2020年6月号 特集 食と博物館展示(第44巻第6号通巻第513号 2020年6月1日発行)
変わりゆく日本の余り物料理・・・上原善広
食の展示、これまでとこれから・・・菅瀬晶子
農業から食まで丸ごと考える
――東京農業大学「食と農」の博物館・・・黒澤弥悦
食をとおして命と向き合う
――牛の博物館・・・川田啓介
異端の食品にして必需品である「塩」を展示する
――たばこと塩の博物館・・・高梨浩樹
目には見えない香りの展示
――UCCコーヒー博物館・・・香月麻里
「みんぱく村に神楽がやって来る!」ワークショップの軌跡・・・神野知恵
マダガスカル、カヤツリグサ科の植物素材・・・飯田卓
キリスト教図像あれこれ
――偶像崇拝をめぐって・・・新免光比呂
「パラサイト」の成功を呼んだ難解な作品
――「グエムル――漢江の怪物」・・・太田心平
悩ましい夜・・・黒田賢治
国立民族学博物館の広報誌『月刊みんぱく』は、研究者の視点から世界各地のさまざまな状況を紹介しています。
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