信田敏宏
スタッフの紹介
信田敏宏(ノブタ トシヒロ)
グローバル現象研究部・教授
専門分野 | 社会人類学・東南アジア研究 |
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各個研究 | 1.マレーシア先住民に関する人類学的研究 2.インクルーシブ社会に関する人類学的研究 |
個人ホームページ
- 略歴
- 詳細
略歴
東京都立大学大学院社会科学研究科社会人類学専攻博士課程単位取得退学。
東京都立大学人文学部社会学科助手を経て、2003年より民博。
専門分野
社会人類学
研究のキーワード
東南アジア、マレーシア、オラン・アスリ、トゥムアン、社会人類学
現在の研究課題
「周縁を生きる人びと」についての人類学的研究
所属学会
日本文化人類学会、東南アジア学会、日本マレーシア学会、東京都立大学社会人類学会
主要業績
2019 | 『家族の人類学――マレーシア先住民の親族研究から助け合いの人類史へ』京都:臨川書店 |
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2018 | 『「ホーホー」の詩、それから――知の育て方』東京:出窓社 出版物紹介 NHKハートネットのブログ記事にて紹介(2018年12月11日) |
2015 | 『「ホーホー」の詩ができるまで――ダウン症児、こころ育ての10年』東京:出窓社 出版物紹介 出版社サイト[外部] みんぱく公式facebook 朝日新聞朝刊(大阪本社)にて紹介「言葉と心 ゆっくり紡ぐ ダウン症の娘の成長、父がつづる」(2015年3月21日)NHKのハートネットTVのブログにて紹介(2015年4月6日) 京都新聞夕刊にて紹介(2015年4月7日) 朝日新聞DIGITALにて紹介(2015年4月14日) apital(朝日新聞医療サイト)にて紹介(2015年4月14日) 中國新聞にて紹介(2015年4月19日) 読売新聞にて紹介(2015年5月15日) 産経新聞にて紹介(2015年5月29日) |
2013 | 『ドリアン王国探訪記――マレーシア先住民の生きる世界』(フィールドワーク選書 1)京都:臨川書店 出版物紹介 出版社サイト[外部] |
2009 | Living on the Periphery: Development and Islamization among the Orang Asli in Malaysia. Subang Jaya, Malaysia: Center for Orang Asli Concerns. →関連ホームページへ |
2008 | Living on the Periphery: Development and Islamization among the Orang Asli. Kyoto and Melbourne: Kyoto University Press & Trans Pacific Press. 出版物紹介 出版社サイト[外部] |
2004 | 『周縁を生きる人びと――オラン・アスリの開発とイスラーム化』京都:京都大学学術出版会 出版社サイト[外部] |
2004 | 「ドリアン・タワール村の生活世界――マレーシア、オラン・アスリ社会における階層秩序と世帯状況」『国立民族学博物館研究報告』29(2): 201-306. 出版物紹介 リポジトリ |
1999 | 「改宗と抵抗――マレーシアのオラン・アスリ社会におけるイスラーム化をめぐる一考察」『東南アジア研究』37(2): 257-296. |
受賞歴
2006 | 第4回東南アジア史学会賞 詳細 |
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館外活動(大学教育、社会活動等)
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員(2000.11-)
代表者を務めた研究プロジェクト
- 科研「周縁世界におけるキリスト教の展開――マレーシア先住民オラン・アスリの事例から」(2006-2008) 詳細
詳細
経歴詳細
学歴
- 東京都立大学人文学部入学(1988)
- 東京都立大学人文学部人文科学科社会学専攻卒業(1992)
- 東京都立大学大学院社会科学研究科社会人類学専攻修士課程修了(1995)
- 東京都立大学大学院社会科学研究科社会人類学専攻博士課程単位取得退学(2000)
職歴
- 東京都立大学人文学部社会学科助手(2001)
- 国立民族学博物館民族学研究開発センター助手(2003)
- 国立民族学博物館研究戦略センター助手(2004)
- 国立民族学博物館研究戦略センター助教授(2006.11.1)
- 国立民族学博物館民族文化研究部准教授(2012)
- 総合研究大学院大学文化科学研究科准教授併任(2012)
- 国立民族学博物館文化資源研究センター准教授(2013)
- 国立民族学博物館文化資源研究センター教授(2014.4.1)
- 総合研究大学院大学文化科学研究科教授併任(2014)
- 国立民族学博物館グローバル現象研究部教授(2017.4.1)
- 国立民族学博物館グローバル現象研究部部長併任(2017.4.1-2019.3.31)
- 総合研究大学院大学文化科学研究科地域文化学専攻長併任(2021.4.1-2023.3.31)
学位
社会人類学博士(東京都立大学 2002)
学位論文:「オラン・アスリの開発とイスラーム化」東京都立大学大学院社会科学研究科(2002)
研究詳細
1.周縁におけるイスラームについての民族誌的研究
2.開発による社会変容についての社会人類学的研究
業績詳細
著書
2019 | 『家族の人類学――マレーシア先住民の親族研究から助け合いの人類史へ』京都:臨川書店 |
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2018 | 『「ホーホー」の詩、それから――知の育て方』東京:出窓社 出版物紹介 NHKハートネットのブログ記事にて紹介(2018年12月11日) |
2015 | 『「ホーホー」の詩ができるまで――ダウン症児、こころ育ての10年』東京:出窓社 出版物紹介 出版社サイト[外部] みんぱく公式facebook 朝日新聞朝刊(大阪本社)にて紹介「言葉と心 ゆっくり紡ぐ ダウン症の娘の成長、父がつづる」(2015年3月21日)NHKのハートネットTVのブログにて紹介(2015年4月6日) 京都新聞夕刊にて紹介(2015年4月7日) 朝日新聞DIGITALにて紹介(2015年4月14日) apital(朝日新聞医療サイト)にて紹介(2015年4月14日) 中國新聞にて紹介(2015年4月19日) 読売新聞にて紹介(2015年5月15日) 産経新聞にて紹介(2015年5月29日) |
2013 | 『ドリアン王国探訪記――マレーシア先住民の生きる世界』(フィールドワーク選書 1)京都:臨川書店 出版物紹介 出版社サイト[外部] |
2009 | Living on the Periphery: Development and Islamization among the Orang Asli in Malaysia. Subang Jaya, Malaysia: Center for Orang Asli Concerns. →関連ホームページへ |
2008 | Living on the Periphery: Development and Islamization among the Orang Asli. Kyoto and Melbourne: Kyoto University Press & Trans Pacific Press. 出版物紹介 出版社サイト[外部] |
2004 | 『周縁を生きる人びと――オラン・アスリの開発とイスラーム化』京都:京都大学学術出版会 出版社サイト[外部] |
2004 | 「ドリアン・タワール村の生活世界――マレーシア、オラン・アスリ社会における階層秩序と世帯状況」『国立民族学博物館研究報告』29(2): 201-306. 出版物紹介 リポジトリ |
編著書
2020 | 『特別展 先住民の宝』大阪:国立民族学博物館 |
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2019 | 『東南アジア文化事典』信田敏宏・綾部真雄・岩井美佐紀・加藤剛・土佐桂子編 東京:丸善出版 |
2017 | 『グローバル支援の人類学――変貌するNGO・市民活動の現場から』信田敏宏・白川千尋・宇田川妙子編 京都:昭和堂 |
2013 | 『生をつなぐ家――親族研究の新たな地平』小池誠・信田敏宏編 東京:風響社 |
2009 | 『東南アジア・南アジア 開発の人類学』(みんぱく実践人類学シリーズ6)信田敏宏・真崎克彦編著 東京:明石書店 |
論文
2024 | 「知的障害児者の知性――「学び」の課題と意義」『SNEジャーナル』(日本特別ニーズ教育学会)30(1): 6-26. |
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2023 | 「みんぱくSama-Sama塾の挑戦――特別支援教育と知的障害者の生涯学習をめぐって」『国立民族学博物館研究報告』47(4):661-701. |
2022 | 「みんぱくSama-Sama塾――国立民族学博物館(みんぱく)における知的障害者を対象とした学習ワークショップの試み」兵庫県立考古博物館編『古代体験研究フォーラム2021 「知的障がい・発達障がいのある子どもも楽しめるワークショップデザイン」事業実績報告書』兵庫:兵庫県立考古博物館、pp.20-27. |
2020 | 「知的障害者にとっての学び――みんぱくSama-Sama塾の試み」『障害者問題研究』48(1): 68-73. |
2017 | 「統治される森の民――マレー半島におけるオラン・アスリと隣人との関係史」池谷和信編『狩猟採集民からみた地球環境史――自然・隣人・文明との共生』東京:東京大学出版会、pp.190-202. |
2017 | 「序論 グローバル支援の人類学」信田敏宏・白川千尋・宇田川妙子編『グローバル支援の人類学――変貌するNGO・市民活動の現場から』京都:昭和堂、pp.1-14. |
2017 | 「人」山本信人監修・宮原暁編『東南アジア地域研究入門 2 社会』東京:慶應義塾大学出版会、pp.123-140. |
2016 | 「親の立場から考える就学支援――インクルーシブ教育に対する提言」『発達障害研究』38(3): 292-301. |
2015 | 「私たちの選択」道信良子編『いのちはどう生まれ、育つのか――医療、福祉、文化と子ども』(岩波ジュニア新書 799)東京:岩波書店、pp.29-42. |
2013 | 「親族システムの理念と実践――マレーシア、オラン・アスリ社会の母系制」『国立民族学博物館研究報告』37(3): 311-330. |
2012 | 「分断されるコミュニティ、創造するコミュニティ――マレーシア、オラン・アスリのコミュニティの再編」平井京之介編『実践としてのコミュニティ――移動・国家・運動』京都:京都大学学術出版会、pp.161-186. |
2010 | 「『市民社会』の到来――マレーシア先住民運動への人類学的アプローチ」『国立民族学博物館研究報告』35(2): 269-297. |
2010 | 「開発のメタファーとしての学校教育――オラン・アスリ社会における低就学と教育格差」長津一史・加藤剛編『開発の社会史――東南アジアにみるジェンダー・マイノリティ・境域の動態』東京:風響社、pp.353-388. |
2009 | Urbanization and Indigenous People: Development among the Orang Asli, Malaysia. In T. Goda (ed.) Urbanization and Formation of Ethnicity in Southeast Asia, pp.100–115. Quezon City, Philippines: New Day Publishers. |
2009 | 「開発の風景――マレーシア先住民オラン・アスリの事例」信田敏宏・真崎克彦編『東南アジア・南アジア 開発の人類学』東京:明石書店、pp.99-117. |
2007 | 「Islamization Policy toward the Orang Asli in Malaysia」『国立民族学博物館研究報告』31(4): 479-495. |
2007 | 「『リセット』としての改宗――マレーシア、オラン・アスリ社会のイスラーム改宗者」阿部年晴・綾部真雄・新屋重彦編『辺縁のアジア――<ケガレ>が問いかけるもの』東京:明石書店、pp.58-80 |
2006 | 「『改宗の人類学』序説――マレーシア、オラン・アスリ社会におけるキリスト教化」杉本良男(編)『キリスト教と文明化の人類学的研究(国立民族学博物館調査報告62)』、国立民族学博物館、pp.151-168 |
2006 | 「都市化と先住民――マレーシア、オラン・アスリ社会における開発」合田濤編『東南アジア地方都市における都市化とエスニシティ形成の社会人類学的研究』平成14年度~平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(1))研究成果報告書、pp.7-18. |
2005 | 「オラン・アスリと学校教育」加藤剛編『島嶼部東南アジアの開発過程と周縁世界:マイノリティ・境域・ジェンダー』平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(A)1)研究成果報告書、pp.109-131. |
2005 | 「森を再利用する人びと――オラン・アスリ社会におけるドリアン収穫」池谷和信編『熱帯アジアの森の民――資源利用の環境人類学』京都:人文書院、pp.223-250. |
2005 | 「ラターとは何か?――マレーシア先住民の事例から」奥野克巳編『グローバル化する近代医療と民族医学の再検討』平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(1))研究成果報告書、pp.45-57. |
2005 | 「オラン・アスリ――開発とイスラーム化」綾部恒雄監修、林行夫・合田濤編『講座 世界の先住民族――ファースト・ピープルズの現在――02 東南アジア』東京:明石書店、pp.292-305. |
2004 | 「ドリアン・タワール村の生活世界――マレーシア、オラン・アスリ社会における階層秩序と世帯状況」『国立民族学博物館研究報告』29(2):201-306. |
2003 | 「首長の罪と罰――マレーシア、先住民社会における慣習法」宮本勝編『〈もめごと〉を処理する』東京:雄山閣、pp.52-73. |
2003 | 「病気としてのラター?――ラターの医療化をめぐって」『九州人類学会報』(九州人類学研究会)30:122-127. |
2002 | 「マレーシアの宗教政策と少数民族の対応に関する社会人類学的研究」平成13年度東京都立大学総長特別研究費(若手奨励研究)成果報告書、pp.15-28. |
2002 | 「『間違った結婚』をめぐるポリティクス――オラン・アスリのアダットをめぐる一考察」『人文学報』(東京都立大学)328:61-93. |
2000 | 「『上の人々』と『下の人々』――オラン・アスリ社会における開発と階層化」『社会人類学年報』26:129-156. |
2000 | 「狂気の文化?――オラン・アスリのラターについて」『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』99:11-16. |
1999 | 「解決されないインセスト――オラン・アスリ社会におけるアダット、イスラーム、国家」『南方文化』26:23-48. |
1999 | 「改宗と抵抗――マレーシアのオラン・アスリ社会におけるイスラーム化をめぐる一考察」『東南アジア研究』37(2):257-296. |
1998 | 「オラン・アスリのイスラーム化」(小林フェローシップ1996年度研究助成論文)東京:富士ゼロックス小林節太郎記念基金 |
1996 | 「オラン・アスリのビチャラ――国家と対話するオラン・アスリ」『社会人類学年報』22:105-140. |
1996 | 「オラン・アスリの内陸交易ルートとその戦略的側面――トゥミアの事例を中心に」『アジア・アフリカ言語文化研究』51:185-208. |
その他
2024 | 「マレーシア悲喜こもごも」『海域アジア・オセアニア NEWSLETTER』2: 65-76. |
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2024 | 「オラン・アスリの食生活」野林厚志編『別冊・医学のあゆみ 世界の食生活――人類学の視点から紐解く食習慣と食文化』東京:医歯薬出版株式会社、pp.44-48. |
2024 | 「命のかがやき」『道徳6 きみが いちばん ひかるとき』東京:光村図書出版、pp.142-146. |
2024 | 「マラッカ――東西文化融合の地(地域の歩き方vol.11)」『社会科NAVI』(日本文教出版) 36: 16-17. |
2023 | 「オラン・アスリの食生活」『医学のあゆみ』287(8): 607-610. |
2023 | 「書評・河合文著『川筋の遊動民バテッーーマレー半島の熱帯林を生きる狩猟採集民』(京都大学学術出版会、2021年)」『マレーシア研究』12: 157-160. |
2023 | 「誰も住まなかった家」『月刊みんぱく』7月号、通巻550号: 14-15. |
2022 | 「オラン・アスリから見たWawasan2020の時代」『マレーシア研究』11:33-38. |
2022 | 「先住民族オラン・アスリーー変容する民族アイデンティティと受け継がれる彫像文化」Hati Malaysia 編『マレーシア文化通信WAU』32: 4-5.(インタビュー記事) |
2022 | 「大地のパワーに満ちた先住民族の伝統料理ーーマレー半島内陸部 オラン・アスリ」Hati Malaysia 編『マレーシア文化通信WAU』32: 6.(インタビュー記事) |
2022 | 「オラン・アスリの仮面」吉田憲司編『世界の仮面文化事典』東京:丸善出版、pp.296-299. |
2022 | 「書評・小野真由美『国際退職移住とロングステイ ツーリズムーーマレーシアで暮らす日本人高齢者の民族誌』明石書店, 2019, 284p.」『東南アジア研究』59(2): 332-335.. |
2021 | 「東南アジア史学会賞受賞者に訊く 第4回(2006年度)受賞者インタビュー」『東南アジア学会会報』115: 12-14.. |
2021 | 「東南アジア地域の食文化 島嶼部(森林地域)」野林厚志編『世界の食文化百科事典』東京:丸善出版、pp.596-597. |
2021 | “Treasures of Indigenous Peoples”, MINPAKU Anthropology Newsletter 51: 13-14. |
2021 | 「暑い地域に生きる人々ーーマレーシアの生活」『中学社会 地理的分野』東京、大阪:日本文教出版、pp.28-29 |
2020 | 「マレーシアの光と影」『月刊みんぱく』8月号、通巻515号: 18-19. |
2020 | 「書評・新刊書紹介:長津一史著『国境を生きるーーマレーシア・サバ州、海サマの動態的民族誌』」『東南アジア 歴史と文化』49: 239-244. |
2020 | 「東南アジア学術調査――梅棹忠夫の『移動研究室』」『月刊みんぱく』4月号、通巻511号: 7. |
2020 | 「はじめに」信田敏宏編『特別展 先住民の宝』大阪:国立民族学博物館、pp.6-9. |
2020 | 「マレーシア オラン・アスリ」信田敏宏編『特別展 先住民の宝』大阪:国立民族学博物館、pp.29-42. |
2020 | 「先住民の思いをのせて」『月刊みんぱく』3月号、通巻510号: 2-3. |
2020 | 「特別展『先住民の宝』」『みんぱくe-news』225号(2020.3.1) |
2020 | 「だれが先住民なのか」『季刊民族学』171: 12-14. |
2020 | 「森をとりもどせ――マレーシア、オラン・アスリの闘い」『季刊民族学』171: 24-31. |
2019 | 「旅・いろいろ地球人 マレーシアふしぎばなし (4) ねずみ」毎日新聞夕刊(12月28日) |
2019 | 「旅・いろいろ地球人 マレーシアふしぎばなし (3) 神の手」毎日新聞夕刊(12月21日) |
2019 | 「旅・いろいろ地球人 マレーシアふしぎばなし (2) 猿まね」毎日新聞夕刊(12月14日) |
2019 | 「旅・いろいろ地球人 マレーシアふしぎばなし (1) おばけ」毎日新聞夕刊(12月7日) |
2019 | 「マレーシア」信田敏宏・綾部真雄・岩井美佐紀・加藤剛・土佐桂子編『東南アジア文化事典』東京:丸善出版、pp.30-31. |
2019 | “Minpaku Sama-Sama School: for People with Intellectual Disabilities”, MINPAKU Anthropology Newsletter 48: 7-9. |
2019 | 「想像界の生物相 龍に生まれ変わる」『月刊みんぱく』2月号、通巻497号: 14-15. |
2018 | 「国立民族学博物館の収蔵品(43) オラン・アスリの彫像」『文部科学教育通信』437:2. |
2017 | 「高岳親王とマレーシア」The Daily NNAマレーシア版(2017年12月26日) |
2017 | 「グローバル支援の人類学――変貌するNGO・市民社会の現場から」『民博通信』159: 25. |
2017 | 「マレーシアの『複合社会』と不可視化される多様性」華僑華人の事典編集委員会編『華僑華人の事典』東京:丸善出版、pp.300-301. |
2017 | 「マレーシア(オラン・アスリ)」中牧弘允編『世界の暦文化事典』東京:丸善出版、pp.106-109. |
2017 | 「障害者の心」(みんぱくワールドシネマ「幸せのありか」映画解説資料) 解説を読む |
2017 | 「みんぱくワールドシネマvol.15 『幸せのありか』」『社会科NAVI』(日本文教出版)15: 8-9. |
2016 | 「タレンタイム 多民族共生への道」小長谷有紀・鈴木紀・旦匡子編『ワールドシネマ・スタディーズーー世界の「いま」を映画から考えよう』東京:勉誠出版、pp.69-74. |
2016 | 「先住民族を知ろう(10)オラン・アスリ 樹液ぬった吹き矢で獲物ゲット」朝日小学生新聞(12月4日) |
2016 | 「みんぱく世界の旅 マレーシア(4)村びと総出で祝う結婚式」毎日小学生新聞(11月12日) |
2016 | 「みんぱく世界の旅 マレーシア(3)『森の民』が平和に暮らせる理由」毎日小学生新聞(11月5日) |
2016 | 「みんぱく世界の旅 マレーシア(2)村に暮らす先住民の1日」毎日小学生新聞(10月29日) |
2016 | 「みんぱく世界の旅 マレーシア(1)活気あふれる多民族国家」毎日小学生新聞(10月22日) |
2016 | 「心に寄り添う子育てとは?――遊ぶと学びのすごろくワールド」『季刊民族学』156: 62-68. |
2016 | 「暑い地域に生きる人々――マレーシアの生活」『中学社会 地理的分野』東京、大阪:日本文教出版、pp.14-15. |
2015 | 「みんぱく食の民族誌 考える舌(11) マレーシアのハラールフード」 京都新聞朝刊(8月5日) |
2015 | 「東南アジアの1日」『月刊みんぱく』7月号、通巻454号: 2-3. |
2015 | 「先住民の店」『月刊みんぱく』7月号、通巻454号: 9. |
2015 | 「集めてみました世界の◯◯ 乗り物編」『月刊みんぱく」6月号、通巻453号: 10-11. |
2015 | 「表紙のことば みんなの心をつなぐ『ホーホー』の詩」『日本ダウン症協会会報』(6月号)508: 10-11. |
2015 | 「Ninja ~マレーシア~」『みんぱくe-news』166号(2015.4.1) 記事を読む |
2014 | 「旅・いろいろ地球人 父親(1)入り婿の村」毎日新聞夕刊(11月20日) 記事を読む |
2014 | 「文化特異性障害」国立民族学博物館編『世界民族百科事典』東京:丸善出版、p.690-691. |
2014 | 「仕事・労働」国立民族学博物館編『世界民族百科事典』東京:丸善出版、p.399. |
2014 | 「NGO」国立民族学博物館編『世界民族百科事典』東京:丸善出版、pp.390-391. |
2014 | 「東南アジア先住民」国立民族学博物館編『世界民族百科事典』東京:丸善出版、pp.308-309. |
2014 | 「狩猟神の像」「乳児背負子」『イメージの力――国立民族学博物館コレクションにさぐる』国立民族学博物館 |
2013 | 「グローバル支援の人類学――協力の人類史に向けて」『民博通信』143号: 16-17. |
2013 | 「ヘビとの遭遇」『月刊みんぱく』1月号、通巻424号: 8. |
2012 | 「NGO活動が宗教の壁を越える――タイ、パキスタン、日本における支援の現場から」『民博通信』139号: 12-13. |
2012 | 「バティンの出自と母系アダット」河合利光編『家族と生命継承――文化人類学的研究の現在』東京:時潮社、pp.98-100. |
2012 | 「オラン・アスリと開発」『マレーシア研究』1:160. |
2012 | 「旅・いろいろ地球人 伝統と電灯(4)小さな水力発電と森の民」毎日新聞夕刊(3月29日) 記事を読む |
2011 | 「NGOの人類学――新たなフィールドを求めて」『民博通信』135号: 26-27. |
2011 | 「オラン・アスリと開発」The Daily NNAマレーシア版(2011年12月17日) |
2011 | 「ミクロな視点でグローバルな支援のメカニズムをさぐる」『月刊みんぱく』12月号、通巻411号: 10-11. |
2011 | 「オラン・アスリと家畜」『季刊民族学』136: 50-51. |
2011 | 「果敢に挑戦――みんぱく若手研究者奨励セミナー」『月刊みんぱく』4月号、通巻403号:10-11. |
2011 | 「第6巻 アジアを見る目」(「梅棹忠夫著作集」全22巻解題)特別展「ウメサ オタダオ展」実行委員会編、小長谷有紀責任編集、『梅棹忠夫――知的先覚者の軌跡』千里文化財団、p.135. |
2010 | 「旅・いろいろ地球人 特別な日の過ごし方(3) 称号を授かる日」毎日新聞夕刊(12月15日) 記事を読む |
2010 | 「旅・いろいろ地球人 宗教とアルコール(3) 酒と呪術」毎日新聞夕刊(2月17日) 記事を読む |
2010 | 「イスラーム化の時代を生きる――マレーシア先住民の生活世界」『フィールドプラス(Field+)』3:11. |
2010 | 「旅・いろいろ地球人 暖をとる(6) 熱帯の夜は涼しい」毎日新聞夕刊(1月20日) 記事を読む |
2008 | 「体当たりフィールドワーカー 崔仁宅さん」『民博通信』123号:28. |
2008 | 「歳時世相篇(7)【ハリ・ラヤ】 オラン・アスリの祝祭日」『月刊みんぱく』10月号、通巻373号:18-19. |
2008 | 「異文化を学ぶ バブリーなアジア(5) 開発バブルと先住民」毎日新聞夕刊(7月2日) |
2008 | 「異文化を学ぶ 労働と宗教(8) 仕事の時間、祈りの時間」毎日新聞夕刊(5月21日) |
2007 | 「異文化を学ぶ 都市(1) 抵抗する家」毎日新聞夕刊(10月3日) |
2007 | 「沈香のかおる香炉」『月刊みんぱく』10月号、通巻361号:11. |
2007 | 「フィールドワーク最前線(3) イスラーム化のはざまで マレーシアの先住民」『高知新聞』9/11,『中國新聞』9/18他 |
2007 | 「異文化を学ぶ 移動する(6) 母系制と妻方居住」毎日新聞夕刊(9月5日) |
2007 | 「村人からのプレゼント」『世界を集める――研究者の選んだみんぱくコレクション』国立民族学博物館: 54-55。2007年7月 |
2006 | 「異文化を学ぶ おしゃれにきめる(4) マレー人女性とベール」毎日新聞夕刊(8月23日) |
2006 | 「書評:多和田裕司著『マレー・イスラームの人類学』」『文化人類学』71(1):134-137. |
2006 | 「黄色の日」『月刊みんぱく』6月号、通巻345号: 6-7. |
2005 | 「オラン・アスリを対象とした現地調査について」『日本マレーシア研究会会報』33号:8-11 |
2005 | 「研究戦略センターの研究動向調査」『民博通信』109:22-23 |
2005 | 「異文化を学ぶ 自然との共生(3) 魚を食べない人々」毎日新聞夕刊(2005/4/27) |
2004 | 「果物の王様・ドリアンの魔力」『月刊みんぱく』2004年10月号(通巻325号):22-23 |
2004 | 「子どもが死んでも、アダット(慣習)は死なすな――マレーシア、オラン・アスリ社会」『月刊みんぱく』2004年8月号(通巻323号):11 |
2004 | 「『周縁を生きる人びと』についての人類学的研究」『民博通信』105:20-21. |
2003 | 「サルを食べる人びと」『月刊みんぱく』10月号、通巻313号:13. |
2002 | 「新刊紹介 Tachimoto, Narifumi Maeda The Orang Hulu: A Report on Malaysian Orang Asli in the 1960’s. Subang Jaya: Center for Orang Asli Concerns, 2001」『日本マレーシア研究会会報』24号 |
2001 | 「オラン・アスリ社会における部族アイデンティティ――永田脩一「西セマン族Kensiuの人口と部族アイデンティティ」研究会報告」『日本マレーシア研究会会報』21号 |
2000 | 「オラン・アスリのラター」『日本マレーシア研究会会報』19号 |
2000 | 「オラン・アスリ」、「ネグリト」、「セノイ」、「ムラユ・アスリ」『世界民族事典』東京:弘文堂 |
1999 | 「オラン・アスリのイスラーム改宗政策」『日本マレーシア研究会会報』16号 |
1999 | 「解決されないインセスト――オラン・アスリ社会におけるアダット、イスラーム、国家」『日本マレーシア研究会会報』16号 |
1997 | 「オラン・アスリのイスラーム化」『富士ゼロックス小林節太郎記念基金レポート’97』pp.14-15. |
1997 | 「マレーシアでの『社会人類学調査』」『マレー半島モンスーン・エクスプレス』東京:情報センター出版局 |
1996 | 「『オラン・アスリ』―名称の変遷」『日本マレーシア研究会会報』11号 |
1996 | 「オラン・アスリ」、「サカイ」、「マレー人」、「ジャクン」、「セノイ」、「セマン」比較家族史学会編『事典・家族』(付録「家族・親族研究にとって重要な)民族解説」)東京:弘文堂 |
1993 | 「感想文――東南アジアセミナー受講生の感想文から」『東南アジア研究センターニュース』29号 |
1993 | 「書評 Howell, S. Society and Cosmos: Chewong of Peninsular Malaysia.」『日本マレーシア研究会会報』4号 |
1993 | 「書評 Roseman, M. Healing Sounds from the Malaysian Rain Forest: Temiar Music and Medecine.」『日本マレーシア研究会会報』3号 |
口頭発表等
2024 | 11月30日 於:みんぱく創設50周年記念・特別研究国際シンポジウム「国家とエスニシティ:ポストナショナリズム時代の関係」(国立民族学博物館) 題目:「Are the Orang Asli Considered as Bumiputera?(オラン・アスリはブミプトラなのか?)」 |
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2024 | 11月15日 於:人間文化研究機構グローバル地域研究プログラム 海域アジア・オセアニアプロジェクト東京都立大学拠点 講演会(東京都立大学) 題目:「マレーシアにおける民族カテゴリーをめぐる思惑ーーなぜオラン・アスリは消滅しないのか」 |
2024 | 10月27日 於:超福祉の学校シンポジウム「みんなが楽しめる博物館・美術館を目指すと共生社会のヒントが見えてくる」(渋谷ヒカリエ、文部科学省共催) 題目:「博物館で世界を学ぶ――みんぱくSama-Sama塾の試み」 |
2024 | 10月20日 於:日本特別ニーズ教育学会第30回記念研究大会・課題研究シンポジウム「当事者視点から探る知的障害者の「学び」の本質と知的障害教育の課題」(日本大学文理学部) 題目:「知的障害児者の知性――「学び」の課題と意義」 |
2024 | 10月5日 於:共に学び、生きる共生社会コンファレンス(近畿ブロック)(兵庫県教育委員会、文部科学省共催)(神戸大学) 題目:「だれでも知的好奇心はある――みんぱくSama-Sama塾の試み」 |
2024 | 8月21日 於:岐阜県教育委員会 講座「知的障がいのある児童生徒の学び~教科指導を見直す~」(岐阜県総合教育センター) 題目:「心を豊かにする学びとは――みんぱくSama-Sama塾の試み」 |
2024 | 6月22日 於:吹田市立博物館さわる月間 知的障がい者向けワークショップ(吹田市立博物館) 題目:「古墳・須恵器・銅鐸」 |
2024 | 4月23日 於:Spring 2024 Orang Asli Symposium, Theme: Archiving Orang Asli Cultural Heritage, Hosted by Orang Asli Archive, Keene State College, USA(ウェブ開催) 題目:「Archives, Kensiu and Papers of Shuichi Nagata」 |
2024 | 1月20日 於:みんぱく創設50周年記念・特別研究シンポジウム 「特別展<先住民の宝>再訪:国立民族学博物館における少数/先住民族展示の試み」(国立民族学博物館) 題目:「特別展の概要とオラン・アスリ展示について」 |
2023 | 7月31日 於:岐阜県教育委員会 講座「知的障がいのある児童生徒の学び~教科指導を見直す~」(岐阜県総合教育センター) 題目:「心を豊かにする学びとは――みんぱくSama-Sama塾の試み」 |
2023 | 7月2日 於:第25回 みんぱくSama-Sama塾(国立民族学博物館) 題目:「世界の主食、穀物」 |
2023 | 6月17日 於:KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ(神戸市しあわせの村) 題目:「世界の祭り」 |
2023 | 2月23日 於:国際シンポジウム「変化するマレーシアとオラン・アスリーーデジタル画像を通じたフィールドとの対話(Changes in Orang Asli Lives in Malaysia: Engaged Visual Ethnography)」(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目「ヌグリ・スンビラン州のトゥムアンにとっての転換点(A Turning Point for Temuan People in Negeri Sembilan) 」 |
2022 | 11月16日~2023年1月31日 於:特別展「没後35年 澁澤龍彦 高丘親王航海記」特別展関連文学講座(鎌倉文学館)YouTube配信 題目「高丘親王と東南アジア」 |
2022 | 6月11日 於:KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ(神戸市しあわせの村) 題目:「人類の進化」 |
2022 | 1月20日 於:古代体験研究フォーラム2021「知的障がい・発達障がいのある子どもも楽しめるワークショップデザイン」(兵庫県立考古博物館)(ウェブ開催) 題目:「みんぱくSama-Sama塾ーー国立民族学博物館(みんぱく)における知的障害者を対象とした学習ワークショップの試み」 |
2021 | 7月24日 於:KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ(神戸市しあわせの村) 題目:「異文化を学ぶーー文化人類学入門」 |
2020 | 12月19日 於:映画「斧は忘れても、木は覚えている」(シネ・ヌーヴォ) 題目:「オラン・アスリの解説」(ウェブ解説) |
2020 | 12月5日 於:日本マレーシア学会研究大会・ラウンドテーブル「Wawasan 2020とマレーシア社会の変化--複眼的視座からの検証」(ウェブ開催) 題目:「オラン・アスリから見たWawasan 2020の時代」 |
2020 | 11月16日 於:国立民族学博物館(対象:大阪ECO動物海洋専門学校) 題目:「特別展『先住民の宝』」 |
2020 | 10月18日 於:みんぱくウィークエンドサロン(国立民族学博物館) 題目:「オラン・アスリと精霊」 |
2020 | 10月10日 於:みんぱく映画会「斧は忘れても、木は覚えている」(国立民族学博物館) 題目:「映画解説」 |
2019 | 11月16日 於:第2回日本ダウン症会議(国立オリンピック記念青少年総合センター) 題目:「みんぱくSama-Sama塾――博物館を活用した知的障害者対象の学習ワークショップ」 |
2019 | 3月1日 於:大阪府高齢者大学校 題目:「家族の謎を探る③――未来の家族」 |
2019 | 2月22日 於:大阪府高齢者大学校 題目:「家族の謎を探る②――マレーシアの家族」 |
2019 | 2月15日 於:大阪府高齢者大学校 題目:「家族の謎を探る①――世界の家族」 |
2018 | 11月24日 於:大木会 青山塾(大木会「不問庵」(旧糸賀邸)) 題目:「より添い、励まし、育てる教育」 |
2017 | 12月16日 於:みんぱくゼミナール(国立民族学博物館) 題目:「オラン・アスリの家族ーー母系制・妻方居住・一夫多妻」 |
2017 | 12月7日 於:みんぱく若手研究者奨励セミナー「グローバル現象を人類学はどのように捉えるか」(国立民族学博物館) 題目:「グローバル支援の人類学」 |
2017 | 11月25日 於:大木会 青山塾(大木会「不問庵」(旧糸賀邸)) 題目:「より添い、励まし、育てる教育」 |
2017 | 10月6日 於:大阪大学大学院生対象講義(国立民族学博物館) 題目:「マレーシアの概要」 |
2017 | 10月1日 於:みんぱくウィークエンドサロン(国立民族学博物館) 題目:「1962年、世界をめぐる旅」 |
2017 | 2月11日 於:みんぱくワールドシネマ「幸せのありか」(国立民族学博物館) 題目:「障害者の心」(映画解説) |
2016 | 11月30日 於:カレッジシアター「地球探究紀行」(あべのハルカス近鉄本店) 題目:「ドリアン王国探訪記――マレーシア先住民の生きる世界」 |
2016 | 3月4日 於:公民館講座「民族学への招待――躍動する東南・南アジア」(芦屋市立公民館) 題目:「マレーシアのイスラームと先住民」 |
2016 | 1月9日 於:第450回国立民族学博物館友の会講演会(国立民族学博物館) 題目:「イスラーム化と向き合う先住民――新東南アジア展示から読みとく」 |
2015 | 12月6日 於:みんぱくウィークエンドサロン(国立民族学博物館) 題目:「東南アジアの1日」 |
2015 | 11月26日 於:奈良大学大学院社会学研究科 特別講義(奈良大学) 題目:「毎日がフィールドワーク――心に寄り添う我が家の子育て」 |
2015 | 11月18日 於:第4回 来館者のニーズに応えるためのMMPステップアップ講座(国立民族学博物館) 題目:「『東南アジア』展示の新構築について」 |
2015 | 11月13日 於:みんぱく公開講演会「育児の人類学、介護の民俗学――フィールドワークによる再発見」(日経ホール) 題目:「心に寄り添う子育てとは?――遊びと学びのすごろくワールド」 |
2015 | 10月16日 於:国立民族学博物館(対象:大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻) 題目:「東南アジア 新展示」 |
2015 | 10月11日 於:人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「アジアにおける「エコヘルス」研究の新展開」研究ユニット「文明社会における食の布置」準備全体会合(国立民族学博物館) 題目:「ハラールフードの研究――予備調査報告」 |
2015 | 6月17日 於:平成27年度社明研修会及び富田林地区保護司会と富田林地区更生保護女性会との交流会(富田林市消防本部) 題目:「多様性を認める社会へ――マイノリティの視点から」 |
2015 | 5月15日 於:高齢者大学校 題目:「マレーシア先住民のイスラーム化」 |
2015 | 5月1日 於:高齢者大学校 題目:「多民族国家マレーシアと先住民」 |
2015 | 4月25日 於:日本マレーシア学会関西地区例会(国立民族学博物館) 題目:「イスラーム化と先住民--みんぱく東南アジア展示新構築から考える」 |
2015 | 4月22日 於:カレッジシアター「地球探究紀行」(あべのハルカス近鉄本店) 題目:「異種混淆の世界・東南アジアーーインド文明と中国文明のはざまで」 |
2015 | 2月28日 於:TIFAセミナー(豊中市立男女共同参画センター) 題目:「多様なイスラームを知ろう――アジアのイスラーム社会・マレーシアを例に」 |
2015 | 2月4日 於:みんぱく創設40周年記念 カレッジシアター「地球探究紀行」(アベノハルカス近鉄本店) 題目:「マレーシアの自然と生きる人びと」 |
2014 | 7月15日 於:国立民族学博物館(対象:帝塚山中学校) 題目:「東南アジアの文化人類学――マレーシアを中心に」 |
2014 | 6月26日 於:国立民族学博物館(対象:龍谷大学付属平安中学校) 題目:「東南アジアの文化人類学――マレーシア先住民のフィールドワークより」 |
2014 | 4月26日 於:2014年度国立民族学博物館共同研究「熱帯の『狩猟採集民』に関する環境史的研究――アジア・アフリカ・南アメリカの比較から」(研究代表者:池谷和信)(国立民族学博物館) 題目:「統治される森に生きる――マレーシア、オラン・アスリの事例」 |
2014 | 1月31日 於:園田・民博連携講座「世界の人間文化を学ぶ―伝統と現在」(園田学園女子大学) 題目:「多民族国家マレーシアの現在――先住民の生活文化を中心に」 |
2013 | 12月7日 於:第426回「国立民族学博物館友の会」講演会(国立民族学博物館) 題目:「フィールドワークを語る ドリアン王国探訪記」 |
2013 | 10月25日 於:大阪府高齢者大学校 題目:「オラン・アスリの生活世界」 |
2013 | 6月16日 於:AA研同研究プロジェクト「地域民族誌の方法論と人類学的空間構想力の可能性の探求」(東京外国語大学本郷サテライト) 題目:「「イスラーム世界の周縁,あるいは周縁世界のイスラーム――マレーシア先住民の事例から」 |
2013 | 5月30日 於:大阪府立泉北高等学校 題目:「マレーシア研修旅行に向けて」 |
2012 | 12月16日 於:2012年度国立民族学博物館共同研究「NGO活動の現場に関する人類学的研究──グローバル支援の時代における新たな関係性への視座」(研究代表者:信田敏宏)(国立民族学博物館) 題目:「<パブリックスケープ>という視座」 |
2012 | 11月22日 於:京都人類学研究会11月例会(京都大学) 題目:「<パブリックスケープ>の人類学──マレーシア先住民の事例」 |
2012 | 7月22日 於:2012年度国立民族学博物館共同研究「NGO活動の現場に関する人類学的研究──グローバル支援の時代における新たな関係性への視座」(研究代表者:信田敏宏)(国立民族学博物館) 題目:「問題提起:グローバル支援とは何か?」 |
2011 | 11月5日 於:国立民族学博物館機関研究「支援の人類学」国際シンポジウム「グローバル支援の時代におけるボランタリズム──東南アジアの現場から考える」(国立民族学博物館) 題目:「NGO活動の現場における人類学者のポジショナリティ──マレーシア先住民社会のフィールドワークから」 |
2011 | 6月12日 於:東南アジア学会第85回研究大会・パネル「島嶼部東南アジアの開発過程と境域──アイデンティティの再構築をめぐって」(北海道大学) 題目:「周縁の開発、アイデンティティの行方──マレーシアのオラン・アスリ社会における『開発の社会史』」 |
2011 | 2月26日 於:園田学園女子大学共同研究推進委員会研究プロジェクト「生命観よりみた家族・親族の社会人類学的研究(園田学園女子大学) 題目:「親族システムの理念と実践――マレーシア、オラン・アスリ社会の母系制」 |
2011 | 1月29日 於:2010年度国立民族学博物館共同研究「アジア・アフリカ地域社会における<デモクラシー>の人類学──参加・運動・ガバナンス」(研究代表者:真崎克彦(国立民族学博物館) 題目:「ローカル・ポリティクスとデモクラシー──マレーシア先住民の事例から読みとく」 |
2010 | 12月18日 於:2010年度国立民族学博物館共同研究「マイノリティと音楽の複合的関係に関する人類学的研究」(研究代表者:寺田吉孝)(国立民族学博物館) 題目:「マレーシア先住民と音楽──アイデンティティ・文化復興・先住民運動」 |
2010 | 11月24日 於:平成22年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「国境を越える市民社会と人類学」(みんぱく教員講演)(国立民族学博物館) 題目:「先住民運動のエスノグラフィ──オラン・アスリのフィールドワークから」 |
2010 | 10月31日 於:みんぱくウィークエンド・サロン(国立民族学博物館) 題目:「母系社会に生きる女と男」 |
2009 | 8月1日 於:第374回「国立民族学博物館友の会」講演会「先住民のいま(2)」(国立民族学博物館) 題目:「ダレがダレを『先住民』とよぶ?──東南アジアにて」 |
2009 | 2月15日 於:シンポジウム「現代社会と人類学者──アジア太平洋のフィールドから」(神戸大学) 題目:「民族消滅の可能性を考える──マレーシア先住民の未来」 |
2008 | 5月17日 於:2008年度国立民族学博物館共同研究「東アジア・東南アジア地域におけるコミュニティの政治人類学」(研究代表者:平井京之介)(国立民族学博物館) 題目:「分断されるコミュニティ、創造するコミュニティ──マレーシア、オラン・アスリのコミュニティの再編」 |
2008 | 5月4日 於:みんぱくウィークエンド・サロン(国立民族学博物館) 題目:「マレーシア 開発と先住民」 |
2008 | 3月21日 於:日本マレーシア研究会関西例会・総合地球環境学研究所共催「マレーシアにおける先住民の土地、政府の土地──半島、サバ、サラワクの比較」(総合地球環境学研究所) 題目:「統治される森と先住民の森」 |
2008 | 1月18日 於:第35回「東南アジアの社会と文化」研究会/京都人類学研究会1月例会(京都大学) 題目:「世帯から社会を見る──フィールドワーク技術論(序論)」 |
2007 | 12月1日 於:人間文化研究機構連携研究「文化の往還」2007年度第3回例会(国際日本文化研究センター) 題目:「『日本』が想起される時──マレーシア・シンガポールの事例から」 |
2007 | 11月3日 於:AA研共同研究プロジェクト「中国系移民の土着化/クレオール化/華人化の人類学的研究」(東京外国語大学本郷サテライト) 題目:「マレーシア先住民社会における『華人性』──オラン・アスリの事例から」 |
2007 | 10月20日 於:2007年度国立民族学博物館共同研究「家の人類学──新たなる親族研究に向けて」(研究代表者:小池 誠)(国立民族学博物館) 題目:「移動から定住へ──オラン・アスリ社会における母系制の出現」 |
2007 | 10月8日 於:みんぱくウィークエンド・サロン(国立民族学博物館) 題目:「マレーシアのラマダーンーー私の経験から」 |
2007 | 8月31日 於:みんぱく開館30周年記念講座『異文化を学ぶ』(毎日文化センター) 題目:「森の先住民族 オラン・アスリ(マレーシア)」 |
2007 | 7月8日 於:2007年度国立民族学博物館共同研究「開発と先住民族」(研究代表者:岸上伸啓)(国立民族学博物館)ミニ・シンポ「南アジア・東南アジアの開発」 題目:「『開発』の風景――マレーシア先住民の事例」 |
2007 | 6月10日 於:2007年度国立民族学博物館共同研究「生業と生産の社会的布置」(研究代表者:松井健)(国立民族学博物館) 題目:「『新オラン・アスリ』の出現──マレーシア先住民社会における『生業』の諸相」 |
2007 | 6月9日 於:東南アジア学会第77回研究大会・第4回東南アジア史学会賞受賞記念発表(九州大学) 題目:「オラン・アスリの10年──歴史資料としての民族誌」 |
2007 | 2月17日 於:第346回みんぱくゼミナール(国立民族学博物館) 題目:「狂気の文化?──マレーシアにおける文化結合症候群」 |
2005 | 12月19日 於:AA研共同研究プロジェクト「ムスリムの生活世界とその変容──フィールドの視点から」(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目:「イスラーム化の時代を生きる──マレーシア先住民の事例から」 |
2005 | 12月3日 於:第330回「国立民族学博物館友の会」講演会・連続講演会文化人類学への誘い──基本編(4)「社会・親族」(国立民族学博物館) 題目:「親族と生きる社会──ひとのつながりと生きざま」 |
2005 | 8月8日 於:International Science Conference, Urbanization and the Formation of Ethnicity in Southeast Asia. Vien Dong Hotel, Ho Chi Minh City, Vietnam. 題目: 「Urbanization and Indigenous People: Development among the Orang Asdd, Malaysia」 |
2005 | 5月21日 於:日本文化人類学会第39回研究大会・分科会「周縁化される他者の身体──帝国医療の諸相」(北海道大学) 題目:「オラン・アスリと『帝国医療』」 |
2005 | 4月28日 於:講座『イスラームの世界』(JTBカルチャーサロン) 題目:「イスラームの世界<マレーシア>」 |
2005 | 3月9日 於:京都大学東南アジア研究所「国家・市場・共同体」研究会・日本比較政治学会東南アジア政治コーカス関西例会(京都大学東南アジア研究所) 題目:「抵抗する周縁──マレーシア、オラン・アスリ社会におけるイスラーム化」 |
2004 | 11月5日 於:秋の公民館講座『民族学への招待──アジアに生きる人々』(芦屋市立公民館) 題目:「マレーシア先住民の宗教と世界観」 |
2004 | 2月22日 於:資源人類学総括班主催のワークショップ『資源と人間』(熱海) 題目:「森の資源を開発する──マレーシア、オラン・アスリ社会におけるドリアンの商品化」 |
2004 | 1月24日 於:2003年度国立民族学博物館共同研究「キリスト教と『文明化』の人類学的研究(研究代表者:杉本良男)(国立民族学博物館) 題目:「マレーシア、オラン・アスリ社会におけるキリスト教──『改宗の人類学』序説」 |
2003 | 12月13日 於:日本マレーシア研究会第12回研究大会(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目:「華人のいる風景──オラン・アスリと華人の関係について」 |
2003 | 12月3日 於:第165回民博研究懇談会(国立民族学博物館) 題目:「改宗者のいる風景──マレーシア先住民社会におけるイスラームとキリスト教」 |
2003 | 11月12日 於:北千里公民館 講座「民族と宗教」(北千里公民館) 題目:「イスラーム化と先住民──マレーシアの事例」 |
2003 | 7月19日 於:たこけん(杉本良男教授中心の研究会)(国立民族学博物館) 題目:「ドリアン・タワール村の階層秩序──世帯調査を手がかりとして」 |
2003 | 1月25日 於:九州人類学研究会1月例会 シンポジウム「帝国医療の予感──植民地状況における医療と文化を考える」(熊本大学)題目:「病気としてのラター?──ラターの医療化をめぐって」 |
2002 | 12月1日 於:東南アジア史学会第68回研究大会 シンポジウム〈農村と現代政治〉(岡山大学) 題目:「イスラーム化をめぐるポリティクス──マレーシア、オラン・アスリの事例」 |
2002 | 11月2日 於:2002年度国立民族学博物館共同研究「アジアにおける環境保全と生態史の人類学的研究」(研究代表者:池谷和信)(国立民族学博物館) 題目:「森を再利用する人びと──オラン・アスリのドリアン収穫をめぐって」 |
2002 | 7月6日 於:2002年度第1回日本民族学会関東地区研究懇談会(東京大学) 題目:「オラン・アスリの開発とイスラーム化──改宗と抵抗の民族誌」 |
2002 | 2月3日 於:シンポジウム「アジアの浄と不浄」(成蹊大学アジア太平洋研究センター主催)(成蹊大学) 題目:「ケガレのエスニシティ──マレーシア、オラン・アスリの事例」 |
2001 | 7月23日 於:「アジアの浄と不浄」プロジェクト研究会(成蹊大学アジア太平洋研究センター主催)(成蹊大学) 題目:「虐げられた者たちの改宗──マレーシアの先住民オラン・アスリ社会におけるイスラーム改宗者たち」 |
2001 | 5月20日 於:日本民族学会第35回研究大会(神戸大学) 題目:「『間違った結婚』をめぐるポリティクス──オラン・アスリのアダットをめぐる一考察」 |
2001 | 2月26日 於:2000年度第3期アジア理解講座第6回「アジアの森林と社会──生活から環境問題を考える」(国際交流基金アジアセンター) 題目:「森と村と国家──マレーシア先住民の生活と世界観」 |
2000 | 12月19日 於:「支配の制度と文化」第7回研究会「マイノリティ民族とマジョリティ宗教──マレーシアとタイの事例」/COE・ASAFASプロジェクト「アジア・アフリカにおける地域編成 原型・変容・転成」(東南アジアクラスター・サブクラスター「社会相関」)(京都大学東南アジア研究センター) 題目:「オラン・アスリのイスラーム化──する側の論理とされる側の論理」 |
2000 | 5月20日 於:日本民族学会第34回研究大会(一橋大学) 題目:「狂気の文化?──オラン・アスリ社会におけるラターの事例」 |
2000 | 3月24日 於:日本マレーシア研究会・「東南アジア島嶼部における人の移動」プロジェクト研究会(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目:「オラン・アスリのラター」 |
1999 | 12月19日 於:「仙人の会」(東京学芸大学) 題目:「『上の人々』と『下の人々』──オラン・アスリ社会における開発と共同体の再編」 |
1999 | 12月17日 於:第609回東京都立大学社会人類学研究会 題目:「ゴムとドリアン──オラン・アスリ社会における開発と階層化」 |
1999 | 5月29日 於:日本民族学会第33回研究大会(東京都立大学) 題目:「解決されないインセスト──オラン・アスリ社会におけるアダット、イスラーム、国家」 |
1998 | 12月12日 於:新プロ「イスラーム地域研究」第3班・国立民族学博物館連携研究「イスラーム復興の諸側面──地域間の比較研究」(東京都立大学) 題目:「マレーシアにおけるイスラーム改宗政策とオラン・アスリの『抵抗』」 |
1998 | 11月28日 於:マレーシア研究会総会(津田塾大学) 題目:「オラン・アスリのイスラーム改宗政策」 |
1998 | 10月3日 於:マレーシア研究会(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目:「解決されないインセスト──オラン・アスリ社会におけるアダット、イスラーム、国家」 |
1995 | 6月6日 於:平成7年度第1回「多民族国家における異化・同化形態の比較研究」プロジェクト研究会(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 題目:「オラン・アスリの内陸交易ルートとその戦略的側面」 |
1995 | 3月27日 於:1994年度日本民族学会関東地区研究懇談会・修士論文発表会 題目:「オラン・アスリの社会的適応戦略とその可能性──オラン・アスリ内部の交易ネットワークを中心として」 |
1994 | 11月18日 於:第526回東京都立大学社会人類学研究会 題目:「オラン・アスリの社会的適応戦略とその可能性──オラン・アスリ内部の交易ネットワークを中心として」 |
1993 | 12月17日 於:第515回東京都立大学社会人類学研究会 題目:「マレー半島、オラン・アスリの総称変換の位置づけ──オラン・アスリにおける奴隷略奪とその影響」 |
1993 | 9月2日 於:第17回東南アジアセミナー(京都大学東南アジア研究センター主催) 題目:「オラン・アスリの総称化について」 |
展示活動
2020 | 特別展「先住民の宝」(実行委員長) |
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