アラビア書道ことはじめ——やってみよう筆づくり【3月29日開催】

開催日 | 2025年3月29日(土) ※1日2回実施 |
---|---|
時 間 |
|
会 場 | 国立民族学博物館 第3セミナー室(本館2F)、本館展示場 |
講 師 |
山岡幸一(日本アラビア書道協会事務局長) 相島葉月(国立民族学博物館准教授) |
対 象 | 中学生以上を推奨 ※カッターを用いた制作が中心となるため、中学生以上を対象としています。 |
注意事項 | ワークショップでは筆を削ったり墨汁を使用するため、汚れても良い服装でご参加ください。 |
参加費 | 500円(大学生・一般の参加者は要本館展示観覧券) |
定 員 | 各回10名 |
応募方法 | 事前申込制(抽選制)
3月19日(水)に全ての応募者に抽選結果をご連絡いたしました。メールをご確認下さい。 |
概要
アラビア書道に使われる筆は、書家が竹や葦(あし)を削って自分で作ります。初心者は既製品を使用することが一般的ですが、このワークショップでは筆づくりに挑戦します。アラビア書道に使われる道具や紙から、アラビア書道の魅力に迫ります。
みんぱく創設50周年記念企画展「点と線の美学——アラビア書道の軌跡」を観覧した後、セミナー室に移動して山岡幸一氏を講師にお迎えして筆のつくり方をまなびます。最後に自分で作った筆で、アラビア書道の基礎である点や線、アラビア語の数字や文字を書いてみましょう。

「スルス書体の手本」という体裁をとった作品。
ハマーダ・ファーイズ作、「クルアーン第52章48節」
ヒジュラ暦1445年(西暦2023年)H0328245

ユースフ・ラサ―作、「アッラーの美称」
ヒジュラ暦1317年(西暦1899~1900年)の複製 H0328288
講師紹介
山岡幸一
日本アラビア書道協会事務局長。関東、名古屋、関西地域における教室の運営及び講師をつとめている。
相島葉月
国立民族学博物館グローバル現象研究部・准教授。専門は、社会人類学、現代イスラーム思想、中東研究。
申込みについて
3月19日(水)に全ての応募者に抽選結果をご連絡いたしました。メールをご確認下さい。
※事前申込制(抽選制)での開催となります。
- 定員:各回10名
- イベント予約サイトの申込フォームおよび、電話にて1回につき1名の応募可能。
- 応募期間:2025年2月28日(金)~3月16日(日)
予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。
申込方法
イベント予約サイトからのお申し込み
電話でのお申込み
受付開始:2月28日(金)午前10時より
※受付開始前にお電話いただいた場合は受付けすることができません。
※電話申込の方は以下を口頭でお伝えください。
①参加希望ワークショップ名
②電話番号
③参加者の氏名、年齢
お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 ワークショップ担当
06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)