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みんぱく音声ガイド



みんぱく音声ガイドは、展示資料(実物)をじっくりとご覧いただきながら観覧いただけるよう配慮された音声案内です。
各地域展示や通文化展示の概要、主要な展示資料についての解説を音声にてご案内いたします。

言語 日本語
解説エリア 本館展示場Cブロック(朝鮮半島の文化、中国地域の文化、中央・北アジア、アイヌの文化、日本の文化)
利用方法

・自動運転モビリティ(WHILL自動運転サービス)をご利用の際、搭載されている端末にて自動的に再生されます。
※自動運転モビリティ(WHILL自動運転サービス)のご利用に関しては、こちらをご覧ください。
・館内に掲示されているQRコードをお手持ちのスマートフォンで読み取っていただくことで、ご利用いただけます。
・スマートフォンをお持ちでないお客様には、貸出用の端末をご用意しております。

貸出用端末 本館2F観覧券売場横の「みんぱく電子ガイド」 カウンターのスタッフへお声がけください。

みんぱく音声ガイドと自動運転モビリティ(WHILL自動運転サービス)

みなさん自動運転モビリティ(WHILL自動運転サービス)はもうご存知でしょうか?

年齢や障害の有無に関わらず誰もが悠々と鑑賞を楽しめるように、2023年秋から試験走行が始まり、2024年10月3日に文化施設として世界で初めて、国立民族学博物館の本館展示場での運用が開始されました。自動運転モビリティは、あらかじめ定められた鑑賞コースを時速0.8km程度(人がゆっくり歩く速度)ですすみます。自ら歩いてすすむ時とは少し異なる視点でじっくりと展示資料を観察して頂けることでも好評です。

そしてこの度、新たに自動運転モビリティに「音声ガイド機能」が付きました。

設定された鑑賞コースをすすんでいくと、見どころや展示場に合わせた音声による解説を聴くことができます。展示資料に関する文字解説のパネルを読むのが「ちょっと苦手だな」と感じる方でも、展示資料についての詳しい情報を耳から得ることができます。また、音声ガイドの音声(声優さん)にも、ぜひ注目していただきたいです。

さまざまな来館者に利用していただけるユニバーサル型メディア展示を目指して、対象展示場を拡張予定ですので、ぜひお気軽にご利用ください。

人文知コミュニケーター 工藤さくら