2009 |
「先住民のいま(3) 共生の道をさぐる「先住民」―オーストラリアにて」 『国立民族学博物館友の会ニュース』190:4,財団法人千里文化財団。 |
2009 |
「綿畑の草取りと温泉―真夏のオーストラリアから」『月刊みんぱく』33(12):20-21,国立民族学博物館。 |
2009 |
「「オーストラリア原始美術」展とその民族学的背景 日本最初のアボリジナル美術展をめぐって」川口幸也編『展示の政治学』pp.327-351,水声社。 |
2009 |
「俳優テヴィッド・ガルピリルのこと」『月刊みんぱく』33(5):15,国立民族学博物館。 |
2009 |
「先住民のアデレード観光」国立民族学博物館 監修・編集『旅 いろいろ地球人』163頁,淡交社。 |
2009 |
「アボリジナルの腕時計」国立民族学博物館 監修・編集『旅 いろいろ地球人』88頁,淡交社。 |
2009 |
「ウサギ」国立民族学博物館 監修・編集『旅 いろいろ地球人』20頁,淡交社。 |
2009 |
「少年ナラとウォークアバウト―アボリジナルの精神世界―」『キネマ旬報』 3月上旬号(No.1527):190。 |
2008 |
「アボリジナル・コミュニティと暴力」『民博通信』 121:裏表紙。 |
2008 |
「「オーストラリア原始美術」展とその民族学的背景―日本最初のアボリジナル美術展をめぐる資料の紹介」『国立民族学博物館研究報告』 32(2):149-236。 |
2008 |
「砂漠の都市アリススプリングスと先住民アボリジニー」『地理・地図資料』176:20、帝国書院 |
2007 |
「ネズミの彫刻」『月刊みんぱく』32(1):11 |
2007 |
「異文化を学ぶ 都市・ 先住民のアデレード観光」『毎日新聞』11月7日夕刊 |
2007 |
「ングルンデリの神話」『月刊みんぱく』31(9):18-19 |
2007 |
「異文化を学ぶ 都市(6) 先住民のアデレード観光」『毎日新聞』11月7日夕刊 |
2006 |
「視座 みんぱくのオーストラリア先住民研究」『民博通信』114:裏表紙,国立民族学博物館。 |
2006 |
「異文化を学ぶ おしゃれにきめる(1) アボリジナルの腕時計」『毎日新聞』8月2日夕刊。 |
2006 |
「ウォルゲット・ノート ― 過疎化する地方町とアボリジナル」『国立民族学博物館研究報告』30(3):331-348,国立民族学博物館。 |
2006 |
「アボリジナル美術はアボリジナルが論評を ― ジョン・マンディンさん」『民博通信』112:28,国立民族学博物館。 |
2006 |
「ディンゴの家族(年末年始展示イベント「いぬ」展示場)」『みんぱくe-news』55:4,国立民族学博物館ホームページ編集事務局。 |
2005 |
「歴史としての白人像 ― オーストラリア先住民のオーラル・トラディション」藤川隆男編『刀水歴史全書73 白人とは何か? ホワイトネス・スタディーズ入門』pp.136-146,刀水書??房。 |
2005 |
「アボリジナルの芸術と観光産業」『第8回企画展 観光芸術展 ― 観光が育てた芸術作品』p.7,京都嵯峨芸術大学博物館。 |
2005 |
「アボリジナルと都市 ─ 地方都市とメトロポリタンの人びと」綾部恒雄監修,前川啓治・棚橋訓編『講座 世界の先住民族 ─ ファースト・ピープルズの現在 ─ 09 オセアニア』pp.30-43,明石書店。 |
2005 |
「メルレと呪術師」『月刊みんぱく』29(8):6-7,国立民族学博物館。 |
2005 |
「推薦文」『総研大 文化科学研究』創刊号:56,総合研究大学院大学文化科学科。 |
2005 |
「異文化を学ぶ 生きものをめぐって(1) ウサギ」『毎日新聞』6月8日夕刊。 |
2005 |
「砂漠の水彩画」『月刊みんぱく』29(4):18-19,国立民族学博物館。 |
2005 |
「神話をひもとく アボリジニの世界」菊間潤吾監修『大人が旅するオーストラリア』pp.136-141,新潮社。 |
2005 |
「内なる論理の現在性―アボリジナルの被植民史―」『オーストラリア研究』17,11-17 |
2004 |
「アボリジナル美術の展開と博物館・美術館」『AUS e-Study』15、pp.1-2 豪日交流基金 |
2004 |
「キャプテン・クックとネッド・ケリー」『民博通信』105、pp.6-9 国立民族学博物館 |
2004 |
「オーストラリアの歴史―多文化社会の歴史の可能性を探る」有斐閣アルマ(藤川隆男編 第1章から第3章を分担執筆。1-38) |
2004 |
「オーストラリア・アボリジナルをめぐる観光の3つの形」『人文地理』56巻2号、pp.106-107 人文地理学会 |
2004 |
「第1章 海を渡ったモンゴロイド 第2章 ドリーミングと同質性 第3章 抵抗の戦略」『オーストラリアの歴史』pp.1-38、有斐閣 |
2004 |
「オーストラリア・アボリジナルにおける空間分節の論理 ― ジナン言語グループ、モロゴン・クランの場合 ―」日下雅義編『地形環境と歴史景観 ― 自然と人間の地理学 ―』pp.236-244, 東京:古今書院。 |
2004 |
「ガミラロイ ― 地方町モリーにおけるアボリジナルの歴史と現在 ―」『国立民族学博物館研究報告』28(4), 477-513, 国立民族学博物館。 |
2003 |
「地図と「地図」-国立民族学博物館所蔵の地図資料」財団法人地図情報センター『地図情報』vol.22 No.4:表紙,14-16頁。 |
2003 |
「アボリジニとはどんな人びとか」「月刊みんぱく」編集部編『キーワードで読みとく世界の紛争』河出書房新社、109-112頁。 |
2002 |
「都市に生きる―あるアボリジニの家族史から」小山修三・窪田幸子編『多文化国家の先住民―オーストラリア・アボリジニの現在』世界思想社、81-102頁。 |
2002 |
「オーストラリアにおける先住民の海域囲い込みと宗教資源 ― ノーザンテリトリー・クローカー島の事例を中心に ―」平成11年度~平成13年度研究費補助金基盤研究A(2)研究成果報告書(研究代表者 岸上伸啓)(課題番号11691053)『先住民による海洋資源利用と管理:漁業権をめぐる人類学的研究 Indigenous Use and Management of Marine Resources』207-219頁。 |
2001 |
「オーストラリア中央砂漠のアクリル・ペインティング―展示における先住民文化の表象に関する事例―」中牧弘允編『国立民族学博物館研究報告 別冊』22号、国立民族学博物館、3-26頁。 |
2001 |
「生命に満ちた大地の色模様―「オーストラリア・アボリジニの美術」展」『日刊赤旗』 |
2001 |
「用語解説」松山利夫監修、読売新聞文化事業部編『オーストラリア・アボリジニの美術《ドリームタイム》へのいざない』読売新聞社、128-130頁。 |
2001 |
「オーストラリアにおけるセンサスと先住民集計に関するノート」『国立民族学博物館研究報告』25(3):433-457 |
2001 |
「砂漠の芸術 ─ オーストラリア・アボリジニのアクリル画 ─」『オーストラリア・アボリジニの美術《ドリームタイム》へのいざない』読売新聞社、pp.10-13 |
2001 |
「オーストラリア中央砂漠のアクリル・ペインティング ─ 展示における先住民文化の表象に関する事例 ─」中牧弘允編『アートと民族文化の表象』国立民族学博物館研究報告別冊22号、pp.3-26 |
2001 |
「「オーストラリアの美術」展」、しんぶん赤旗。 |
1999 |
「無限の大地に暮らす人々(水木しげるとの対談)」『季刊 怪』角川書店 7号 pp.26-35 |
1999 |
「アボリジナルドリーミング」『季刊 怪』角川書店 7号 pp.36-47 |
1999 |
「地方町のアボリジナルたち」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 23巻1号 pp.15-17 |
1999 |
「世界のなかの聖地ウルル―オーストラリア中央砂漠のアボリジナル」中牧弘允編、特別展解説書『越境する民族文化』財団法人千里文化財団 pp.36-41 |
1999 |
「とうふ[豆腐 tofu]」加藤秀俊・熊倉功夫編『外国語になった日本語の事典』岩波書店 pp.162-165 |
1998 |
「台湾アミ族の水田稲作」渡部忠世監修、農耕文化振興会編『琉球弧の農耕文 化―農耕の世界、その技術と文化(Ⅴ)―』大明堂 pp.150-170 |
1998 |
「ヌンガから再びアボリジナルへ―アデレードの先住民―」『現代の諸都市における先住民社会の文化人類学的研究』平成8年度~平成9年度科学研究費補助金(国際学術研究)研究成果報告書(研究課題番号08041038) 研究代表者:松山利夫 pp.95-116 |
1998 |
「オーストラリア・アボリジナル」大林太良編集代表『民族遊戯大事典』大修館書店 pp.243-249 |
1997 |
カルダ/ディジュリドゥ―アボリジニの音楽―解説」(リチャード・ウォリィ CD 別冊解説書)株式会社キングインターナショナル pp.1-4 |
1997 |
「明治初期の飛騨地方における堅果類の採集と農耕」芳賀登・石川寛子監修『全集 日本の食文化 第10巻 日常の食』雄山閣出版 pp.307-332 |
1997 |
「都市における先住民社会の研究」『民博通信』国立民族学博物館 75号 pp.97-103 |
1997 |
「国立民族学博物館収蔵の世界の発火具」『火をめぐる民族学』島根県八雲村 pp.103-137 |
1997 |
「オーストラリア・アボリジナルの現在」『地理・地図資料』帝国書院 No.112 pp.8-9 |
1996 |
「受容から抵抗へ―アボリジニの生活の展開―」青木保・内堀基光・梶原景昭・小松和彦・清水昭俊・中林伸浩・福井勝義・船曳建夫・山下晋司編『岩波講座 文化人類学 第12巻 思想化される周辺世界』岩波書店 pp.223-253 |
1996 |
「ンガリンジェリとングルンデリ―南オーストラリア・マーレー川下流域の人と精霊―」『本の旅人』角川書店 2巻11号 pp.36-37 |
1995 |
『オーストラリア研究資料Ⅲ 日本のオーストラリア・アボリジニ・コレクション』平成6年度文部省科学研究費補助金一般研究C(課題番号06610294)成果報告書 研究代表者:松山利夫 |
1995 |
「紹介:橘礼吉著『白山麓の焼畑農耕―その民俗学的生態誌―』」『農耕の技術と文化』農耕文化研究振興会 18号 pp.117-122 |
1995 |
「自然と人と精霊―オーストラリア・アボリジニの実践哲学―」『兵庫教育』兵庫県教育委員会 47巻65号 pp.1-4 |
1995 |
「オーストラリア―アボリジニの伝統と現代」編集・制作平凡社『音と映像による 新世界民族音楽大系 解説書Ⅰ』日本ビクター株式会社 pp.116-118 |
1995 |
「アボリジニの物質文化と日本の博物館・姉妹都市」『民博通信』国立民族学博物館 69号 pp.28-30 |
1994 |
「オーストラリア連邦と先住民アボリジニ―アボリジニ政策と人々の生活体験に関するノート―」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 18巻3号 pp.409-451 |
1994 |
「オーストラリアにおける先住民政策―南オーストラリア州とノーザンテリトリーを中心に―」松山大学学術研究会編『松山大学論集(星野陽教授記念号)』松山大学学術研究会 6巻4号 pp.61-79 |
1993 |
「オーストラリア・アボリジニの萌芽的農耕の要素」佐々木高明編『農耕の技術と文化』集英社 pp.485-502 |
1993 |
「オーストラリア・アボリジニの「土地権法」と民族学」(Nicolas Petersonと共著)『学術月報』日本学術振興会 46巻8号 pp.39-45 |
1993 |
「アボリジニの「戦争」」『新版古代の日本 月報8』(第七巻付録) 角川書店 pp.3-6 |
1993 |
「アボリジニ」綾部恒雄監修、信濃毎日新聞社編『世界の民 光と影』下巻 明石書店 pp.19-27 |
1992 |
『オーストラリア研究資料Ⅱ MANINGRIDA MIRAGE 1969.9~1974.10(抄訳)』平成3年度文部省科学研究費補助金(国際学術研究)共同研究課題番号(02044162)成果報告書 研究代表者:松山利夫 |
1992 |
「葬送の儀礼とカントリー―樹皮画の背景―」『視る 京都国立近代美術館ニュース』京都国立近代美術館 304号 pp.4-5 |
1992 |
「戦いの伝承」「季節と食糧―狩人の道具」「むらの暮らし」「交換の儀礼―星まつり」「暮らしのなかの精霊」「メッセージ・スティックと4WD―変わる情報メディア」「悪魔の骨―葬送の儀礼」小山修三・松山利夫・窪田幸子・久保正敏・杉藤重信・松本博之編『オーストラリア・アボリジニ―狩人と精霊の5万年』産経新聞大阪本社 pp.27-29、58-59、62-64、72-74、94-96、118、122-123 |
1992 |
「オーストラリア」浮田典良・大林太良監修『世界の国ぐに大百科』第1巻 アジア・オセアニア ぎょうせい pp.288-295 |
1992 |
「真珠貝を求めた人びと」浮田典良・大林太良監修『世界の国ぐに大百科』第1巻 アジア・オセアニア ぎょうせい pp.295 |
1992 |
「吉野のトチとクリ」「奄美のソテツみそ」「カシューのナッツとアップル」「主食になったブニャ・ブニャ・ナッツ」松山利夫・山本紀夫編『木の実の文化誌』朝日新聞社 pp.31-33、33-35、258-259、260-262 |
1992 |
「5万年、語り継がれる歴史―オー??ストラリア・アボリジニの神話と芸術―」『季刊オセアニア』日本オセアニア交流協会 No.30 pp.3-6 |
1991 |
Sharing and Money in an Aboriginal Outstation. In Nicolas Peterson and Toshio Matsuyama(eds.), Cash, Commoditisation and Changing Foragers. (Senri Ethnological Studies, No.30) National Museum of Ethnology. pp.17-30 |
1991 |
「カントリーとワンジル―アーネムランド・アボリジニ、ジナン族の故地をめぐる論理―」小山修三編『オーストラリア・アボリジニ―狩猟採集民の現在― 国立民族学博物館研究報告別冊』国立民族学博物館 15号 pp.169-191 |
1991 |
「Ⅰ 先住民アボリジナルの社会」由比浜省吾編『世界地誌ゼミナール? 新訂 オセアニア』大明堂 pp.83-88 |
1991 |
「「山地の文化」の可能性―『日本人とその文化の地域性』をめぐって―」大林太良編『日本人の文化とその地域性』(研究代表者:大林太良『日本人の文化とその地域性』(課題番号01301040)平成二年度科学研究費補助金総合研究(A)研究成果報告書) pp.1-14 |
1990 |
「山村の生産活動と村落生活の諸相―飛騨・小八賀郷を中心に」『日本村落史講座』第七巻 生活Ⅱ[近世] 雄山閣 pp.65-89 |
1990 |
「環境と文化―民族学の立場から―」『市民大学叢書』32号 富山市教育委員会 |
1990 |
「シンポジウム 民族考古学からみた縄文文化」(鼎談:河合隼雄・河合雅雄・小山修三・松山利夫・山折哲雄)『季刊 創造の世界』小学館 75号 pp.30-51 |
1990 |
「アーネムランド・アボリジニの生活史―ジナン族ガマディ・アウトステーションに居住する二人の男性の事例」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 14巻4号 pp.783-820 |
1990 |
「アーネムランド・アボリジニ、ジナン族の精神世界ノート」『民博通信』国立民族学博物館 48号 pp.46-55 |
1990 |
Australia: Australian Aborigines. In Tomoaki Fujii(ed.), The JVC Video Anthology of World Music and Dance, Book IX: Oceania. Victor Company of Japan, Ltd. pp.25-32. |
1989 |
「民俗・文学編 第3章 山の幸と川の幸―資源としての野生の動・植物」川上村史編纂委員会編『川上村史 通史編』奈良県吉野郡川上村教育委員会 pp.896-921 |
1989 |
「池谷和信論文:「多雪地帯の山村におけるゼンマイ採集活動と採集ナワバリ」 へのコメント1」京都大学人類学研究会編『季刊人類学』講談社、20(1) pp.120-122 |
1989 |
「狩猟採集社会の文化変容―谷口シンポジウム民族学部門第12回「危機にたつ狩猟採集民」から―」『民博通信』国立民族学博物館 46号 pp.53-56 |
1989 |
「オーストラリアの先住民、ジナン族の星まつり」『ユネスコ・アジア文化ニュース』財団法人ユネスコ・アジア文化センター No.200 pp.2-3 |
1988 |
「暮らしのなかの雑木林」『グリーンレター』公益信託富士フィルム・グリーンファンド 4月号 pp.12-15 |
1988 |
「マイ・ファーザー」梅棹忠夫編『異文化との出会い』パンリサーチインスティテュート株式会社 pp.46-56 |
1988 |
「オーストラリア・アボリジニ」平凡社編『音と映像による 世界民族音楽大系解説書Ⅱ??』日本ビクター株式会社ビデオソフト事業部 pp.304-307 |
1988 |
「アーネムランド・アボリジニ、ジナン族の星まつり―国立民族学博物館海外映像音響資料収集の記録―」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 13巻2号 pp.407-435 |
1988 |
「アーネムランド・アボリジニ、ジナン族の狩猟と食物規制」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 12巻3号 pp.613-646 |
1988 |
「<アーネムランドの狩猟民>ジナン族の生活と文化」『月刊言語』(特集:オーストラリアの言語と文化―多民族社会に生きる人々の姿)大修館書店 17巻12号 pp.46-51 |
1987 |
「辻稜三論文:「近畿地方における堅果類の加工に関する研究」へのコメント」京都大学人類学研究会編『季刊人類学』講談社 18(4) pp.103-106 |
1987 |
「稲わらと植物繊維―稲作以前の植物利用を復元する」佐々木高明・松山利夫編『畑作文化の誕生―縄文農耕論へのアプローチ』日本放送出版協会 pp.289-305 |
1987 |
「ユーカリの森の狩猟民―オーストラリア・アボリジニの暮らしから―」関西オセアニア協会編『南の隣人オセアニアン―分野別研究報告』関西オセアニア協会 pp.27-47 |
1987 |
「たけ」石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編『文化人類学事典』弘文堂 pp.451 |
1987 |
「チュリンガ」石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編『文化人類学事典』弘文堂 pp.480 |
1987 |
「ミウォク」石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編『文化人類学事典』弘文堂 pp.737 |
1987 |
「ワルブリ」石川栄吉・梅棹忠夫・大林太良・蒲生正男・佐々木高明・祖父江孝男編『文化人類学事典』弘文堂 pp.850 |
1986 |
「暮らしのなかの植物利用」『グリーン・パワー』財団法人森林文化協会 4月号 pp.38-41 |
1986 |
「飛騨人の環境利用―自然の生産性と資源―」『月刊 歴史手帳』名著出版 14巻7号 pp.4-11 |
1986 |
「肉の食文化 第16回オーストラリア・アーネムランドの肉料理」『ニッポンハム・ロータリー』日本ハム株式会社 22巻6号 pp.2-3 |
1986 |
「縄文時代に渡来した二つの文化」祖父江孝男編『海外視点・日本の歴史1 日本人の原像』ぎょうせい pp.134-147 |
1986 |
「狩人の描く動物―アボリジニの木皮画に見る動物観―」『アニマ』平凡社 3月号(No.157) pp.84-88 |
1986 |
「狩人の芸術―アーネムランドの木皮画」「森に生きる―狩りと食事」「大トカゲの彫刻」「砂絵の物語」「エミュ料理」「棺」「悪霊の話」「狩人と彫刻」「蚊よけの小屋」梅棹忠夫監修 神戸市立博物館編『国立民族学博物館出品 特別展狩人の夢―オーストラリア・アボリジニの世界―』神戸市スポーツ教育公社 pp.16-17、22-23、51、56、65、71、73、74、80 |
1986 |
「わしはワモット、息子のおまえはゲラ」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 7月号 pp.20-21 |
1986 |
「ナラ林帯の文化」『季刊考古学』雄山閣 第15号 pp.43-47 |
1986 |
「アボリジニの見た自然と動物―夢の時代を生きる人びと―」『アニマ』平凡社 3月号(No.157) 小山修三と共著 pp.76-83 |
1986 |
「ドングリお山が恋しいと―かつて山里の主食だった」『アニマ』平凡社 No.166?? pp.43-47 |
1986 |
「アーネムランドの葬送儀礼」『季刊オセアニア』関西オセアニア協会 No.7 pp.12-14 |
1986 |
「「みどり」と「木の実」」『はくさん』石川県白山自然保護センター 14巻3号 pp.2-6 |
1986 |
「「オーストラリア社会の研究」と研究公演「狩人の夢」の記録」『民博通信』 国立民族学博物館 No.31 pp.51-60 |
1985 |
「飛騨地方のドングリ食品」著者代表:森 浩一『技術と民俗(上)―海と山の生活技術誌―』日本民俗文化体系13 小学館 pp.47-49 |
1985 |
「東アジアのムック系食品―その製法と料理法の記述―」石毛直道編『論集東アジアの食事文化』平凡社 pp.149-176 |
1985 |
「辻稜三論文:「韓国におけるドングリの加工と貯蔵に関する研究」へのコメト1」京都大学人類学研究会編『季刊人類学』講談社 16(4) pp.150-153 |
1985 |
「台湾アミ族の水田稲作」『農耕の技術』農耕の技術研究会 第8号 pp.28-51 |
1985 |
「森に生きた縄文人」『グリーン・パワー』財団法人森林文化協会 8月号 44-47pp. |
1985 |
「マイ・ファーザー」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 4月号 pp.15-17 |
1985 |
「タノカンサア」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 6月号 pp.22 |
1985 |
「火田の現状」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 8月号 pp.22 |
1984 |
「与那国島における水田の分布と在来の稲作農具」渡部忠世・生田 滋編『南島の稲作文化―与那国島を中心に』法政大学出版局 pp.263-294 |
1984 |
「食べられるトチとドングリ」林 弥栄・富成忠夫監修『樹木たちの歳時記』講談社 pp.198-200 |
1984 |
「家族の成長・成熟期における家計と個別費用―事例の検討―」21世紀ひょうご創造協会編『家庭問題と経済(家計)に関する研究』21世紀ひょうご創造協会 pp.24-31 |
1984 |
「遠大な文化探検の記録:<書評>小山修三著『縄文時代』」『季刊民族学』財団法人千里文化財団 29号 pp.66 |
1984 |
「ヒガンバナの成分と食べ方」『月刊みんぱく』財団法人千里文化財団 4月号 pp.22 |
1983 |
「米食の系譜」『びいた』灘神戸生協生活文化センター 14号 pp.9-11 |
1983 |
「日本人の自然観」梅棹忠夫編『21世紀ひょうご 特集:緑と文化』21世紀ひょうご創造協会 24号 pp.23-27 |
1983 |
「東アジアのドングリ食品」『週刊朝日百科世界の食べものテーマ編8 果物とナッツの文化』朝日新聞社 No.128 pp.218-219 |
1983 |
「観光―飛騨山村の例から―」藤岡謙二郎監修・大明堂編集部編『新日本地誌ゼミナールⅣ 中部地方』大明堂 pp.119-132 |
1982 |
Nut Gathering and Processing Methnods in Traditional Japanese Villages. In Shuzo Koyama and David Hurst Thomas(eds.),Affluent Foragers. (Senri Ethnological Studies, No.9) Osaka: National Museum of Ethnology. pp.117-140. |
1982 |
「冷凍された文??化―中国東北のアワモチづくり」日本文化の会編『さろん日本文化』京都松柏社 第6号 pp.8-9 |
1982 |
「涼粉をめぐる話<ドングリの文化圏>」梅棹忠夫編『続民族学の旅』講談社 pp.40-49 |
1982 |
「木の実の文化」『はくさん』石川県白山自然保護センター 9巻4号 pp.2-5 |
1982 |
「民族の顔 自然と共に生き、無線機を操るアーネムランドのアボリジン」『科学朝日』朝日新聞社 5月号(43巻5号) 小山修三と共著 pp.140-143 |
1982 |
「民家集落博物館と服部緑地」藤岡謙二郎監修・野外歴史地理研究所編『近畿野外地理巡検』古今書院 pp.185-186 |
1982 |
「縄文時代に食べられた木の実」『採集と飼育 特集;クリ・ナラ林文化圏を考える』財団法人日本科学協会 10月号 pp.467-470 |
1982 |
「中国 道の日記(抄)」『民博通信』国立民族学博物館 No.16 pp.59-61 |
1982 |
「『斐太後風土記』による食糧資源の計量的研究」『国立民族学博物館研究報告 国立民族学博物館 6巻3号 小山修三・秋道智彌・藤野淑子・杉田繁治と共著 pp.363-596 |
1981 |
「和紙づくりの「ふね」」、「手ぞり」、「木鉢」、「雪かき」、「糸車」、「草とり」、「竪杵」、「篩」、「唐箕」、「ねこぐるま」、「ばったり」、「弁当箱(1)」、「弁当箱(2)」「ヤシの実製徳利」、「ほら貝」、「いろり」、「育児かご」、「みの」、「わらぐつ」、「狩猟用防寒着」以上20項目についての解説、梅棹忠夫編『ものとの対話―日本文化のデザイン―』立風書房 |
1981 |
「涼粉をめぐる話」『月刊みんぱく』財団法人民族学振興会 1月号 pp.15-17 |
1981 |
「無声映画とコンピュータ ―日本民族学会 第20回研究大会から」『月刊みんぱく』財団法人民族学振興会 7月号 pp.20-21 |
1981 |
「一、尾口村の自然」『石川県尾口村史』第三巻・通史編 石川県石川郡尾口村役場 森島允子と共著 pp.3-40 |
1981 |
「七、尾口村の近・現代(二)―生産と商工業―」『石川県尾口村史』第三巻・通史編 石川県石川郡尾口村役場 佐々木高明・矢ヶ崎孝雄と共著 pp.453-551 |
1981 |
「古代農耕の分析手法をめぐる報告と討論の紹介―共同研究「日本における作物栽培技術の成立と展開」『民博通信』国立民族学博物館 No.12 pp.31-33 |
1981 |
「もうひとつの食べもの―ドングリの民族学」『季刊民族学』財団法人民族学振興会 15号 pp.122-130 |
1981 |
「アジア暮しの旅 中国西南篇 その一 成都の小吃」『月刊るーぷ』よみうりテレビ No.84 pp.10-14 |
1981 |
「アジア暮しの旅 中国西南篇 その二 雨の昆明」『月刊るーぷ』よみうりテレビ No.85 pp.10-14 |
1981 |
「アジア暮しの旅 中国西南篇 その三 昆明の豆腐」『月刊るーぷ』よみうりテレビ No.86 pp.10-14 |
1981 |
「アジア暮しの旅 中国西南篇 その四 雲南の涼粉」『月刊るーぷ』よみうりテレビ No.87 pp.10-14 |
1981 |
「アジア暮しの旅 中国西南篇 その五 西双版納」『月刊るーぷ』よみうりテレビ No.88 pp.10-14 |
1981 |
「『斐太後風土記』による食糧資源の計量的研究」『人文科学研究支援のためのコンピュータアプリケーションの開発』第一部 論文集(文部省科学研究費補助金・試験研究(1) 研究成果報告書 研究代表者:梅棹忠夫) 小山修三・??秋道智彌・藤野淑子・杉田繁治と共著 pp.74-100 |
1981 |
「『斐太後風土記』による近代飛騨地方の作物結合の復元」『山地・高原の歴史地理』(歴史地理紀要23号)歴史地理学会 pp.249-271 |
1981 |
「『秋山記行』にみる文化要素とその組み合わせ」立命館大学地理学教室・立命館大学地理学同巧会編『地表空間の組織』古今書院 pp.342-350 |
1980 |
「出作り生活と“もの”」『はくさん』石川県白山自然保護センター 8巻2号 pp.9-11 |
1980 |
「近代山村の食料生産と商品生産―明治3年の飛騨地方を中心に―」『人文地理』人文地理学会 32巻3号 pp.92-93 |
1980 |
「共同研究メモ 日本における作物栽培技術の成立と展開」『民博通信』国立民族学博物館 No.7 pp.32-34 |
1980 |
「韓国のドングリのmug」『民博通信』国立民族学博物館 No.8 pp.37-46 |
1980 |
「シンポジウム 日本農耕文化の源流」『月刊みんぱく』財団法人民族学振興会 4月号 pp.18-19 |
1979 |
「明治初期の飛騨地方における堅果類の採集と農耕」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 4巻1号 pp.1-23 |
1979 |
「民家集落博物館と服部緑地」『野外歴史地理学研究会会誌 FHG』野外歴史地理学研究会 No.58 pp.2482-2483 |
1979 |
「第三回 谷口シンポジウム 採集社会の成熟―太平洋の西と東」『月刊みんぱく』財団法人民族学振興会 9月号 pp.18-19 |
1979 |
「三、第一次産業」『石川県尾口村史』第二巻・資料編二 石川県石川郡尾口村役場 佐々木高明と共著 pp.151-364 |
1979 |
「学界展望(1978年1月~12月) 人類・民族・社会」『人文地理』人文地理学会 31巻3号 pp.67-68 |
1979 |
「くらしの工芸」国立民族学博物館編『国立民族学博物館総合案内 追録』財団法人民族学振興会 pp.3-4 |
1979 |
「『斐太後風土記』を掘りおこす―コンピュータ民族学の展開」『季刊民族学』 財団法人民族学振興会 10号 小山修三・秋道智彌と共著 pp.6-21 |
1978 |
「一、自然」『石川県尾口村史』第一巻・資料編一 石川県石川郡尾口村役場 佐々木高明・水野昭憲・東野外志男と共著 pp.1-92 |
1978 |
「八、集落誌」『石川県尾口村史』第一巻・資料編一 石川県石川郡尾口村役場 佐々木高明・森島允子・宇野文男・深野康久・戸塚ひろ子と共著 pp.847-943 |
1978 |
「第二章 東アジアの食品加工」『東アジアの技術伝承』(サントリー文化財団研究助成による「東アジア諸地域における伝統的技術の比較研究」成果報告書 研究代表者:守屋毅) pp.81-125 |
1978 |
「第七章 山村文化の技術的背景」『東アジアの技術伝承』(サントリー文化財団研究助成による「東アジア諸地域における伝統的技術の比較研究」成果報告書 研究代表者:守屋毅) pp.297-330 |
1978 |
「山村の生活様式と哺乳類とのかかわり―明治初期の飛騨地方の事例―」『「環境科学」研究報告集 日本の歴史的自然環境としての哺乳類』文部省「環境科学」特別研究 環境の動態領域研究生態系部門 四手井綱英班(課題203049) pp.54-57 |
1978 |
「バラノファジー研究」『民博通信』国立民族学博物館 No.3 pp.60-62 |
1977 |
「猟と山仕事」国立民族学博物館編『国立民族学博??物館総合案内』財団法人民族学振興会 pp.163-165 |
1977 |
「いろりの周囲」国立民族学博物館編『国立民族学博物館総合案内』財団法人民族学振興会 中村俊亀智と共著 167ps |
1977 |
「野生堅果類、特にトチノミとドングリ類のアク抜き技術とその分布」『国立民族学博物館研究報告』国立民族学博物館 2巻3号 pp.498-540 |
1976 |
「野生食用植物の種類と採集量―白山麓白峰村の統計から―」『石川県白山自然保護センター研究報告』石川県白山自然保護センター 第3集 pp.153-158 |
1976 |
「生業の変遷と物質文化の変容―白峰村風嵐の場合―」『現代日本の農村における生活様式の変化の実態調査研究』(総合研究開発機構助成研究報告書 NRS-75-6)総合研究開発機構(株)CDI pp.175-221 |
1975 |
「林野利用の変遷と人口動態―福井県日野川上流山村の場合―」『地域と交通』大明堂 pp.231-251 |
1975 |
「福江島の郷有林経営―玉之浦町荒川・丹奈郷を中心に―」藤岡謙二郎・浮田典良編『離島診断』地人書房 pp.227-233 |
1975 |
「雪と民具」『はくさん』石川県白山自然保護センター 2巻5、6号 pp.9-10 |
1975 |
「「木の実」のイメージ」『はくさん』石川県白山自然保護センター 3巻2号 pp.8-9 |
1974 |
「分家時の財産分与と焼畑(予察)―白山麓白峰村の場合―」『石川県白山自然保護センター研究報告』石川県白山自然保護センター 第1集 pp.48-54 |
1974 |
「白山麓の焼畑1 山地の農業―立地条件―」『はくさん』石川県白山自然保護センター 2巻1号 pp.6-7 |
1974 |
「白山麓の焼畑2 焼畑耕地の分布」『はくさん』石川県白山自然保護センター 2巻3号 pp.3-5 |
1973 |
「聞き書き 中宮温泉のむかし」『はくさん』石川県白山自然保護センター 1巻4号 pp.6-7 |
1973 |
「コライとタコトワン―ルカイ族のサトイモ加工法」京都大学人文科学研究会編『季刊人類学』社会思想社 4(2) pp.72-90 |
1973 |
「33.台湾/南部山地(屏東県)/ルカイ族」石毛直道編『世界の食事文化』ドメス出版 pp.106-107 |
1972 |
「奥美濃の山村―西濃山地のムラと生活―」芝村文治編『秘境・奥美濃の山村―伊吹山から能郷白山へ―』ナカニシヤ出版 pp.194-208 |
1972 |
「奥美濃の山村」藤岡謙二郎編『地形図に歴史を読む』第四集 大明堂 pp.84-85 |
1972 |
「トチノミとドングリ―堅果類の加工方法に関する事例研究」京都大学人文科学研究会編『季刊人類学』社会思想社 3(2) pp.72-90 |
1969 |
「焼畑経営山村における林野利用と村落構造」『人文地理』人文地理学会 21巻6号 pp.29-54 |