みんぱく創設50周年記念企画展「客家と日本――華僑華人がつむぐ、もうひとつの東アジア関係史」
会 期 | 2024年9月5日(木)~12月3日(火) |
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会 場 | 国立民族学博物館 本館企画展示場 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休 館 日 | 毎週水曜日 |
観 覧 料 | 一般580円、大学生250円、高校生以下無料 ▶ 詳しくはこちらから |
主 催 | 国立民族学博物館 |
共 催 | 客家文化発展センター(台湾) |
特別協力 | 東京都立大学 社会人類学教室 |
協 賛 | NIHUグローバル地域研究プログラム海域アジア・オセアニア研究プロジェクト、特別研究班「日本の客家」 |
協 力 | 全日本崇正会聯合総会、公益財団法人千里文化財団 |
後 援 | 東京客家崇正公会、関東崇正会、名古屋崇正会、日本客家関西崇正会、沖縄崇正会 |
展示概要
華僑華人の一派に客家と呼ばれる人びとがいます。客家は、世界各地に居住し、政治・経済・文化など各方面で成功を収めてきたため、中国地域では「東洋のユダヤ人」と呼ばれることもあります。19世紀後半以降、客家は日本と密接な関係を築きあげてきました。特に1895年に日本が台湾を植民地とすると、台湾の客家にとって日本は身近な存在になります。また、一部の客家は台湾などから日本へ移住し、団体をつくり、暮らしています。客家と日本の関係に焦点を当てることで、これまであまり知られることのなかった東アジア関係史の一面を探ります。
関連イベント
研究集会
座談会「日本の客家、企画展を語る」
[日時]:2024年9月5日(木)13:00~15:00(12:30開場)
[場所]:国立民族学博物館 みんばくインテリジェントホール(講堂)
[定員]:350名
[参加]:当日受付のみ(先着順)、無料(展示をご覧になる方は展示観覧券が必要です)
みんばくゼミナール
客家民居と日本
[日時]:2024年10月19日(土)13:30~15:00(13:00開場)
[場所]:国立民族学博物館 みんばくインテリジェントホール(講堂)
[講師]:河合洋尚(東京都立大学准教授)
小林宏至(山口大学准教授)
奈良雅史(国立民族学博物館准教授)
[定員]:400名
[参加]:事前申込制(先着順)、無料(展示をご覧になる方は展示観覧券が必要です)
みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
客家料理の世界
[日時]:2024年09月29日(日)14:30~15:15
[場所]:国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
[話者]:河合洋尚(東京都立大学准教授)
奈良雅史(国立民族学博物館准教授)
[定員]:なし(ご自由に参加いただけます。)
[参加]:要展示観覧券(イベント参加費は不要)
徐福と日本の客家
[日時]:2024年11月10日(日)14:30~15:00
[場所]:国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)
[話者]:奈良雅史(国立民族学博物館准教授)
[定員]:なし(ご自由に参加いただけます。)
[参加]:要展示観覧券(イベント参加費は不要)
ワークショップ
食べるお茶——擂茶(れいちゃ)づくりで学ぶ客家の暮らし
[日時]:9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)
午前の部 10:45~12:45
午後の部 14:15~16:15
[場所]:国立民族学博物館 本館企画展示場ほか
[講師]:松本学(松茶商店代表)
河合洋尚(東京都立大学准教授)
奈良雅史(国立民族学博物館准教授)
[定員]:各回10名
[参加]:事前申込制(先着順)、参加費500円(大学生・一般の参加者は要本館展示観覧券)
みんぱく映画会
一八九五
[日時]:9月8日(日)13:30~16:15
[場所]:国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)
[解説]:河合洋尚(東京都立大学准教授)
[司会]:奈良雅史(国立民族学博物館准教授)
[定員]:350名
[参加]:事前申込制(先着順)、要展示観覧券(イベント参加費は不要)
友の会講演会
台湾客家と日本―20世紀前半を中心に
[日時]:9月7日(土)13:30~15:00
[場所]:国立民族学博物館 第5セミナー室
[講師]:河合洋尚(東京都立大学准教授)
[定員]:90名
[参加]:事前申込制(先着順)、500円(友の会会員は無料)