2020年12月号 特集 激変する世界と観光の現在(第44巻第12号通巻第519号 2020年12月1日発行)
チェルノブイリの現実・・・東浩紀
動く世界と止まる世界
――ヴァヌアツ、クルーズ船観光の事例とともに・・・福井栄二郎
ビーチリゾートの観光化と脱観光化
――フィリピン、ボラカイ島の開発と汚染・・・東賢太朗
かりそめの観光、ゆきずりのシージプシー・・・鈴木佑記
観光と支援の結節点としての民族文化観光・・・中村香子
アートツーリズムと創造都市
――フランス、ナント市の芸術祭と地域振興・・・越智郁乃
神になる旧日本軍人、それを訪ねる日本人・・・藤野陽平
止まらなかった世界のいくつもの片隅に
――精神的移動から考えるこれからの観光・・・岡本健
アンデス山中に残る古道・・・渡部森哉
アイヌのテンキとそのひろがり・・・齋藤玲子
ムスリム女性の装い・・・藤本透子
コロナ時代の民族誌映画祭・・・川瀬慈
モムサル薬お願いします・・・諸昭喜
国立民族学博物館の広報誌『月刊みんぱく』は、研究者の視点から世界各地のさまざまな状況を紹介しています。
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