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ワークショップ「博物館アーカイブズの課題―大学文書館の例に学ぶ―」

日時:
2025年01月17日 @ 14:00 – 17:00 Asia/Tokyo タイムゾーン
2025-01-17T14:00:00+09:00
2025-01-17T17:00:00+09:00
場所:
国立民族学博物館(オンラインのみ)
国立民族学博物館 外観
日  時 2025年1月17日(金)14:00~17:00
会  場 国立民族学博物館(オンラインのみ)
言  語 日本語
定  員 250名
申込方法 イベント予約サイトで申込(2025年1月13日(月)17:00まで)
主  催 人間文化研究機構/国立民族学博物館
社会との共創によるデジタル・ヒューマニティーズ(DH)の推進研究等補助事業「デジタル技術を活用した人類学史アーカイブズの整備」
お問い合わせ 国立民族学博物館 研究協力課
E-mail:kikourenkei★minpaku.ac.jp
(★を@に変えてお送りください。)

趣旨

日本の大学では、開学100周年や公文書管理法を契機として、大学の歴史を記録した文書資料類を保存・整理・公開する機運が高まり、その一部では文書館を設置するに至っています。このことは、学術の価値を社会に向けて発信し、説明責任をはたすことでもあります。国立民族学博物館においては、民族学・文化人類学の研究の過程で築かれた多くの研究アーカイブズを保存・整理・公開してきたいっぽう、館そのものの歴史を物語る資料の本格的な公開はこれからです。
このワークショップでは、大学における文書館事業を先導してきた京都大学と東京大学それぞれの文書館から研究者をお招きし、博物館がその理念や方法をどこまで学べるかを討議します。

プログラム

14:00 開会挨拶(吉田憲司 国立民族学博物館長)
14:10 趣旨説明 民族学研究アーカイブズと館史アーカイブズ(飯田卓 国立民族学博物館)
14:40 発表1 大学アーカイブズとは何か――公文書管理法施行をはさんで(西山伸 京都大学大学文書館)
15:20 休憩
15:30 発表2 大学アーカイブズの資料利用と公開(元ナミ 東京大学文書館)
16:10 総合討論(司会:飯田卓 国立民族学博物館)
16:50 閉会挨拶

申込方法

下記イベント予約サイトにアクセスいただき、必要事項をご記入の上、お申込みください。

イベント予約サイト (申込締切:2025年1月13日(月)17:00)