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2023年度みんぱく若手研究者奨励セミナー 「コミュニケーションの多様性――『つながり』『へだたり』『かかわり』のフィールドから」

日時:
2023年11月30日 @ 10:00 – 2023年12月01日 @ 17:00 Asia/Tokyo タイムゾーン
2023-11-30T10:00:00+09:00
2023-12-01T17:00:00+09:00
場所:
国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階)

会期 2023年11月30日(木)・12月1日(金)
場所 国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2階)
募集 参加無料/募集人数約7名
※募集は終了いたしました。(応募締切:2023年9月1日[金])
  • 本セミナーは、一般公開していません。

趣旨

本年度の若手研究者奨励セミナーでは、モノや人(ひと)、動物との多様なつながりを議論する文化人類学はもちろん、「情報」や「コミュニケーション」を支える技術やデザインといった関連分野、学際研究など、多角的な視点で研究に取り組んでいる発表者を広く募集します。
関係が多様化・複雑化する時代に、人びとは、どう他者と向き合い、情報を伝え、かかわり、あるいは、関係を断ち、つながらずに世界をつくりだすのでしょうか。
本セミナーは、多様に構築/切断される関係を、俯瞰的に、あるいは、周縁から眺めることで、他者とのかかわりあいにこれまで気づけなかった、新たな視座がもたらされることを期待します。

セミナーの内容

  1. 本館教員による問題提起
  2. 発表者による研究発表
    各50分(口頭発表30分、質疑応答等20分)
  3. 総合討論におけるみんぱく教員と発表者の議論
  4. 本館の共同利用制度の紹介
  5. 施設見学(図書室、収蔵庫など)
    ※アイヌの伝統儀式「カムイノミ」の見学も予定

表彰制度など

  1. 最も優秀な発表者に「みんぱく若手研究者奨励セミナー賞」を授与する。受賞者の名前と発表題目をみんぱくウェブサイトで公表する。
  2. 発表者全員の要旨はみんぱくウェブサイトで公表する。また、発表者は『国立民族学博物館研究報告』(査読有)への投稿資格を得る。

募集要項

応募資格

日本国内の大学院博士課程の大学院生あるいはPD、または左記に相当する研究歴を有し、積極的に参加する意思を持つ者。
※具体的事例に基づく研究発表をおこなうことが望ましい。

募集人数

約7名
※応募書類に基づき本館人類基礎理論研究部において選考のうえ、10月上旬に採否を通知する。

参加費

無料
※発表者には人間文化研究機構の規程に基づき国内旅費・宿泊費を支給。

応募方法

以下の書類をダウンロードして作成し、応募先にメールで送付する。

※特別な補助などが必要な場合には、その旨明記すること

応募/お問合せ先

〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 研究協力課 共同利用係
Tel : 06-6878-8347(ダイヤルイン)
Fax : 06-6878-8479
メール: wakate-seminar★minpaku.ac.jp ※★印を@に変更して送信ください。

応募締め切り

2023年(令和5年)9月1日(金)必着

その他

  1. セミナー開催期間中の宿泊場所は、各発表者が手配すること。
  2. 発表者はセミナーの全日程に参加すること。
  3. 応募書類は返却しない。
  4. 本セミナーは、一般公開していない。

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