ユニバーサル・ミュージアムへのいざない——思考と実践のフィールドから
館外での出版物

書名 | ユニバーサル・ミュージアムへのいざない——思考と実践のフィールドから |
著者名 | 広瀬浩二郎 |
出版社 | 三元社 |
発行年月日 | 2023年10月20日 |
判型・体裁 | A5判 |
頁数 | 184頁 |
ISBN | 978-4-88303-577-9 |
定価 | 2,860円(税込) |
研究 | 人間文化研究機構「コミュニケーション共生科学の創生」プロジェクト |
主題・内容
近年、各地の博物館で「さわる鑑賞プログラム」が実施されている。それは、博物館を「全身の感覚でみる」体験の場に変えていく試みでもある。ユニバーサル・ミュージアムを創ることで共生社会の未来像を提示できるだろう。
おすすめのポイント、読者へのメッセージ
- 表紙カバーに印刷された点字に触れることで紙の本ならではの触感を楽しめる。
- みんぱくにおいてユニバーサル・ミュージアムを目指す取り組みがどのように行われてきたか、その歴史と意義を知ることができる。
- 全国各地の様々な美術館、博物館のユニバーサル化を指向する取り組みの最新情報を得ることができる。
- 今後のユニバーサル・ミュージアムの研究が何を目指すべきなのか、多様な視点で考える素材を提供している。
目次
第1部 博物館を変える、社会がかわる
第2部 「目の見えない者」と「目に見えない世界」
第3部 学際的な共同研究の新展開をめざして