大 神楽を中心に~)」、晋州世界民俗芸術ビエンナーレ仮面劇シンポジウム、韓国:慶尚南道晋州市(2019. 5.25)
2018 「이세다이카구라의 걸립을 통해서 본 세토나이카이쇼도시마의 생활과 민속(伊勢大神楽の回檀を通じて見た瀬戸内海島嶼部のくらしと民俗)」、木浦大学島嶼文化研究所国際シンポジウム、韓国:全羅南道木浦市(2018.10.27)
2018 「한일 지역전통예능의 비교 및 한일 교류 현장에서 본 농악의 활용가능성(日韓の地域伝統芸能の比較および日韓交流の現場から見た農楽の活用可能性)」、筆峰農楽シンポジウム、韓国:全羅北道任実郡筆峰農楽伝授館(2018.8.16)
2017 「한국과 일본의 걸립예능 비교 –한국의 농악과 일본의 이세다이카구라를 중심으로-(韓国と日本の門付け芸能比較研究―韓国の農楽と伊勢大神楽を中心に)」、ソウル大学東洋音楽研究所『基盤研究課題第20回ワークショップ』、韓国:ソウル大学校(2017.11.27)
2017 「韓国音楽に関する海外研究者の録音資料の活用方案~小泉文夫資料のうち1970年代の羅錦秋によるソルチャング録音を中心に~한국음악에 관한 해외연구자 녹음자료의 활용방안-고이즈미자료 중 1970년대 나금추 설장구 녹음을 중심으로-
」、ソウル大学東洋音楽研究所『民俗楽現地調査資料に関する検討および学術的活用』レクチャーシリーズ、韓国:ソウル大学校(2017.4.12)
舞台演出・文化交流コーディネート・ワークショップ等
2021 「オンライン芸能村 研修成果報告会その2&最終報告会」、東京音楽大学主催、日本とアジアの伝統音楽・芸能のためのアートマネジメント人材育成 実践セミナー実施行事、企画・コメンテーター(オンライン)(2021.3.7)
2020 「旅する異人たちの秋の大芸能祭――おわりを越えてめぐる命のはじまりのうた」、映像作品上映・演奏、大阪市 カフェ周(2020.10.11)
2020 「オンライン芸能村――青ヶ島・韓国とつなぐリモート村祭りワークショップ」東京音楽大学主催、日本とアジアの伝統音楽・芸能のためのアートマネジメント人材育成 実践セミナー実施行事、企画・演奏(オンライン)(2020.10.3)
2020 「第八回 天籟能の会 農楽×能楽」企画コーディネート演奏解説、天籟能の会主催、国立能楽堂(2020.1.25)
2019 「みんぱくワークショップ みんぱく村に神楽がやって来る!伊勢大神楽実演とおはなし」企画・司会・解説、国立民族学博物館(2019.12.19)
2019 「ゴミから生まれる異音獣! 不思議なケモノはどんな音? 不思議な音は何に見える?」みんぱくワークショップ、企画・運営補助、国立民族学博物館(2019.11.2~3)
2019 「このほしでひとはおどる」(民俗芸能公演)、コーディネート・解説、としま未来財団主催、東京都豊島区東池袋中央公園(2019.9.22)
2019 「身体を通して研究する―韓国打楽器音楽の世界」国立民族学博物館・大阪大学主催『みんぱくディスカバリーツアー』講義・実演、国立民族学博物館(2019.6.30)
2019 第23回大阪大学コレギウム・ムジクム「音楽と身体」特別公開講座・ワークショップ「韓国の打楽器芸能「農楽」の身体性~叩いて、踏んで、結んで、ほどく~」企画・演奏、大阪大学文学部音楽学専攻主催、大阪大学豊中キャンパス(2019.6.28)
2019 韓国晋州世界民俗芸術ビエンナーレ「伊勢大神楽講社山本勘太夫社中公演」コーディネート・通翻訳、晋州市主催、韓国慶尚南道晋州市(2019.5.22~26)
2019 文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス「魅惑の韓国リズム世界~チュジャ島の農楽村祭り直送レポート~」解説・演奏、神戸モダナーク(2019.2.24)
2019 文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス「魅惑の韓国音楽世界―農楽、巫楽、民謡、流行歌までー」解説・演奏、下北沢コムカフェ音倉(2019.1.27)
2018 「2018人類無形文化遺産招聘公演 アジアの伝統人形劇」国立文楽劇場による文楽公演、通翻訳・司会・解説、韓国無形文化遺産院主催、韓国全羅北道全州市(2018.3~6)
2018 「アジアの民俗舞踊」、岩手県指定無形文化財舞川鹿子躍保存会、東京鹿踊公演、コーディネート・司会・解説、韓国高敞農楽主催公演、韓国全羅北道高敞郡高敞農楽伝授館(2018.7.26~27)
2018 「im/pulse: 脈動する映像」映像作品出展、関連イベント「韓国打楽器のリズムを用いた実験的パフォーマンス」映像展示・解説・演奏、京都市立芸術大学@kcua(2018.6.16)
2018 人文学コンサート「テボルムクッ編 日韓の門付け芸能比較」映像上映・解説、韓国全羅北道高敞郡高敞農楽伝授館(2018.2.22)
2018 ヴィジュアル・フォークロア映画「廻り神楽」トークイベント、映像上映・対談・演奏、東京新宿区ヴィジュアル・フォークロア(2018.1.8)
2017 琉球大学公開レクチャーワークショップ「韓国の打楽器芸能『農楽』~叩いて、踏んで、結んで、ほどく~」、解説・演奏、 琉球大学教育学部岡田研究室主催、琉球大学(2017.6.17)
2016 韓国大使館招聘公演「高敞農楽公演」コーディネート・司会・解説、在デンマーク韓国大使館主催、コペンハーゲン(2016.10.12~17)
2015 北海道立近代美術館特別展『日韓近代美術家のまなざし』関連イベント「農楽×YOSAKOIソーランコラボレーション公演」コーディネート・司会・解説、北海道立近代美術館主催、北海道立近代美術館(2015.9.26)
2015 「日韓芸能交流公演 マツリクロッシング」、企画・制作・出演、公益財団法人アーツコミッション・ヨコハマ助成事業、にぎわい座小ホール(2015.2.21~22, 2016.2.27)
2014 「三陸国際芸術祭」、コーディネート、NPO法人JCDN主催、岩手:大船渡市、青森:八戸市(2014.8.21~25, 2016.8.9~17)
映像協力・監修
2021 NHK Eテレ「シャキーン」コーナー「まつりばなし」制作 : 馬喰町バンド、稲葉まり、亀島耕、制作協力・監修:伊勢大神楽の映像提供とアニメーションの監修(2021.1.14)
2020 2020年度制作 みんぱくビデオテーク「みんぱく村に神楽がやって来る!伊勢大神楽ワークショップの記録」(情報プロジェクト代表・山中由里子)