科学研究費助成事業による研究プロジェクト(2024年度)
国際共同研究加速基金(国際先導研究)
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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遺伝子化時代の社会集団のカテゴリー化と差異化―インドにおける血と遺伝子を中心に(2019-2024)
松尾瑞穂
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地域生態史の比較によるマダガスカル南部タマリンド林の形成・維持機構の解明(2022-2024)
市野進一郎
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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時空間を融合する:GISと数理モデルを用いた新たな言語変化へのアプローチ(2018-2024)
菊澤律子
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人類学における芸術研究の刷新:イメージ人類学の創成に向けた国際共同研究基盤の強化(2020-2024)
吉田憲司
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チベットの宗教基層におけるモノと聖性の動態に関する国際共同調査研究(2020-2024)
長野泰彦
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アジア、オセアニア、マダガスカルにおけるデンプン食料源としての大型サトイモ科植物(2024-2028)
ピーター J. マシウス
基盤研究(A)
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サピエンスによる海域アジアへの初期拡散と島嶼適応に関する学際的総合研究(2021-2025)
小野林太郎
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民族誌アーカイブズとフィールド調査の接合による植民地初期台湾の先住民族社会の探究(2022-2026)
野林厚志
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モンゴル遊牧論の再構築-家畜の<探索>に着目して(2024-2028)
小長谷有紀
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DNAバーコード技術の考古学領域への応用とその実証(2024-2026)
押鐘浩之
基盤研究(B)
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チャビン問題を問い直す:アンデスにおける複合的社会の出現過程に関する学際的研究(2022-2024)
松本雄一
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動物保護時代における文化システムとしての鵜飼の全面解明と「最適継承ルート」の共創 (2020-2024)
卯田宗平
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タサ記録の人文情報学的研究―スペインの植民地統治とアンデスの先住民社会(2021-2024)
齋藤晃
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劣化が進行する酸性紙資料を長期保存するための実用化技術の開発(2021-2024)
園田直子
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社会的危機下のアフリカにおける文化の「創発」に関する人類学的研究(2021-2025)
吉田憲司
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被傷性の人類学:傷つきやすさを抱えた人々について私たちはどう語ることができるのか(2021-2024)
竹沢尚一郎
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ラテンアメリカの民衆芸術に関する文化人類学的研究(2021-2024)
鈴木紀
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ポストコロナ社会におけるユニバーサルな展示案内システムの開発(2022-2024)
日高真吾
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文化遺産的価値と会計的価値の衝突に関する博物館学と会計学との共同研究(2022-2026)
出口正之
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ドマーキ語の文法記述(2023-2027)
吉岡乾
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シルクロード都市における宗教の伝播と受容・変容に関する考古学的研究(2023-2026)
寺村裕史
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薄明宗教空間における多色視覚芸術の再現と認知に関する科学的研究(2023-2025)
末森薫
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チベット・ポン教禳災儀礼の構造と儀礼具の意味に関する国際共同調査研究(2024-2027)
長野泰彦
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想像界の還流-境界領域における生態想像力の往還をめぐる比較文化史的研究(2024-2027)
山中由里子
基盤研究(C)
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『千夜一夜』をめぐる写本・刊本の編纂過程と書物文化の諸相(2018-2024)
中道静香
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未発表原稿分析によるJ.-C.マルドリュスの執筆過程の解明(2019-2024)
岡本尚子
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インド西部の地方都市における宗教実践とローカリティ形成に関する人類学的研究(2019-2024)
三尾稔
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DNA多型を用いたタマリンドのマダガスカルへの移入経路と分布拡大過程の解明(2020-2024)
市野進一郎
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日本語と日本手話のバイリンガル児の言語使用に関する質的調査(2020-2024)
平英司
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20世紀前半ペルシア湾奴隷制に関する歴史民族誌的研究(2020-2024)
鈴木英明
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民族誌と統計解析の手法による博物館職員の働きがいと職業意欲の解明(2020-2024)
太田心平
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ケアから見たベルリンのネイバーフッドに関する民族誌的研究(2020-2024)
森明子
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南アジアのポリフォニー民謡に関する音楽民族学研究:インド・マニプル州ナガを中心に(2020-2024)
岡田恵美
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古代エジプト神官文字写本の地域差を含めた言語記述とⅢF検索プラットフォームの構築(2021-2024)
永井正勝
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明治時代以降の国内各地の島々における移住者の社会の形成と祭や芸能の伝承の研究(2021-2024)
笹原亮二
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近代日本のグローバルな貿易‐生産構造の展開と中東地域との相互依存関係をめぐる研究(2021-2024)
黒田賢治
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東洋学者アントワーヌ・ガランの知的形成と『ガラン版千一夜物語』の創作過程の解明(2022-2025)
西尾哲夫
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現代のイングランドにおける霊媒師の実践とその変貌に関する研究(2022-2024)
河西瑛里子
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北海道南西部の民俗芸能に関わる民俗文化財の活用と継承に向けての基礎的研究(2022-2024)
舟山直治
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沖縄祭祀写真資料を対象とした〈伝統的文化表現〉の保護と記録のアクセス(2023-2025)
高科真紀
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水俣病運動アーカイブズの形成と活用、行為主体性に関する民族誌的研究(2023-2026)
平井京之介
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ズッキーニのサプライ・チェーンに関する人類学的研究(2023-2026)
中川理
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インド北東部ナガのポリフォニー歌唱文化をめぐるフォーラム型音楽民族学研究(2024-2027)
岡田恵美
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アフリカにおける映像民族誌制作と活用に基づく文化保護モデルの構築(2024-2027)
川瀬慈
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台湾のムスリム・コミュニティにおける排他性と包括性をめぐる人類学的研究(2024-2027)
奈良雅史
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聴覚障害学生のセルフ・アドボカシー向上のための日本手話習得支援に関する研究(2024-2026)
冨田(甲斐)更紗
若手研究
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現代アンデスにおける寄進と宗教性に関する研究―奉納品と教会記録の分析を中心に(2020-2024)
八木百合子
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チリのマプーチェ先住民組織における民族医療に関する文化人類学的研究(2020-2024)
工藤由美
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オーストラリア遊動社会における飲酒トラブルの発生と解消に関する人類学的研究(2022-2025)
平野智佳子
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用の美の継承 ーデザインミュージアムを想定したアーカイブ・展示手法の開発(2023-2027)
宮前知佐子
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多言語社会ブータン王国におけるノンフォーマル教育研究(2023-2027)
佐藤美奈子
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Z・パリアシュヴィリ(1871-1933)の作品研究:グルジア語のオペラと宗教音楽を中心に(2024ー2026)
久岡加枝
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日韓国交正常化(1965)と日韓美術交流―植民地解放後の変化に着目して(2024ー2026)
松岡とも子
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ベトナム南中部ラグライ人による社会主義改革の受容:モラリティと審美性に注目して(2024ー2027)
康陽球
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民族紛争下のソロモン諸島におけるキリバス系移民の避難実態と生存戦略の研究(2024ー2026)
藤井真一
挑戦的研究(開拓)
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東南アジアへ拡散したオーストロネシア語族の土器・埋葬文化に関する学際的研究(2020-2024)
小野林太郎
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ソースコミュニティに優しい民族誌資料公表モデルの構築に向けた博物館人類学的研究(2021-2026)
伊藤敦規
挑戦的研究(萌芽)
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生物としてのヒトと言語変化(2021-2024)
菊澤律子
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文化財科学的手法を用いた古代オアシス都市における食文化研究(2023-2024)
寺村裕史
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ゲノム解析と民族誌の統合からみたブタ遊牧の形成(2024ー2026)
池谷和信
研究活動スタート支援
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「応答しすぎない倫理」に関する人類学的研究―モザンビーク島の近隣関係を事例に(2022-2024)
松井梓
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多言語社会ブータンにおける成人識字教育方法としての「語り」に関する研究(2022-2024)
佐藤美奈子
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西洋で収集・展示された近代日本・アジアのキリスト教美術に関する調査研究(2024-2025)
古沢ゆりあ