海のくらしの手工芸――パンダナスで編むものづくり

パンダナスの木(撮影 小野林太郎)
開催日 | 9月18日(日)、9月19日(月・祝) |
---|---|
時 間 | 午前の部10:30~13:00(10:00~受付開始) 午後の部14:00~16:30(13:30~受付開始) |
会 場 | みんぱくインテリジェントホール(講堂)、企画展示場、オセアニア展示場 |
講 師 |
小野林太郎(国立民族学博物館准教授) ピーター J. マシウス(国立民族学博物館教授) |
指 導 | 池原美智子(石垣島やちむん館工房館長)ほか、1名 |
対 象 | 小学5年生以上 |
観覧料 | 要展示観覧券(ただし、高校生以下は不要) |
参加費 | 各回500円 |
持ち物 | 汚れてもよい服装 |
定 員 | 各回12名 |
応募方法 | 事前申込制(先着順)※ 定員になり次第、受付終了 ・受付期間:8月18(木)~ ・申込みフォームまたは往復はがきにて。1通につき2名まで応募可能 |
特別協力 | 船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」![]() ![]() |
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合がございますのであらかじめご了承ください。
中止の場合はホームページにてお知らせする他、お申込の方へは個別でご連絡いたします。
概要
「パンダナス」を知っていますか?東南アジアやオセアニアの島々の海辺に生える植物で、人びとは実を食べたり、乾燥させた葉を編んでマットをつくったりしています。海水に強い葉は、オセアニアでは古くからカヌーの帆としても活躍してきました。植物からできた帆をもつカヌーは、重い石貨を運んで海をわたるほど、力強くしなやかです。
このワークショップでは企画展「海のくらしアート展」を見学したのち、パンダナスの葉を編んでコースターまたは土瓶敷きをつくります。「海のくらし」を体験してみましょう。

土瓶敷き(直径約15㎝) 右:コースター(直径約11㎝)
好きなほう1つを制作できます。

制作中の様子。
申込みについて
※事前申込制(先着順)での開催となります。
- 定員:各回12名
- 申込みフォームまたは往復はがきにて。1通につき2名まで応募可能。
- 受付期間:8月18日(木)~ 定員に達し次第受付終了。
予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。
申込方法
イベント予約サイトからのお申込み
往復はがきにてお申込み
往復はがきに下記記入の上、受付開始日(8月18日(木))以降に到着するようにお送りください。
※受付開始前に到着した分については受付けすることができません。
①参加希望ワークショップ名
②参加人数(2名まで)
③参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢
④連絡先(固定電話/携帯電話/メールアドレスなど)
⑤参加希望日/午前・午後どちらか
※消しゴムで消えるボールペンや、鉛筆のご使用はお控えください。
※返信宛名面に代表者の住所・氏名を必ず記載してください。
【申込先】
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 ワークショップ担当

お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)