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ワークショップ「メキシコ動物木彫の世界:カラフルな民衆芸術はいかに発展してきたか」

日時:
2025年03月16日 @ 14:00 – 15:45 Asia/Tokyo タイムゾーン
2025-03-16T14:00:00+09:00
2025-03-16T15:45:00+09:00
場所:
国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
ワークショップ「メキシコ動物木彫の世界:カラフルな民衆芸術はいかに発展してきたか」

日 程 2025年3月16日(日)14:00~15:45(13:30開場)
場 所 国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
言 語 日本語・スペイン語(スペイン語は逐次通訳あり)
参 加 参加無料/要事前申込/定員70名
お問合わせ/申し込み motoi★minpaku.ac.jp
(★を@に変更して送信してください。)
件名に「ワークショップ甲込」と明記し、本文に「お名前、ご所属(あれば)」を記入のうえ、 メールにてお申し込みください。

  • 申込受付期間:2025年2月10日(月)~2025年3月10日(月)
主 催 国立民族学博物館、科研基盤(B)鈴木紀「ラテンアメリカの民衆芸術に関する文化人類学的研究」(2021.4-2025.3)

趣旨

メキシコのオアハカ州で作られるあざやかな彩色の動物木彫は、同国の代表的な民衆芸術のひとつです。本ワークショップでは、そうした動物木彫が20世紀前半から同州の地域産業となったプロセスを学びます。その際、動物木彫の創始者とみなされているマヌエル・ヒメネス氏(1919-2005)に焦点をあて、マヌエル・ヒメネス氏の次男イサイアス・ヒメネス氏を囲んで、父マヌエルの木彫の特徴や、他の作家たちに及ぼした影響などをうかがいます。本ワークショップの目的は、参加者がオアハカの動物木彫のデザインや文化について理解を深め、ひいてはメキシコの民衆芸術に一層の親しみを持っていただくことです。

プログラム

※日本語とスペイン語を使用。スペイン語には逐次通訳がつきます。

3月16日(日)

13:30-14:00 参加者受付
14:00-14:10 メキシコの⺠衆芸術(鈴⽊紀(国立民族学博物館教授))
14:10-14:20 名人マヌエル・ヒメネスの功績(イサイアス・ヒメネス)
14:20-14:40 ビデオ上映
14:40-15:00 ⽊彫りデモンストレーション(イサイアス・ヒメネス)
15:00-15:30 ⿍談:オアハカの動物⽊彫の展開(イサイアス・ヒメネス、⼭本正宏(LABRAVA)、鈴⽊紀)
15:30-15:45 質疑応答、アンケート記⼊
15:45 終了