みんぱく夏休みこどもワークショップ「ドンドン・クンタクン!ダンボール太鼓で韓国のリズムを叩こう!」
日本のおとなりの国、韓国にはとても魅力的な太鼓のリズムがあることを知っていますか?今年の夏休みこどもワークショップはオンラインで開催し、ダンボール太鼓のキットを使って実際にリズムを叩きながら、韓国のお祭り文化について楽しく学びます。

開 催 日 | 2021年8月7日(土) |
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時 間 | 11:00~14:00(12:00~13:00 昼食休憩) ※10:00よりミーティングルームを開室します。 ワークショップ開始15分前までには必ず入室してください。 |
開催方法 | オンライン(Zoomアプリケーション使用) |
講 師 | チェ・ジェチョル(韓国打楽器奏者) 神野知恵(特任助教・人文知コミュニケーター) |
対 象 | 小学4年生~6年生
※兄弟姉妹が同時参加する場合、1名以上が対象年齢であれば、その他の参加者が対象年齢外であっても参加可能(指導内容は基本的に対象年齢に合わせています)。 |
定 員 | 6組 |
参 加 費 | 無料 ※ダンボール太鼓キットは事前に郵送します。送料はかかりません。 |
参加条件 |
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止または内容を一部変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
概要
韓国のお祭りで演奏される「農楽」について、実際に太鼓を叩きながら学びます。
事前に送付されたダンボール太鼓を身につけて、韓国独特のリズムを叩いたり、ステップを踏んだり、声を出したりして、みんなでお祭りに参加した気分を味わってみましょう。
※ご参加の方には事前にダンボール太鼓キットをお送りします。前日までにガイドに従って組み立ててください。

(ダンボール太鼓キットに衣装は付属しません)
講師

チェ・ジェチョル(崔在哲)
1979年大阪生まれ、東京育ちの在日コリアン3世。韓国打楽器をリ・チャンソプ先生に師事。ソルチャング(韓国太鼓の独奏)を軸にして、民俗・伝統音楽にとどまらず、現代音楽、バンド音楽などジャンルの垣根を越えて様々な場面で活躍する。CM音楽製作(資生堂化粧品 2008春夏)も行う。2015年より、日韓芸能交流企画「マツリクロッシング」の制作を行い、音楽監督を担う。三陸国際芸術祭、かわさきjazzなど国際芸術フェスティバルにおいてもコーディネート・演出を担当した。ワークショップ経験も豊富であり、2020年からはチャングの演奏が自宅で体験できるダンボール太鼓キットを開発し、オンラインでのワークショップも精力的に行っている。

神野知恵
国立民族学博物館 特任助教
人間文化研究機構総合情報発信センター研究員/人文知コミュニケーター
2006年、韓国の梨花女子大学留学中に伝統打楽器芸能の「農楽」(プンムル)に出会う。全羅北道の高敞農楽を学び、のちに湖南女性農楽の羅錦秋氏に師事。自ら打楽器の演奏を学びながら参与研究を行ってきた。2017年、東京芸術大学音楽研究科で博士(音楽学)を取得。2018年より国立民族学博物館機関研究員、2021年2月より現職。現在の研究テーマは、日本と韓国の門付け芸能の比較。
当日のスケジュール
10:00 | Zoomミーティングルーム開場(ワークショップ開始15分前までには必ず入室してください。) |
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11:00 | 午前の部 ・ゲームでカラダとココロをほぐそう ・韓国のお祭り文化を学ぼう ・ダンボール太鼓をたたいてみよう |
12:00 | 昼食休憩 |
13:00 | 午前の部 ・ダンボール太鼓で演奏しよう ・質問タイム ・まとめ |
14:00 | 終了予定 |
応募方法
申込受付は終了いたしました。
- 参加申込フォームにて事前申込制(先着順)
- 応募期間:7月14日(水)10:00~7月28日(水)17:00 [定員になり次第締め切り]
- 兄弟姉妹等で同時参加希望の場合は、1件として応募し、参加人数と氏名・年齢を記入してください。
ただし、ダンボール太鼓のセットは1件の応募につき1つのみ送付いたします。他の参加者の分は作り方ガイドに従い、各自で制作をお願いいたします。
お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
06-6878-8532(土日祝を除く10:00~17:00)